ヒメコウゾは以前は和紙の原料として使われていましたが、現在ではヒメコウゾとカジノキの交配種のコウゾが和紙の原料となっています。
雌雄同株で枝の基部の葉腋についている、白い雄しべがたくさん付いているのが雄花、球形で毛槍の先のようなものが付いているのが雌花です。果実は赤く実り食べられるそうです。
他にはシロヤマブキ、八重のヤマブキ、ニワトコ、トウダイグサを掲載します。シロヤマブキは4個の黒い実がなりますが、山吹の八重は雄しべが花びらに変化しているので実がなりません。
昨日はボランティアの定例会議、終了後に一杯でした。
ヒメコウゾ
シロヤマブキ
八重のヤマブキ
ニワトコ
トウダイグサ