教育カウンセラーの独り言

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梅干しがコロナの感染抑制 みなべ町が研究委託、東海大発表

2022年06月06日 20時56分07秒 | 健康・病気

 

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和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報2022年06月06日(月)
梅干しがコロナの感染抑制 みなべ町が研究委託、東海大発表
(2022年06月01日 14時30分 更新) 和歌山 紀南 新型コロナ
 
図 梅干しが新型コロナ感染抑制
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研究報告であいさつする小谷芳正みなべ町長(左から3人目)や、東海大学などの研究グループ=1日、和歌山県みなべ町役場で
 東海大学医学部の教授を中心とする研究グループは1日、和歌山県みなべ町の委託を受けた研究で、梅干しが新型コロナウイルスの感染や増殖を抑制することが分かったと発表した。培養細胞を使った研究で判明し、特許も出願している。引き続き、梅干しのどの成分が、どういう仕組みで抑制作用を及ぼしているか研究中だという。

 研究は2020年10月から今年3月まで行われた。1日、みなべ町役場で、東海大学医学部の竹腰進教授と山本典生教授、大阪河﨑リハビリテーション大学の宇都宮洋才教授と河野良平講師、和歌山工業高等専門学校の奥野祥治教授が発表した。

 研究によると、培養細胞に新型コロナウイルスのみ感染させると、ウイルスが細胞内で増殖して細胞が死滅したのに対し、新型コロナウイルスと梅干しの抽出物を一緒に投与した場合は感染を抑制した。

 また、加える梅干し抽出物の濃度を段階的に変えて、新型コロナウイルスの増殖の様子をみたところ、濃度が濃いほど増殖を抑制することが分かった。武漢株だけでなく、アルファ株、デルタ株、オミクロン株のいずれの変異株に対しても同様の効果が確認できたという。

 竹腰教授は「梅干しを食べて新型コロナに効くかは学術的な調査が必要だが、細胞レベルの研究ではよく効いていると思った。個人的には食べることで効果があると感じている」、宇都宮教授は「梅干しによる新型コロナへの予防効果は期待できる。今後も、どのような変異株が現れるか分からず、これからの『ウィズコロナ』の時代に、梅干しを食べることは良いのではないか」と語った。

 小谷芳正みなべ町長も「梅は日本だけでなく、世界の人々への健康増進に貢献できる作物。今後、この成果を梅産地の財産として多くの皆さまにお伝えしながら有効に活用していきたい」と話した。

 新型コロナウイルスと梅の機能性の研究では3月にも、紀州田辺うめ振興協議会が大阪医科薬科大学に依頼して行った研究で、梅ポリフェノールに新型コロナウイルスの感染を阻害する効果があることを確認したと発表している。I

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「梅干しにコロナウイルスの増殖抑える効果」、サル由来の細胞で効果確認

2022年06月06日 15時20分12秒 | 健康・病気

「梅干しにコロナウイルスの増殖抑える効果」、サル由来の細胞で効果確認

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 和歌山工業高専(和歌山県御坊市)と東海大学(神奈川県伊勢原市)、大阪河崎リハビリテーション大学(大阪府貝塚市)の研究者らのグループは1日、和歌山県みなべ町役場で記者会見を開き、「梅干しには新型コロナウイルスの増殖を抑える効果がある」とする研究成果を発表した。

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 グループは2020年10月、町から委託を受けて研究を開始。サル由来の細胞で▽梅干しの果肉から抽出した成分を混ぜたウイルスをふりかける▽ウイルスだけをふりかける――の2パターンを作り、細胞内でのウイルスの増殖を比較した。

 世界で感染が広がり始めた当時のウイルスと、3種類の変異株のそれぞれで同様の実験を行った結果、いずれも果肉の成分を混ぜた細胞の方が、ウイルスの増殖が大幅に抑えられることを確認したという。

新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 グループは現在、ウイルスを抑える作用を持つ梅の成分を特定する研究を進めている。グループの一人で、東海大医学部の山本典生教授(ウイルス学)は「人の細胞での実験ではないが、梅干しが新型コロナウイルスの感染予防に役立つ可能性が示された」としている。

 みなべ町の小谷芳正町長は研究成果について「梅産地として、より多くの人にアピールしていきたい」と話している。

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jlj0011のblog 労働者を抹殺した日本財閥<本澤二郎の「日本の風景」(4466)

2022年06月06日 14時06分19秒 | 国際・政治

jlj0011のblog
労働者を抹殺した日本財閥<本澤二郎の「日本の風景」(4466)
2022/06/06 08:4110
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労働者を抹殺した日本財閥<本澤二郎の「日本の風景」(4466)

<生きていた国家神道の深すぎる男女差別=山の神の焼き餅>より、転載させて頂きました。

 戦前の国家神道がそっくり脈打つ宗教法人・神社本庁が揺れている。男女問題や不動産売却に絡む不正発覚など、一般企業の中枢で起きていることと変わりない大騒動が、大きく報じられることはない。現実には、そこが極右・日本会議や皇室をも操る不気味なカルト教団の本陣なのだ。

 著名な京都大学の歴史学の大家・井上清教授は「神道は原始宗教に毛の生えた程度のお祓い教団」と喝破した。この神社神道の男女差別は、異常そのものであることも知られている。四国の神社の氏子総代は「女性の巫女は売春婦」と明かしてくれたほどだ。現に富岡八幡宮殺人事件では、女性の宮司が日本刀で、男の前宮司に殺された。その後の詳細は報道されない。靖国神社には日本刀が鎮座していると聞いたが、神道の世界はすべからく男中心で、女性は汚れたものと位置づけられているという。男尊女卑の戦うカルト教団であることを裏付けている。

 今回紹介する事案は、古河財閥が経営していた足尾銅山で起きた、労働者首切り事件に対する地位保全の仮処分裁判における現場検証の事案である。この事件の弁護団のなかに、当時25歳の女性弁護士がいた。トロッコに乗って地底の掘削現場を、担当判事と共に視察する時点で、問題が起こった。

 女子禁制の場所だった。理由に仰天!「女が坑内に入ると、神が焼き餅をやく。入れるな」と大騒ぎになった。弁護団・判事らも当惑した。最終的に女性弁護士の判断に任せるという結論に達した。現場検証のために来た足尾銅山の入り口で止められる?ありえないことに「入ります」という本人確認の上で、トロッコに乗った。男性用のだぶだぶな作業着にライトのつくヘルメットをかぶって、生まれて初めて坑内に飛び込んだ。神道が生きる異様な世界で、日本の労働者の置かれている環境は、欧米のキリスト教社会と異なる。

<「地底(じぞこ)の歌」(三井炭鉱)は命の叫び=聞くと涙が出てくる>

 足尾銅山というと、鉱毒事件が有名だが、坑内で真っ黒になって働く労働者の人権保全の闘いが、日本の労働運動の原点の一つとなっている。

 日本財閥が金の鳴る危険な坑内で、労働者を奴隷のように、虐げながら働かせた悲惨な原点が、全国各地で起きた炭鉱労働者の争議だ。悲しいかな筆者は知らない。多くの国民も忘れたり、記憶の彼方に霞んでしまっている。

 しかし、人生100年の時代である。80年の大台に乗って初めて人間は、世の中の姿をほぼ正確にとらえることが出来るものなのだ。「50,60は鼻たれ小僧」である。今の自公連立政権は、そんな鼻たれ小僧が日本丸のかじ取りをしている。危なくて見ていられない。言論で警鐘を鳴らすことになる。

 足尾銅山の坑内に入ったたった一人の女性弁護士は、三井炭鉱争議のことも記憶の一つだ。初めて知った「じぞこの歌」を、どなたか知っているだろうか。地の底で命がけで働く、労働者の命の叫びだ。彼らが作詞作曲した歌が、闘争のシンボルだった。「地底の歌を聞くと、涙が出てくる」という。日本の労働者をぼろぼろになるまで酷使した、戦後解体されたはずの日本資本主義を主導した財閥は、敗戦後の日本で瞬く間に大きく復活した。朝鮮戦争とベトナム戦争の特需も舞い込んだ。隣国の徴用工問題にも頷ける。

 背後に、財閥に虐げられた労働者の一群がいたことを忘れてはなるまい。労組連合の総評と同盟が誕生、前者が革新野党を育んだ。そして連合に一本化された時点で、気が付くと財閥に抱きかかえられて漂流している。7月の参院選で政府与党に接近、労組解体を印象付けている。労働者抹殺だろう。

<産業別労組を封じ込め、企業別労組にして労組崩壊に追い込んだ財閥>

 政府自治体、そして財閥も建物を建てようとすると、そこに当たり前のように国際社会から「戦争神社」といわれる神道が忽然と現れる。地鎮祭という神道の祭祀が繰り広げられる。

 自民党清和会・日本会議の森喜朗が首相として「日本は天皇中心の神の国」と公言した世界は、財閥から自衛隊基地にまで及んでいる。政教分離を破壊して、憲法違反を公然化させている。財閥の巨大な高層ビルの屋上などにも、井上清が断罪した原始宗教が鎮座している。

 戦前の国家神道は、今も権力中枢で生きていたのである。天皇は当たり前のように神道祭祀に、血税である大金を浪費し、神社参拝に熱を上げている。歴史の教訓を拒絶している。反省と謝罪を拒否する政府と財閥なのだ。命を奪われた者に反省謝罪もしない東芝だけではない。神道崇拝の安倍桜に酒を持ち込んだサントリーだけではないだろう。男尊女卑の悪弊は、永遠に継続するかのような日本である。

 国際社会は、産業別労組が主体だ。労組としての影響力・政治力も強力だ。日本は違った。日本財閥の威力が見て取れる。平和憲法を破壊する動きも本格化している。戦争国家・日本軍国主義復活も。議会の大政翼賛会も頷ける。「神の国」が鎮座する日本は、また歴史を繰り返すのか!

2022年6月6日記(東芝製品・サントリー不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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「未接種」実際より多く 接種歴別コロナ陽性者数の集計方法を変更

2022年06月06日 10時21分58秒 | ニュース

未接種」実際より多く 接種歴別コロナ陽性者数の集計方法を変更
社会
速報
毎日新聞 2022/6/1 20:20(最終更新 6/1 22:14) 540文字



厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関で、竹内紀臣撮影拡
 厚生労働省はワクチン接種歴別の新規感染者数について、システム上で未記入のものを「未接種」に含めて公表していたのを「接種歴不明」として別に扱うように改めた。各年代の人口10万人あたりの新規感染者数について、ワクチン接種の回数で分けて週ごとに集計し、専門家助言組織「アドバイザリーボード(AB)」の会合で示してきたが、5月11日の会合から変更した。

 集計の基になっている政府の情報共有システム「HER―SYS(ハーシス)」の登録では当初、感染者の発生届の入力画面でワクチン接種歴を何も選択しなかった場合には「未接種」の扱いになっていた。ワクチン接種が全年代に進む中、昨年12月に入力画面の初期設定を空欄に変更。だが厚労省は、変更後も接種の有無について選択されず未記入だった場合には「未接種」として集計していた。このためABの資料では、未接種の感染者が実際よりも多くなっていた。

 未記入の場合は「接種歴不明」と扱っていた国立感染症研究所のデータとの違いがあるなど、外部からの指摘を受け、集計方法を変更したという。厚労省の担当者は「ワクチン接種を受けていても感染するブレークスルー感染の実態について把握するためのデータで、意図的に未接種に計上していたわけではない」としている。【金秀蓮】

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