色鮮やかな菊の花が咲いていると思っていたら、菊では無く、マーガレットでした。
花だけ見れば菊もマーガレットも同じでなかなか区別がつきません。
マーガレットはカナリア半島原産で明治時代に渡来し、和名はモクシュンギク(木春菊)と呼ばれ、羽状に裂ける葉の形が春菊に似て、茎が木質化するのでこの名が付いたそうで、菊との区別はこの特徴で判別出来るようです。
他にはカキドオシとオダマキを掲載します。
今日からまた天気が悪くなるみたいですね。
マーガレット
カキドオシは昔からてゲンノショウコと並んで有名な薬草で、子供の夜泣き、ひきつけに用いられ、カントリソウ(癇取草)の別名があるそうです。カキドオシの茎は開花すると地表に倒れてツルとなり、垣根を突き通して延びるのでカキドオシ(垣通し)と言う名前になりました。
オダマキ