群馬県内の新型コロナウイルス感染確認者は26日、新たに19人増加し、累計は1万6522人(170人死亡)となった。県が確保している病床の稼働率は21・1%。

 自治体別では、前橋市で7人、太田市で4人、高崎市で2人、桐生市、伊勢崎市、みどり市、玉村町、大泉町、富岡保健所管内で1人ずつだった。

 前橋市内の宗教施設で、50〜70歳代の男女6人の陽性が判明し、クラスター(感染集団)が発生した。

 伊勢崎市にある病院のクラスターでは、確認されたワクチン2回を接種済みの「ブレイクスルー感染」で新たに1人が判明。接種回数が1回以下の人を含めると感染者は計32人となった。』

病院内のクラスター感染油断出来ません。