教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

jlj0011のblog 月刊タイムス2022年5月号掲載「日本の懲りない面々」<本澤二郎の「日本の風景」(4423)

2022年04月23日 10時41分12秒 | 国際・政治

jlj0011のblog

月刊タイムス2022年5月号掲載「日本の懲りない面々」<本澤二郎の「日本の風景」(4423)
2022/04/22 16:502
前の記事
ホーム
日本の危うい選択<本澤二郎の「日本の風景」(4423)より、転載させて頂きました。
 久しぶりに雑誌に原稿を書いた。新緑の季節に合わせて、例によって「死の商人」「原子力ムラ」の暗躍・蠢動にも多少、焦点を合わせてみた。「好きなテーマでどうぞ」という編集長の依頼に少しだけ応えさせてもらった。同号には、孫崎亨・内田正敏・安積明子らの注目される小論も掲載されている。
 
月刊タイムス日本の懲りない面々・政治評論家本澤二郎(HONZAWAJIRO)
  コロナウイルスという「生物兵器」が、人々の命と生活を奪うという異常な事態下、今度は軍事大国ロシアのプーチンが、隣国ウクライナに軍事侵攻して新たな世界経済危機が日本にも及んできている。NATO東方拡大の政略に踊らされたのはアジアの日本も。妥協知らずのナショナリスト・民族主義者同士による大げんかに連動するかのように、日本の政治の中心地・永田町も危険な兆候が見られる。与野党仲良く予算をそそくさと処理して、7月参院選とその後の危ない橋を渡ろうとして恥じない。政府予算を賛成するという破天荒な野党も登場するなど、21世紀の国家主義化・大政翼賛会政治が、戦後日本の礎である平和主義憲法を標的にしている。日々の生活に追いまくられて惰眠をむさぼっている国民と知識人らが、国家主義や国粋主義の野望に立ち向かう力量があるのかどうか?戦後77年継続した平和体制が、とうとう深刻な危機を迎えている。

<21世紀型大政翼賛会の先に見える日本の核武装化と東アジアの危機>

 労働組合の連合体・連合の会長に女性が座った。途端に連合の支持政党の旧民主党系右派の国民民主党と左派系の立憲民主党の間でざわめきが起きた。背後の財閥・原子力ムラの蠢動を見て取れる。

 連合は、左派の旧総評と右派の旧同盟が合体して誕生した。もともと呉越同舟の労働組合である。後者は労働貴族と評される軍需産業労組や原発推進の電力労組などが、連合の主導権を握ってしまった。それ以前には、国家主義的な中曽根内閣が、国鉄民営化で労組の分断を先行した。その前には特別給与を支給することで、行動的な日教組や官公労を懐柔していた。その結果、連合の右傾化は教則に進行した。かくして弱者に配慮する反自民の旧社会党も消滅してしまった。連合は文字通り労働貴族に変質してしまい、市民の味方となるはずの野党もまた、衰退してゆく。そんな中で一人護憲リベラルの旗幟を鮮明にしたJR総連と、傘下のJR東労組のみが、松崎明の主導で革新の旗を振ってきたが、彼が亡くなると、分裂して小さな労組に落ち込んでしまった。

 市民に味方する連合は、もはや存在しない。右傾化した連合のトップに女性が座った背景と狙いは、男尊女卑の日本社会では、極めて意味深で、決して軽いものではない。

 進歩的な労組の衰退は、財閥労組(重工業・電気・電力など)が連合を主導する。いわゆる原子力ムラ企業の右寄り労働組合である。そうした場面での女性連合会長のもとで、国民民主党が真っ先に政府予算案に賛成して、野党から転んでしまった。政治屋・政党は、カネと票で転ぶ好例だろう。

 関西の維新は、スタートから野党とは名ばかりで、安倍内閣や菅内閣の別動隊と見られてきた。「極右政治の立役者のような存在」と指摘する向きも多い。7月の参院選を目前にして野党は、立憲民主党と日本共産党と米粒の社民党のみとなってしまった。大勢は野党不在、大政翼賛会の様相を色濃くさせている。ずばり2022年は、戦後77年にして最大の政治危機を迎えたのだ。

 それかあらぬか水面下では、信じがたい日本核武装化が秘密裡に進行していることが分かってきた。いち早く察知したジャーナリストは、日系アメリカ人ジャーナリストの島津洋一元ジャパンタイムズ記者。彼の難解な英文リポートの翻訳者は、反原発の反骨ジャーナリストの大沼安史で知られる。案の定、彼は原子力ムラの電磁波攻撃に倒れてしまった、とささやかれている。

 「311の東電フクシマ原発内で、極秘裏に核兵器開発が繰り広げられていた」という驚天動地の暴露記事を翻訳、概要を自身のTwitterに発信した直後に、大沼は二つとない命を奪われた、とされる。夫人は健在だというが、公然と活動することは出来ないらしい。

10年前から政界に暗雲が垂れこめて大分経つ。日本政治の右傾化とは、ナショナリズムが列島を押し包んできていることと比例している。日本の平和憲法はリベラルを基調としている。それはナショナリズムを否定している民主憲法ゆえである。反対にナショナリスト・国家主義者は、憲法を破壊しようとする。その先頭に立った安倍晋三は、口を開けば改憲軍拡を吹聴する。彼はストロング・ナショナリスト(国粋主義者)と欧米で評価されている。核武装国家が国粋主義者のお目当てなのだ。

 改憲軍拡は、アジア諸国民の猛反発を受ける。とりわけ東アジアの緊張を招き寄せるだろう。

<オウム真理教が核兵器開発に手を出した背景を島津レポートが暴露>

 凡人ジャーナリストは、オウム事件の裁判で麻原彰晃ら主要な関係者が処刑された時点で、地下鉄サリン事件は一巻の終わりと判断して、以来関心を抱くことはなかった。ただ、安倍首相(当時)が起用した上川陽子法相(同)が、なんと2回に渡りオウム関係者13人を大量処刑した前後、安倍と上川らが乾杯する写真がネットに流れたことに、どういうことかと少しばかり違和感を抱いたくらいであった。

 誰かに言われて彼女の出自を調べてみたが、不思議と確たる証拠を確認することが出来なかった。怪しいものだ。だが、島津レポートは、夢か幻なのか、オウムと安倍父子との闇の関係を暴いていた。これにも腰を抜かしてしまった。

 言われてみると、オウムというカルト教団は表の顔で、裏の顔は闇の政治テロ集団なのか?知らなかったが、オウムはソ連崩壊後にモスクワやキエフに乗り込んで、大掛かりな信者獲得だけでなく、核兵器関連技術を入手していたという、これまた雲をつかむような事実を、同レポートは暴露していた。このための莫大な工作資金は誰が?どのような手づるでモスクワなど未知の世界に飛び込んだのか?確かに疑問は次々と出てくる。背後の黒幕を設定しないと、オウムの蛮行を説明できない。それこそ夢幻の類にされかねない。

 このころ中国や北朝鮮なども、キエフなどウクライナから核兵器開発技術を入手したとされるが、日本もまた負けじと、カルト教団を手名付けて闇工作に現を抜かしていた?そのための資金など土台を政府筋が用意した?そのように仮定すると、オウムがサリンだけでなく、ソ連製の武器弾薬にも手を出していたことが理解できる。それでも本当だろうか、と疑問符がつくのだが、島津レポートはワシントンのCIA情報などから、オウムの黒幕を暴いていたのか。

 核兵器に執念を燃やしているという安倍周辺の情報を、寝言話のように理解していた凡人ジャーナリストには、いざ現実といわれてみても、見当もつかいないことだった。とはいえ笹川別荘のある山梨県の旧上九一色村に聳え立っていた、壮大なオウム第七サテアンなる兵器工場が発覚した。これを技術屋が目撃すれば、単なるカルト教団ごときのレベルで建設できないことは分かるだろう。が、凡人にはそのような情報さえも手にしてなかった。事実上、無関心派でしかなかった。

 ふと目撃したANN報道特集をネットのYoutubeが、麻原らが豪州へと旅していた映像を映し出したのだ。なんと核燃料のウラン採掘と、既に手に入れた猛毒ガスのサリンの実験のためだった。ここまでテレビ局は掴んでいながら、なぜオウムの核開発計画を、さらに深く追及報道しなかったのか。これもくさい。なぜ追及しなかったのか。その先に黒幕が登場することになるからだろう。

 安倍が口を開けば憲法改悪論、戦争する日本改造をがなり立てていたことを、日本国民であれば、誰でも知っている。平和憲法を破棄した後に日本を核武装するというのだろう。そのために、秘密裡に核兵器開発をカルト教団を使っていたと決めつける島津レポート?むろん、日本の核武装NOの米CIA工作を逃れるためだったのか、当たらずとも遠からずなのか。

 いずれ島津レポート第二弾が飛び出すかもしれない。

<諸悪の根源は小選挙区比例代表制という民意が反映しない選挙制度>

 話題を変える。自公3分の2議席という圧倒的多数は、民意が反映しない有権者を欺くカラクリ選挙制度である。小選挙区比例代表制によってもたらされた議席である。実際は、有権者総数の2割から3割前後の支持と考えられる。それまでの1選挙区から3人、4人が当選する中選挙区制では、こんな数字にはならない。

 極め付きの不公平・不平等な選挙制度である。ましてや小選挙区で落選した候補が当選する?というおかしなイカサマ制度である。当選した比例候補を国民は何者か知らない。小粒ぞろいで閣僚の名前さえも、国民は知らない。しかも、党本部執行部が公認を決めるため、自民党議員でも総裁・幹事長に対して意見表明さえできない。物言えば唇寒し秋の風が党内に吹きまくって、言論の府も言論の自由が確保されていない、異様な全体主義政党ばかりだ。

 自由で民主主義を名乗りながら、自民党議員には自由な言論が保障されていない。派閥は、議員の言論を保障する役割を果たしてきたが、これも機能しなくなってしまった。極め付きは、内閣に人事局を設置、人事権を内閣が牛耳ることで、霞が関の官僚も口封じされてしまっている。議会も官界も全体主義が貫徹されている。さらに言うと、司法もである。今の日本は、言論の自由がない。さらに侮辱罪の罰則強化で、言論人も封じ込めようとしている法務省である。

 永田町と霞が関で言論の自由が保障されないという異様な雰囲気が、特に10年前の安倍・ナショナリスト内閣から定着して、民意が反映されない1%のための政策が次々と実現してきている。

 これらが自公の独裁を可能にしてきた。特に安倍内閣においては、安倍独裁がことさら突出し、国民不在ともいえる異常な政治が堂々とまかり通って、市民の不安と不満を高めてきた。拙著「小選挙区制は腐敗を生む」(エール出版)を地で行く安倍犯罪が次々と起こり、政策面では特定秘密保護法・自衛隊参戦法・共謀罪の、いわゆる戦争三法が公明党創価学会の強力な支援のもとで強行されてしまった。

 言及するまでもなく、小選挙区制にこだわった人物といえば、戦前戦後のナショナリスト・岸信介である。理由は、少数の民意で圧倒的多数の議席を占めることが出来るためだった。核武装国家日本が、岸以来の極右・ナショナリストの悲願を実現するためであった。

 「岸は韓国生まれのカルト教団・統一教会を利用した。娘婿と孫はカルト教団・オウムを手駒として使った」という事情通の鋭い指摘は、的を射たものではないだろうか。

 小選挙区制はもういい。ナショナリストを跋扈させる国民不在の政治の暴走を、これ以上許してなるものか。民意が反映しやすい選挙制度に、一日も早く切り替えるべきだ。与野党とも、小選挙区制のいかがわしい点、憲法が容認しないナショナリストのための選挙制度を廃止して、国民の声が聞こえる寛容な選挙制度に改める時である。一刻も早く実現すべき責任が議会にある。天の声でもある。これに手を付けないと、参院選後に大変な事態を招来させることになるだろう。

 岸信介・安倍晋三のナショナリストの野望実現のための制度は、日本国憲法が許さない。いま正常な軌道に乗せないと、日本政治は大変なことになる。

<歴史の教訓を学ばないナショナリスト(財閥神道傀儡政権)>

 77年前の歴史の教訓を忘れてはなるまい。隣国は近現代史をしっかり教えている。二度と同じ過ちを繰り返さないための防護服である。日本人は老人も若者も、清和会的文科省のお陰で、歴史の教訓や憲法を学んでいない。

 戦後解体された財閥と国家神道は、現在、見事に復活してしまった。自民党は彼らの傀儡政権である。民衆を幸せにするという観念がない。参院選挙後に、人類の宝ともいえる平和憲法が、21世紀の大政翼賛会によって破壊される危険性が高い。必然的にアジアに緊張が生まれることになる。

 民衆が期待する野党は没落して久しい。改憲軍拡と円安経済に疲弊する庶民の生活が、根っこから奪われていく。

<身構える中国・北朝鮮・韓国、その時日本は?>

 疲弊する国民生活と人々の精神の荒廃が比例すると、ナショナリズムに浸食される日本列島を招来させる危険性が高い。戦争国家に向けた国民投票法に翻弄される日本人の精神の狂いを、誰が食い止めることが出来るのであろうか。

 日本国憲法危うし!このことに沈黙する心ある知識人が、惰眠から覚醒することが出来るのかどうか。あっさりと77年前のアジアとの厳しい約束事を放棄する日本人になってしまうのか。2022年は日本人とアジア諸国民に対して、厳しすぎる選択を迫られている。覚醒せよ、目を覚ませ!

2022年3月28日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うがい薬での過剰なコロナ予防に注意。「水でも十分効果あり」医師が見解

2022年04月22日 17時03分02秒 | ニュース

うがい薬での過剰なコロナ予防に注意。「水でも十分効果あり」医師が見解

日刊SPA!

うがい薬での過剰なコロナ予防に注意。「水でも十分効果あり」医師が見解

 90分周期を守った6時間睡眠、うがい薬でコロナ予防、梅干しや甘酒などの発酵食品は体にいい……これまで我々が正しいと信じていた健康習慣の中には、実は体を害する危ない行為が存在する。健康になるつもりが、かえって不健康になる日常の意外な習慣とは?感染症対策の専門医である水野泰孝氏に正しい感染対策について聞いてきた。

◆うがい薬で過剰にコロナ予防はNG

 コロナ禍では、うがい薬の需要も高まったが、感染症対策の専門医である水野泰孝氏は、「ヨウ素系うがい薬を長期間使い続けると、甲状腺機能に異常が起こる可能性がある」と警鐘を鳴らす。

「日本甲状腺学会も『現時点では、重症化予防に繋がる効果は明らかになっていない』と、見解を発表しています。うがいの効果についても疑問で、そもそも、感染症専門医の間では『うがいは感染対策として重要ではない』という認識です。

 ウイルスは喉に付着したとしてもすぐに細胞に取り込まれてしまいます。うがいの効果がないというわけではありませんが、厚労省が発表しているコロナの感染対策は、“うがい”を含んでいません。ただ飛沫を浴びた直後や、短時間の外出後のうがいなら、物理的に洗い流せることもある。ただそこで、ヨウ素入りのうがい薬を使う必要はない。水でも十分効果があります」

 うがいの効果の定説も覆されつつあるようだ。

◆アルコール消毒の誤用で皮膚炎に

 今やどこの店先にも置いてある消毒液にも注意が必要だ。

「やたら何回も消毒すればいいというものではありません。アルコールは手の水分を蒸発させ、乾燥で肌が荒れてしまう。そうすると傷ついた皮膚から病原菌が入り、皮膚炎などのリスクが高まります。

 また消毒はタイミングが重要で、感染しやすい状況の直前直後に行うのが効率的です。そのためスーパーやデパートの出入り口でただ消毒してもその後の行動に気をつけなければ『感染対策やってる感』の産物でしかありません。それに消毒するために入り口で行列ができていたりすると、人の流れが滞ってしまう弊害が生じてしまいます。

 アルコールにこだわらず手洗いは流水でも十分です。むしろ回数にこだわることによる弊害のほうが問題です。新たな害を生みかねません」

 感染のメカニズムと有効なタイミングを理解していない感染予防は、ほかの病気やコロナ自体を呼び込むと言えそうだ。

◆感染メカニズムを知り、うがいの適正タイミングを把握

 ヨウ素の入ったうがい薬は使用しない。アルコール消毒はガイドラインなどで、適正なタイミングが決まっている。

 このタイミングをしっかり理解することで、回数だけに頼る『やってる感』の感染予防から卒業しよう。

◆手指消毒の3つのタイミング

1.不特定多数の人が触れるものを使用する前後
2.くしゃみや咳による飛沫が付着したとき
3.仕事や散歩などの外出から帰宅したとき

水野氏がガイドラインを参考に考案した消毒のタイミングだ。無駄な予防で体を壊すようなことは避けたい。

【日本感染症学会感染症専門医・水野泰孝氏】
グローバルヘルスケアクリニック院長。東京医科大学准教授・同大学病院感染制御部長・感染症科診療科長などを歴任し現職。正しいコロナ情報の発信を目指し、活動中

<取材・文/週刊SPA!編集部>

―[危ない健康習慣]―

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

維新を創立したのは橋下徹と思われているけれども、松井一郎の資金力あっての維新で、最初から松井の党だった。ウクライナ危機のなか、松井代表宛に届いたガルージン駐日ロシア大使からの書簡の真意とは。

2022年04月22日 15時21分06秒 | 国際・政治
 
 

維新を創立したのは橋下徹と思われているけれども、松井一郎の資金力あっての維新で、最初から松井の党だった。ウクライナ危機のなか、松井代表宛に届いたガルージン駐日ロシア大使からの書簡の真意とは。

2022年04月21日 21時09分00秒政治
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
維新を創立したのは橋下徹と思われているけれども、松井一郎の資金力あっての維新で、最初から松井の党だった。ウクライナ危機のなか、松井代表宛に届いたガルージン駐日ロシア大使からの書簡の真意とは。』より、転載させて頂きました。

◆〔特別情報1〕
 大阪維新の会を創設した橋下徹・元大阪市長が、政界引退後は大阪維新と顧問契約を結んでいたが、この3月末で党との法律顧問契約を解消しており関係は悪くなっている。一方、独自の勉強会を立ち上げた菅前首相は、いまも維新の松井代表との関係は良好だという。
 しかし、その松井は、2024年4月の大阪市長の任期満了での政界引退を表明している。橋下が去り、松井が引退した後、「日本維新の会」はどうなるのか。維新には他に誰も党をまとめられるだけの能力と資金力のある、松井の後継者となれる人材がいない。二階派の重鎮は次のようにいう。
 維新を創立したのは、橋下徹と思われているけれども、松井一郎の資金力があっての維新の党だ。その点からいうならば、最初から松井の党といっていい。松井の父・松井良夫は自民党の元府議で議長までやり、しかも高所得の議員として有名だった。その資金源は、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関東や九州にも営業拠点を開設して事業を急拡大していた

2022年04月22日 15時15分49秒 | 社会・経済

燃料高騰の影響で採算悪化、運送業のSEHIRO(大阪)が自己破産申請

帝国データバンク

  • ツイート
  • シェア
  • LINE

関東や九州にも営業拠点を開設して事業を急拡大していた

燃料高騰の影響で採算悪化、運送業のSEHIRO(大阪)が自己破産申請
原油価格高騰により軽油価格が大きく値上がりしていた(大阪市内、帝国データバンク撮影)

 (株)SEHIRO(TDB企業コード:153008891、資本金1400万円、大阪府門真市下馬伏町2-28、代表有元浩世史氏)は、4月22日に大阪地裁へ自己破産を申請した。

 申請代理人は小寺史郎弁護士(大阪府大阪市中央区北浜4-7-28 住友ビル2号館1階、フェニックス法律事務所、電話06-4706-1550)ほか2名。

 当社は、2013年(平成25年)2月に設立した一般貨物自動車運送業者。通信機器を主力に、オフィス家具、印刷物、薬品、飲食物などの運送を手がけるほか、大阪市内や兵庫県内で倉庫業も行っていた。荷主からの元請けや物流・倉庫会社からの下請けで事業を展開。トラックを増車するほか、関東や九州にも支店を設置するなどで事業規模を年々拡大させ、得意先からの受注が堅調に推移した2021年1月期には年収入高約9億4900万円を計上した。

 しかしその間、ドライバーの確保などによる経費負担が重荷となるなど収益は低調に推移。新型コロナウイルス関連融資を調達していたものの、2021年11月には取引金融機関や取引先に対し、返済や支払いの猶予を要請していた。その後、減車や人員削減などの合理化により立て直しを図っていたものの、最近の急激な燃料価格高騰で採算悪化に拍車がかかるなか、今回の事態となった。

 負債は債権者約184名に対し約18億6000万円。

運輸業の倒産件数は前年比1.8倍

 2022年に入り、運輸業の倒産が増加傾向にある。近畿2府4県では、1~3月の3カ月間で、運輸業者の倒産が24件発生。前年同期は13件と、倍率は1.8倍にのぼっている。燃料費高騰に歯止めが掛からなければ、今後も運輸業者の倒産が増加する恐れがある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

jlj0011のblog 属国日本の悲劇<本澤二郎の「日本の風景」(4422)

2022年04月22日 11時29分08秒 | 国際・政治

jlj0011のblog

属国日本の悲劇<本澤二郎の「日本の風景」(4422)
2022/04/22 08:001
前の記事
ホーム
属国日本の悲劇<本澤二郎の「日本の風景」(4422)

<不思議!フィリピン民衆による米軍追放が日本人になぜ出来ないのか>より、転載させて頂きました。

 「米軍基地は犯罪の基地である」と繰り返し断言して、各方面に訴えるしかない。軍人は戦争の要件だ。平和の敵である。戦争でなくても基地の街・沖縄では、この77年もの間、女性の人権が蹂躙されている。それでもアメリカ海兵隊を後生大事にして「帰れ」といえない政治屋政党ばかりだ。

 フィリピンは違った。かの国は米国と同じキリスト教国、日本は神社神道の国だからなのか。敗戦後も原始宗教の国家神道・戦争神社を放棄しない原始的民族ゆえなのか。

 かつてフィリピンのスービック米軍基地は、世界最大の在外米軍基地だったが、1992年に返還された。今はアメリカ兵はいない。2020年2月フィリピンのドゥテルテ大統領は、米国との不平等な地位協定を破棄すると通告した。

 彼の麻薬撲滅作戦に米上院が非難決議したことも影響したらしい。ワシントンの戦争屋は、麻薬による住民支配に熱心なのだ。これは香港での大英帝国のアヘン戦争を想起させる。同じく安倍の祖父・岸信介は、満洲国傀儡政権下、麻薬で蓄財している。孫はロサンゼルスで吸ったとされる。

 フィリピン大統領は日本と違った。自立した主権国家の強固な信念の政治指導者だった。ワシントンの死の商人にコロコロと引きずりまわされる無責任な政治家ではなかった。日本のやくざに操られた入れ墨やくざを徹底して追い詰めた。抵抗するやくざに警察は、銃で対抗してひるまなかった。女性の人権が守られるマニラに変わってきている。コロナ後のマニラから、スービックを見学してみたいものである。

 アメリカの植民地から戦後独立したフィリピンは、日本の自民党政権のようなマルコス体制を打倒して、外国の軍事基地を禁じた。それでも日本人は動かなかった。沖縄県民の悲劇は今も続いている。

<反共の砦・軍事的要衝の故だけか>

 考えてみると、CIAの傀儡政権となったA級戦犯の岸信介の政治責任は、侵略戦争を強行した昭和天皇に次いで重い。財閥と神社神道がまとわりついた戦前体制が、戦後に再び確立したものであろう。現在はこれに公明党創価学会と維新が、新たに国民民主党と連合がまとわりついている。

 軍国主義の確立そのものであろう。

 要は、反共の砦となったワシントンの死の商人最大の成功例が、日本なのだ。この事実を識者はすべて知り尽くしているが、声を出すことはしない。米軍基地に寄り添って生きる沖縄県民と同じなのか。しかし、それだけなのか?

<アメリカのポケット、自由に手を突っ込むとカネが出る便利さ>

 元自民党の関係者との会話で気付かされたのだが、それは「日本はアメリカのポケットだ」と自嘲気味に語ることの真実に、なるほどと頷いたものだ。

 「アメリカのポケット」とは図星であろう。1000兆円も借金をしながら、世界一の高給取りで、多すぎる国会議員たち。しかも共産党まで含めて誰一人として「半分にしようよ」と言わない国会議員。子供のことを考えない貪欲な国会議員に政治家はいない。ステイツマンではなくポリテイシャンばかりだ。年収100万円の貧困層でも、このことに文句を言わない。不思議な原始の民族か。

 「日本はアメリカのポケット」を今も続けている。カネがないのに「2・5兆円の補正予算だ」と戦争屋に取りつかれている自民公明は、即決してしまう。日本のポケットは、湯水のように溢れ出るものと思い込んでいるのである。

<改憲軍拡派・財閥が武器弾薬を大量買いしてくれる>

 ワシントンの死の商人にとって日本属国は、この77年の間、笑いが止まらないだろう。特に岸・安倍一族のナショナリスト政治に大満足なのだ。これに抗議もしない、抵抗もしない日本の政治屋を、フィリピンのドゥテルテは日々驚いているのかもしれない。

 アメリカは、いまゼレンスキーを擁立、そこへと武器弾薬を山のように運び込んで、戦争を継続させている。その事実を報道させない報道管制下の日本、そして悲劇に立ち上がろうとしない沖縄県民、ひょっとして次なるゼレンスキーは、日本の自公政治屋なのか。主権者が目を覚ます日は来るのか?

2022年4月22日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

本澤先生、こんばんは、長周新聞の書評を貼り付けます。八千代、青柳

https://www.chosyu-journal.jp/review/23057 

https://www.chosyu-journal.jp/review/23156 

(沖縄タイムス)米海兵隊上等兵による強制性交等致傷事件について玉城デニー知事は19日、コメントを発表し「女性の人権を蹂躙(じゅうりん)するもので断じて許せるものではなく、激しい怒りを覚える」と強い憤りを示した。  知事は「このような非人間的で卑劣な犯罪は、基地と隣り合わせの生活を余儀なくされている県民に強い不安を与える」と非難した。

コメントを書く
 
コメント(0件)
カテゴリなしの他の記事
国税「伝家の宝刀」<本澤二郎の「日本の風景」(4421)
米バイデンの戦争<本澤二郎の「日本の風景」(4420)
チェルノブイリ危機発覚!<本澤二郎の「日本の風景」(4419)
賢者と愚者<本澤二郎の「日本の風景」(4418)
「ドンバス2016」必見<本澤二郎の「日本の風景」(4417)

ブログ
ランキング
ブログ速報
livedoor Blog
PCモード
トップへ
Powered by livedoor Blog

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柳生博さん死去 85歳 次男・柳生宗助氏「穏やかな最期でした」

2022年04月21日 15時17分10秒 | 芸能ネタ
     

柳生博さん死去 85歳 次男・柳生宗助氏「穏やかな最期でした」

 司会者・俳優・タレントなど幅広く活躍した柳生博さんが、4月16日に老衰のため死去した。85歳。21日に柳生さんがオーナーを務める八ヶ岳倶楽部のフェイスブックを通じて訃報が伝えられた。

柳生博さんが死去 (C)ORICON NewS inc.

柳生博さんが死去 (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

 フェイスブックでは次男・柳生宗助氏の名前で「悲しいお知らせをしなくてはいけません。僕の父であり、八ヶ岳倶楽部オーナーであり、日本野鳥の会名誉会長であり、俳優である、柳生博が4月16日に永眠しました。85歳、老衰でした」と報告。

 「病院には入院せず、大好きな八ヶ岳の森に囲まれ、家族と倶楽部スタッフ、そして在宅医療の皆さまに見守られて、穏やかな最期でした」と伝え「皆様には生前、本当にお世話になり、また大変親しくして頂き、誠にありがとうございました。心から感謝申し上げます」と記した。

 続けて「昨日、ささやかな家族葬を執り行わせて頂きました。時期を改めまして、ここ八ヶ岳倶楽部にて『お別れの会』をさせて頂きます。日時が決まりましたら、またご連絡申し上げます」とし「兄柳生真吾が愛したカタクリを眺めながら、最期の日々を過ごせたこと、幸せだったと思います」とつづった。

 最後は「本当に皆さまにお世話になり、ありがとうございました。父は倶楽部の森をこれからも見守ってくれてると思います」と誓い「八ヶ岳倶楽部は、いつも通り営業しております。また、ささやかですが、森の中に父を偲んで頂くためのスペースを設けました。ご希望がございましたら、スタッフにお尋ね下さいませ。今後ともどうぞ宜しくお願い致します」と結んでいる。

 柳生さんは、東京商船大学(現在の東京海洋大学)を中退して、俳優座養成所に入所。東映の映画『あれが港の灯だ』でデビュー。 NHK朝の連続テレビ小説『いちばん星』など、多くのドラマや映画に出演。俳優のほか、テレビ朝日系クイズ番組『100万円クイズハンター』(1981年~93年)の司会を務めるなど活躍した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

働き方改革関連法ノートは厚生労働省の労働政策審議会や労働時間制度検討会など労働法規審議・雑記帳 厚生労働省 労働政策審議会 労働政策基本部会 明日開催

2022年04月21日 15時05分28秒 | 社会・経済

働き方改革関連法ノート

働き方改革関連法ノートは厚生労働省の労働政策審議会や労働時間制度検討会など労働法規審議・雑記帳

厚生労働省 労働政策審議会 労働政策基本部会 明日開催

2022-04-21 07:48:01 | ブログ管理者ノート
加速する経済・社会の変化の中での労働政策の課題
厚生労働省の労働政策審議会・労働政策基本部会、明日(2022年4月22日)開催。議題はヒアリングだが、何のヒアかは不明。なお前回基本部会資料「今後の進め方(案)」によると「加速する経済・社会の変化の中での労働政策の課題~生産性と働きがいのある多様な働き方に向けて~」が大テーマに。

労働政策審議会 (労働政策基本部会)

労働政策審議会 (労働政策基本部会)

厚生労働省の労働政策審議会 (労働政策基本部会)を掲載しています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

jlj0011のblog国税「伝家の宝刀」<本澤二郎の「日本の風景」(4421

2022年04月21日 15時00分06秒 | 国際・政治

jlj0011のblog国税「伝家の宝刀」<本澤二郎の「日本の風景」(4421)
2022/04/21 09:511
前の記事
ホーム
国税「伝家の宝刀」<本澤二郎の「日本の風景」(4421)

<ゼレンスキーも保有する政治屋の「秘密口座」にメス入れよ!>より、転載させて、頂きました。

日本は、OECD先進加盟国中、最悪の借金超大国という事実に誰も異存などない。借金して予算を編成することが当たり前、特に国民不在のアベノミクス以来、それがひどくなった。同時に、所得の格差が著しい。超格差を是正することが不可欠だ。税金集めの国税庁の出番となる。「伝家の宝刀」を抜くという。ならば庶民大衆の怒りを解消するための公正な課税が、国税庁の大事な使命である。

 Youtubeに映し出される、前沢とか孫などの超豪邸に庶民は、腰を抜かし、ため息をつく。数十億円とか数百億円もかけているという。他方、20代30代の若者は、前途を悲観して、自殺するかもしれない孤独の状態だ。この国は完全に壊れている。

 知らなかったが、政治屋を含めて金持ちは、脱税資金を海外の秘密口座に隠し持っていることが分かってきた。国税は知っていながら放置してきた。いまやウクライナの英雄ナショナリスト・ゼレンスキー大統領までが、海外に秘密口座を持っていることが判明してきた。

 秘密口座というと、パナマ文書が有名だが、スイスなどにも。最近ではウクライナの戦争に絡めて、バイデン米大統領はニューヨークの超高層マンションを

所有するロシアの新興財閥にメスを入れるという。中国の腐敗官僚の資産にも手を出すと思われる。富裕層への巨大資産課税の時代は、世界的趨勢と思われる。

 1000兆円以上の借金を抱えたOECD最悪の沈没国家の日本を救済するためには、真っ先に政治屋の脱税秘密口座を暴くしか、方法は無くなってきた。これによる超格差是正を避けて通ることは出来ないだろう。国税の「伝家の宝刀」は、直近の中曽根康弘や石原慎太郎の遺産相続にも、公正なメスを入れなければ大衆は納得しない。

 安倍晋太郎の遺産相続においても、裏財産目録の存在が露見して注目を集めている。富裕層の遺産相続逃れも許されない。政治屋や財閥の脱税逃れは現下の財政事情を考慮すれば、もはや許されないだろう。国税庁の奮起を注視したい。

<優遇税制を廃止する時=宗教・教育・医療>

 財政が悪化すると、必ず問題となるのが、優遇税制廃止論である。

 信者からの金集めは、ほとんどの教団で行われている。これに公正な課税をすれば、法外な税収が入ってくる。公明党創価学会や神社本庁などは、政教分離の憲法原則もさることながら、カネの処理についても疑念がまとわりついている。この機会に優遇を廃止するほかない。

 病院もしかりだ。筆者は徳洲会の医療事故取材で、これの問題に気づいた。教育では、最近、日大理事長の事件発覚で、不正行為が大学のキャンパスでも繰り広げられていることが判明した。宗教・教育・医療の優遇税制を廃止すれば、かなりの税収を期待できるだろう。

<富裕層に対する課税強化は世界的潮流>

 アベノミクスは、超格差社会を生み出した。これは社会の不安定要因である。株屋はしこたま資産を積み上げた。日本の富裕層は、日本社会の不安定そのものであろう。

 米国のバイデンも富裕層への課税強化で国民の支持を得て、大統領に就任した。低所得者からの課税は、世界の潮流ではない。自民党の富裕層優遇税制は、是正されるべきだ。消費税ゼロが民衆のこえである。

<内部留保金500兆円課税を決断する時>

 富裕の象徴が財閥の内部留保の500兆円である。国税庁は堂々と500兆円に知恵を出して、民衆に返すべきだろう。時代の要請である。

<庶民いじめはやめよ>

 庶民いじめの課税では、消費は伸びない。経済は委縮するばかりだ。富める者たちから、応分の協力を求めるしかない。彼らは汗をかくことなく資産を増やしてきた。日本沈没を目前にして、汗をかく必要があろう。

 日本沈没を食い止めるられるか、それは富める人たちが支え方一つで決まる。同時に、大衆悪税である消費税をゼロにすることが、消費の大幅減少を食い止めたらいい。

 年金生活者いじめは、本末転倒である。

2022年4月21日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

(ニュース)国税庁は相続財産の評価方法に関する通達で、実勢価格が路線価による評価額と大きく乖離(かいり)する場合に再評価できるとする例外規定を設けている。財産評価を変更できるため「伝家の宝刀」と呼ばれるが、専門家からも「適用基準があいまいだ」との声が聞かれる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022/04/21

2022年04月21日 14時51分58秒 | 社会・経済

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月の満月を指す『ピンクムーン』が空に輝いた、2022年4月17日

2022年04月21日 13時58分58秒 | デジタル・インターネット

4月の満月を指す『ピンクムーン』が空に輝いた、2022年4月17日。

ピンクムーンは、「恋愛運を上げる」「好きな人と結ばれる」というジンクスもあり、願いを込めながら空を見上げた人もいることでしょう。

そんなピンクムーンのジンクスが本物になりそうな、7(@_szuna)さんの写真をご紹介します。

4月だからこそ撮影できた美しい1枚がコチラです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大根の食べ方はどれが好き?おでん、漬物、大根おろしで違う健康効果の実態とは?

2022年04月20日 19時10分18秒 | 健康・病気

大根の食べ方はどれが好き?おでん、漬物、大根おろしで違う健康効果の実態とは?

ダイヤモンド・オンライン

  • ツイート
  • シェア
  • LINE
大根の食べ方はどれが好き?おでん、漬物、大根おろしで違う健康効果の実態とは?
Photo: Adobe Stock

 現代人の脳には“毒”が溜まっている!
無意識に溜まった脳の“毒”を出して
脳がみるみる若返る食事法を紹介する
脳の若返りと認知症治療の専門医・白澤卓二医師の話題書『脳の毒を出す食事』では、現代人の脳に溜まった毒を出し、脳の機能を上げる食事法を紹介しています。
今回は、同じ食材でも調理法によって違う、健康効果についてのお話をお届けします。

【この記事の画像を見る】
● 大根を煮て食べるのはもったいない!?

 大根には毒出し作用があることがわかっていますが、生で食べることが重要です。

 おでんのように煮込んでしまうと、大根に含まれている酵素成分は熱で壊れてしまいます。栄養学的な観点からすると煮て食べるのは非常にもったいないことです。大根の漬物もよいですが、イチオシはだいこんおろしです。

 大根にはでんぷんの分解を助けるアミラーゼ(ジアスターゼ)、たんぱく質を分解するプロテアーゼ、脂肪の分解を助けるリパーゼといった酵素が含まれています。

 生の大根特有の辛味成分であるイソチオシアネートには、殺菌作用や抗酸化作用もあることが知られています。

 酵素を効率よく取り入れるために、おろして細胞を破壊して成分を抽出するのが最良の食べ方です。食べる直前にすりおろして、汁ごと食べてください。皮ごとおろせば食物繊維もとれます。

 白澤卓二著『脳の毒を出す食事』では、認知症など脳の機能不全の原因となる、現代人の脳に溜まった“毒”を出して究極の健康体になる食事法の提案と、実生活で使える7日間実践レシピを掲載しています。脳と体を健康にし、本当の意味での健康長寿を目指してみませんか?(次回へ続く)

監修 お茶の水健康長寿クリニック院長 白澤卓二先生
1982年千葉大学医学部卒業後、呼吸器内科に入局。1990年同大学院医学研究科博士課程修了。現在、お茶の水健康長寿クリニック院長。
 白澤卓二(しらさわ・たくじ)
医師、医学博士
1958年神奈川県生まれ。1982年千葉大学医学部卒業後、呼吸器内科に入局。1990年同大学院医学研究科博士課程修了。東京都老人総合研究所病理部門研究員、同神経生理部門室長、分子老化研究グループリーダー、老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーを経て、2007年より2015年まで順天堂大学大学院医学研究科加齢制御医学講座教授。2017年よりお茶の水健康長寿クリニック院長、2020年より千葉大学予防医学講座客員教授就任。日本ファンクショナルダイエット協会理事長、日本アンチエイジングフード協会理事長、アンチエイジングサイエンスCEOも務める。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学、アスリートの遺伝子研究。

白澤卓二

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

jlj0011のblog 米バイデンの戦争<本澤二郎の「日本の風景」(4420)

2022年04月20日 18時36分16秒 | 国際・政治

jlj0011のblog

米バイデンの戦争<本澤二郎の「日本の風景」(4420)
2022/04/20 08:294
前の記事
ホーム
米バイデンの戦争<本澤二郎の「日本の風景」(4420)

<気味が悪いことばかりの日本と世界>より、転載させて、頂きました。

 ようやくネット上にも正論が飛び出してきた。ドイツ首相・ショルツの「プーチン戦争」にすっかり騙されてきた西側の言論界も、早くも真実を暴露する報道が出てきた。友人がメールしてきた。事実はバイデン戦争である。従来は米産軍複合体(死の商人)は、右派の共和党との関係が深かったのだが、なんと民主党のバイデンが、ウクライナのゼレンスキーを操って、ロシアのプーチンという大魚を釣り上げたものだ。

 この外交的秘密は、公式には30年後だ。それでも、永久秘密の日本の外交秘密に比べれば、より民主的であろう。安倍の暴走は、つまり30年後、もしくはロシア崩壊なら、意外と早くなるかもしれない。外務省内の告発なら、もっと早くなるだろうが?以下の遠藤誉さんの小論は、小気味いい内容である。

 日本の記者は知っていても書けない?哀れだ。

本澤先生、満州に残り中国で教育を受けて日本に帰国して教授になった方のコメントです。貼り付けました。八千代、青柳https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220413-00291294 

 そういえば、昨日農道の入り口を、胃から吐いたと思われる大きな固まりが塞いでいた。人間の吐いたものは、社会部記者になりたてたころ、部長が身内のような小料理屋に案内し、そこで日本酒をぐいぐい飲まされた。初めて苦しみながら吐いた。その後も一度ある。

 明らかに人間のものではない。大型犬が吐いたものだろう。気持ちが悪い。しかし、それを片づけないで放置した市民による嫌がらせか?防犯カメラに映っていれば幸いだが。

 同じようなことが、先日、水汲み場であった。蛇の死体の皮を、水溜のヘリに置いてあった。利用者は目を背けようとしても見てしまう。気味が悪い。偶然ともいえない。社会が壊れているのだ。

<ポーランドからの特別機ではペットも同乗させていた!>

 昨夜法律家と長話をしていると、うかつにも知らない、気付いていなかった事柄を知らされて反省しきりである。新聞を読まない、NHKテレビも見ないツケかもしれないのだが。

 それは先の林外相のポーランド訪問の際、特別機を利用して20人のウクライナ人を避難させた。新聞テレビはそれらを岸田内閣の美談のように報じた。

 ロシア・ウクライナ戦争に加担して反省するどころか、有頂天になっているような政府に危うさを感じるのだが、バイデンやNATO諸国は、大喜びで評価しているらしいが、実際は危うい。9条の、戦争を拒絶して関与しないという強固な精神にも反している。

 問題は、機内の20人の中には、ペットも同乗させていたことである。日本人の価値観にそぐわないと指摘されるとなるほどそうだ。日本人であれば、何よりも人間優先である。ペットには「御免」といって別れるしかない。しかし、ウクライナ人に対しては妥協した。今は人間の移動も厳しく規制されている。外国からの動物の受け入れは、そう簡単ではないということも知った。

 戦争当事国ウクライナへの支援について、一つはバイデン戦争を支援するためという理由であろう。敗戦国を引きずっている。それだけではない。「ウクライナ人は白人で美人」ということも関係しているというのだ。これが大きな理由かもしれない。

 ここで問題!ウクライナには黒人もいる。彼らも避難の対象者だ。ところが、黒人の受け入れには、抵抗しているらしい、というのだ。明白な人種差別である。美人の白人がOKでは、人道支援が泣く。

 そういえば、テレビも白人女性をアナウンサーに起用している。黒人女性を起用する日が来るのだろうか。恥ずかしいことに、数年前近くの公民館で遊ぶ黒人の小学生を見て驚いたものだ。国際化する日本になれる日は本当に到来するのだろうか?

<軍事同盟NATO外相会談に出席した米属国の日本外相>

 指摘され猛省したこともあった。日本外相の林芳正が、NATOの外相会談に参加したことに対する、メディアと国権の最高機関の対応についてだった。

 憲法ジャーナリストも指摘されて言葉も出ない。確かにおかしい。間違いである。日本は敗戦後に独立する場面で、日米安保なる悪しき条約を、米国から無理やり締結させられた。安倍の祖父の岸信介は、それをより強化するための改定を強行した。したがって敗戦国の恥部である条約を取り払うことが、日本国と主権者の悲願だったが、日本の右翼はそれにどっぷりつかって恥じない。

 特に安倍・清和会がそうだし、岸田内閣もそれに屈している。逆に、軍事同盟を禁じている憲法を、清和会は破壊しようとして、バイデン戦争を悪用して改憲軍拡の銅鑼を叩いている。NATO外相会談に参加した林外相の大きな失点である。それを言論も国会も沈黙している日本も異常だ。日本国崩壊を裏付けているだろう!

2022年4月20日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

コメントを書く
 
コメント(0件)
カテゴリなしの他の記事
チェルノブイリ危機発覚!<本澤二郎の「日本の風景」(4419)
賢者と愚者<本澤二郎の「日本の風景」(4418)
「ドンバス2016」必見<本澤二郎の「日本の風景」(4417)
メディアの情報操作<本澤二郎の「日本の風景」(4416)
プーチンと死の商人と<本澤二郎の「日本の風景」(4415)
前の記事
ホーム
LINEで送るこのエントリーをはてなブックマークに追加
コメントを書く

ブログ
ランキング
ブログ速報
livedoor Blog
PCモード
トップへ
Powered by livedoor Blog

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニュース  地域  大阪市 モデルナ製ワクチン8万回分を廃棄方針 ファイザー製希望者多く 余ったワクチン活用できず

2022年04月20日 17時31分17秒 | ニュース

ニュース  地域  大阪市 モデルナ製ワクチン8万回分を廃棄方針 ファイザー製希望者多く 余ったワクチン活用できず

2022/04/20 12:02カンテレNEWS

大阪市 モデルナ製ワクチン8万回分を廃棄方針 ファイザー製希望者多く 余ったワクチン活用できず

大阪市 モデルナ製ワクチン8万回分を廃棄方針 ファイザー製希望者多く 余ったワクチン活用できず

(カンテレNEWS)

大阪市は、4月25日に使用期限を迎えるモデルナ製ワクチンおよそ8万回分を廃棄する方針であることがわかりました。

大阪市保健所によると、市内の集団接種会場などに保管しているモデルナ製ワクチンおよそ8万回分が、4月25日で使用期限を迎えます。

このワクチンはことし1月に国から供給されたもので、ファイザー製ワクチンの接種を希望する人が多かったことなどから想定通りに接種が進まず、大阪市が廃棄する方針であることが分かりました。

大阪府内の自治体全てでワクチンの供給が十分だったため、余ったワクチンを活用できなかったということです。

【大阪市 松井一郎市長】
「全国民対象に輸入して用意しているけど、打たない人はこれだけいるのですから、期限を迎えたら破棄せざるを得ない」

大阪市は「接種の呼びかけをしていきたい」としています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022/04/20

2022年04月20日 07時32分59秒 | 国際・政治

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022/04/20

2022年04月20日 07時22分13秒 | ペットフード

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする