教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

9月後半にコロナ第6波か。英政府機関が毒性強い“スーパー変異株”出現を警戒=高島康司

2021年09月06日 16時48分02秒 | デジタル・インターネット


高島康司の記事一覧 | マネーボイス - まぐまぐ!

www.mag2.com/p/money/tag/高島康司 

9月後半にコロナ第6波か英政府機関が毒性強いスーパー変異株出現を警戒高島康司. 英政府機関が致死率35%のコロナ「スーパー変異株」が出現する可能性を発表

ホーム
 現在、日本で進行中のコロナ第5波の中心は「デルタ株」だが、さらに毒性の強い致死率35%の「スーパー変異株」が出現する可能性を英政府機関が発表して話題になっている。9月後半に来るとされる第6波で猛威を振るうことになるのか、十分な警戒が必要だ。(『未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ』高島康司)
 

 ◇毒性の強いスーパー変異株が出現する可能性

 新型コロナウイルスの非常に危険な“スーパー変異株”が今後出現する可能性について解説したい。

 イギリス政府に緊急時の助言を行う政府機関に「緊急事態科学者顧問会議(SAGE)」という組織がある。ここは尾身会長が座長を努める日本の「専門家会議」のような組織である。

 最近この組織がイギリス政府に提出した警告が、イギリスのさまざまなメディアで話題になっている。

 当初、この警告は公開されていなかったが、このたび文書の内容がイギリス政府のアーカイブで明らかになった。

 ◇新型コロナ変異株は致死率35%!?

 この警告によると、これからも新型コロナウイルスの変異株の出現は後を絶たず、感染者の35%が死亡する「MERS」と同じくらい致命的なものになる可能性があるという。

 ちなみに現在の新型コロナウイルスの致死率の世界平均は2.12%である。「MERS(中東呼吸器症候群)」は2012年に中東の一部の地域で感染が拡大したウイルスだが、死亡率は36%に達した。

 将来、出現する可能性のある新たな新型コロナウイルスの変異株では、これは「現実的な可能性」になると警告している。

 また、感染力と毒性の強い新たな変異株は、いまのイギリスのようにウイルスが広く蔓延している状況で発生する可能性が高く、それは現在のワクチンを回避できるような変化を起こす可能性があるとしている。

 そして、このような危険な変異株の出現は、より厳しい制限やロックダウンの復活につながり、国に新たな大きな経済的打撃を与える可能性があるとも指摘している。

 ◇ワクチンに耐性を持つ可能性

 この警告を提出した専門家によると、この変異株が、免疫耐性のある南アフリカ由来の「ベータ株」、より感染力の強いイギリス発の「アルファ株」、そしてインドで発生した「デルタ株」から形成されている場合、ワクチンに対して耐性を持つ可能性があるとしている。

 イギリス議会の「コロナウイルスに関する議会グループ」の副議長であるフィリッパ・ウィットフォード博士は、関係者にこの憂慮すべき報告書に注意を払うよう促している。

 この報告者は、本来ならばイギリス政府に衝撃を与えるはずの内容だが、議会休会中に大量の報告書の中にひっそりと紛れ込んでいたため、注目されることはなかったという。

 ◇2~3か月のサイクルで新しい変異株が日本を襲う

 いま日本も世界も「デルタ株」の猛威で大変な状況にある。もしこの警告にあるように、致死率が35%もある強毒の変異株が近い将来に出現する可能性があるのであれば、それは我々の社会体制を根本から変化させてしまうほどの力があるだろう。

 だとしたら、日本の状況はどうなのだろうか? 将来、そのような変異株が日本でも蔓延する可能性はあるのだろか?

 もちろん、いまのところはなんともいえないだろうが、その可能性はあると見たほうがよいように思う。

 日本で最初の新型コロナウイルスの感染者が確認された2020年1月から、2カ月から3カ月の波で蔓延を繰り返している。

 それぞれのサイクルは、発生から2カ月程度で蔓延の波はピークアウトし、いったん下火になる。その後、1カ月程度でまた新たな波が始まるというサイクルだ。

 そして重要なことは、それぞれのサイクルで蔓延するのは、異なった変異株であるという点だ。

 これまでの蔓延の波は次のようになっている。波の始まりと終わりは確定しているわけではないので、おおよその目算だ。なお、第3波で「東京・埼玉株」が蔓延したとする認識は、「東京大学先端科学技術研究センター」の児玉龍彦名誉教授の分析にしたがった。

 ・第1波:2020年3月~2020年5月(初期武漢株)
 ・第2波:2020年6月~2020年9月(D614G 欧米型)
 ・第3波:2020年12月~2021年3月(東京・埼玉株)
 ・第4波;2021年4月~2021年6月(アルファ株)
 ・第5波:2021年7月~継続中(デルタ株)

 このように、いまは第5波である。そして、蔓延の波を繰り返すごとに感染力は強まり、感染者数が激増している。

 もしこのような波のパターンが今後も続くとすると、いまの第5波は8月中にピークアウトし、9月頃には終息すると思われる。そして一時的に新型コロナウイルスのパンデミックがようやく抑制できたように見える時期が少し続いた後、また新しい変異株による第6波が始まることになる。

 ◇第6波で猛威を振るうのはどんなウイルスか?

 もしこのように展開するとしたのなら、今年の10月にも始まるかもしれない第6波の中心となる株はなんだろうか?

 「デルタ株」の新型である「デルタプラス株」、またペルー由来で世界30カ国に拡散している「ラムダ株」かもしれない。

 どうも新型コロナウイルスでは、このような蔓延の波が幾度となく繰り返される可能性が高い。

 ワクチン接種などの拡大によって死亡率と重症化率は下落するかもしれないが、蔓延の波そのものが消滅することはまずないと考えたほうがよい。

 ということでは、将来いずれかの時点で、イギリス政府の「緊急事態科学者顧問会議(SAGE)」が警告する、ワクチンの効果が低いため、致死率が35%もある毒性の強い変異株の蔓延が始まる可能性はある。

 新型コロナウイルスのパンデミックは終わっていない。感染予防には細心の注意を払って生活すべきだろう。(2021年8月10日 まぐまぐニュース)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪コロナ失政の裏にパソナ。竹中平蔵氏と橋下維新の切っても切れぬ深い仲=大村大次郎

2021年09月06日 15時44分30秒 | 国際・政治
マネーボイス

大阪コロナ失政の裏にパソナ。竹中平蔵氏と橋下維新の切っても切れぬ深い仲=大村大次郎

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HOME»ニュース»竹中平蔵、ブラック企業の生みの親。この男の「人材使い捨て」思想が日本の若者を今日も殺している=鈴木傾城

2021年09月06日 15時16分48秒 | 社会・経済
闘う労働者という言葉が死に体になってはいけない。組合(今の連合はダメ)に加入して団結して闘う…。期待したいですね!ドレイ工場を蔓延させてはダメだ!竹中は労働者の団結が怖くて分断と差別を政府の中に入って作り上げたのだ。搾取には労働者の団結が一番邪魔なのだ。
 
従業員を奴隷のようにこき使い、使い捨てする会社が生まれた
仕事というのは、どんな仕事でも困難が付きものだ。ラクで、面白くて、役に立って、楽しくて仕方がない仕事ばかりではない。好きな仕事に就いていても、時には大失敗し、追い込まれ、窮地に落ち、まわりから批判されるような目に遭う。

しかし、人々はそれでも歯を食いしばって仕事を続ける。どんな仕事でも一定の実績と経験を積まなければ、プロフェッショナルになることができないからだ。あらゆるケースを乗り越えてこそ、一人前になれる。

「仕事を長く続けるのは重要である」という認識はそういう意味で正しい。

しかし、そうは言っても100%それが正しいというわけではない。たとえば、自分の入った企業がブラック企業であったのなら、むしろそこで長く続けるというのは自殺行為でしかない。

ブラック企業は、従業員を育てようとは思っていない。従業員を奴隷のように酷使させて搾取するのが目的だからである。

通常は、長く仕事が続けられるように会社側は配慮するし、そのための福利厚生も用意する会社も多い。従業員は財産だと言って大事にしてくれる会社もある。かつての日本経営型の企業は「従業員は家族みたいなもの」という意識で、終身雇用を謳っていたのである。

しかし、時代は変わった。今もそうした経営哲学を持った企業は日本には多いかもしれないが、そんな会社ばかりではなくなった。1990年代のバブル崩壊を経て、2000年代から日本の社会環境は変わったのだ。従業員を奴隷のようにこき使い、使い捨てする会社が大量に生まれたのである。

気づいている人は少ないが、ブラック企業の生みの親も竹中平蔵
小泉政権に経済財政担当相として潜り込んだ竹中平蔵は、非正規雇用者の拡大を押し進めていった。それによって日本社会も変質し、従業員を使い捨てするようなシステムになった。竹中平蔵はこのように言っている。

「正規雇用と言われるものは、ほとんどクビを切れないんですよ。クビを切れない社員なんて雇えないですよ、普通。それで非正規というのをだんだんだんだん増やしていかざるを得なかった」

どこの会社も景気の調整弁として非正規雇用者を取り入れるようになったのだが、やがて「最初から労働者を使い捨てにする会社」も出てくるようになったのである。

そうした会社がブラック企業と呼ばれるようになった。ブラック企業というのは「人材使い捨て文化」が生み出したものなのである。足りない人材を補うために非正規雇用者を活用するのではなく、非人道的に酷使して使い捨てるために非正規雇用者を使う。

気づいている人は少ないが、労働者を使い捨てるシステムを定着させたのが竹中平蔵なので、ブラック企業の生みの親も竹中平蔵なのだ。ブラック企業は竹中平蔵の進めた非正規雇用と共に日本社会に定着した。

ブラック企業の労働環境は悲惨だ。最初から使い捨てする人材なので、企業は無理難題・過重残業・パワハラで従業員を奴隷扱いする。

そうやって、合わない仕事、長い拘束時間、無理な納期、激しい圧力をかけられ続けると、人は精神的にも肉体的にも壊れていく。

しかし「仕事は真面目にしなければならない」と思う人は、ブラック企業であったとしても、そんな簡単に辞められるわけではない。
 
会社の恫喝や命令やパワハラや無理難題に萎縮して言われるがままになるのと、すぐに辞めるような行為を繰り返していると「次に働く場所がなくなってしまう」と恐れる気持ちもあるからだ。

家族がいる人は家族を食わせるためにも辞められない。自分の信用のためにも、生活の安定のためにも、辞めたくても辞められない。「辛くても耐えなければならない」と考えて、ブラック企業に良いように搾取されていく。
 
 
ブラック企業のように悪質な会社は消えることはない
ブラック企業ではない普通の会社で働いても、合わない仕事であればストレスになるだろう。そのストレスは、小さなダメージが波状的に襲いかかって真綿で首を絞められるようなイメージである。

あるいは、それはボディブローにも例えられるかもしれない。腹部を執拗に打たれ続けるのはノックダウンにつながらないのだが、少しずつ体力が奪われて最後には動けなくなっていく。

毎日毎日、仕事を続けることによって自分が追い詰められているのが分かっていながら、そこから逃れられない。

何らかのしがらみや、金銭的な事情や、惰性や、あきらめに飲まれて、「地獄」にそのまま居続ける。仕方がない、と思ってしまう。そして、自分が病んでいくのを分かっていながら避けられず、気が付いたときは手遅れになっている。

しかし、ブラック企業の方は最初から大きなストレスとダメージで襲いかかり、一気に潰されるのだ。極限まで酷使されて潰され、使えなくなったらゴミのように捨てられる。ブラック企業は最初から潰す気で従業員を使う。

こうしたブラック企業のように悪質な会社は消えることはない。「従業員なんか使い捨てて、壊れたら捨てて代わりの人間をまた非正規雇用で連れてくればいい」と考える経営者は山ほどいるからだ。

そうしたブラック企業では誰もが消耗し、疲弊する。そこは人間のいる場所ではないのである。長く続けても何ら実りがないばかりか、心身共に消耗してしまう職場がブラック企業である。

「人間のいるべき場所ではない」のだから、そこにいればいるほど人生を無駄にすることになる。しかし、分かっていても辞められない。

 
地獄でも我慢しているのは、そのほとんどが収入の問題
耐えられないような重度なストレスで自分が潰れる結末が見えているのであれば、それは自分の世界ではない。自分の居場所ではない。そうだと悟ったのであれば、そこから抜け出るのが最適の選択となる。

環境のほうを変えるように努力するという生き方もあるが、その世界に人生を捧げるつもりがないのであれば、それ自体が苦痛の人生になってしまう。

だから、基本的には自分がしたいことができる場所に行くのが正しい。他人にとって何でもない世界でも自分が地獄と感じるのであれば、「そこから抜け出る」というのが正しい答えになる。

ブラック企業で奴隷扱いされているのであれば、実のところ早く辞めた方がいいのは当然だ。潰れる前に飛ぶ方が、潰されて再起不能になるよりマシだからである。

もちろん、それは口で言うのはたやすいが、実際は「苦渋の決断」になるのは間違いない。ブラック企業であるとは言え、そこに生活基盤がある場合、抜け出すことによって明日から大変なことになる。

「せっかく入った会社を辞めるのか?」「辛いのはお前だけではない」「我慢して一人前になるんだ」と批判されるだろう。

辞めても先の見通しが立たずに、強い不安にさいなまれるのは必至だ。多くの場合は、収入が途絶えることがネックになり、そこから抜け出す決断ができなくなる。地獄でも我慢しているのは、そのほとんどが収入の問題だ。
 
 
「人間には足があって移動することができる」
金のために生きているわけではないと言っても、金は切実な問題でもある。だから、誰もが行動が鈍り、地獄に残ることになってしまう。慎重な性格の人であればあるほど、身動きできずに進退窮まることが多い。

しかし、状況が好転する見込みがない仕事や環境であれば、自分の致命傷にならないように一刻も早く逃れる決断をすべきなのである。

「人間と植物が違うのは、人間には足があって移動できることだ」と言われる。辞める決断は、時には重要だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男性が刃物で切られけが 「知らない男」と説明 大阪

2021年09月06日 14時53分21秒 | まち歩き

男性が刃物で切られけが 「知らない男」と説明 大阪

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
産経新聞
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする