吉川栄治の三国志では、青年、劉備が母の大好物のお茶を買うために、洛陽から来る船を黄河沿いの 岸辺で待っている場面からスタートします。
当時お茶は貴重で大変高価なものでした。
今は、何時でもどこでも茶は手に入り、日本では食事をすれば水とお茶は無料で何杯でもおかわり出来ます。
外国ではそうはいきません、ツアーで行くレストランでは飲み物すべて有料(中華料理のジャスミン茶を除く)です。
これは、無料に慣れている日本人には煩わしい限りです。
海外旅行で中華料理の時は何故かほっとするのはこのせいもあるのかも?!!。
今日の写真はそのお茶の花と、中国料理にも出てくる健康食のクコの実です。
お茶の花
クコの実