ヒガンバナ(マンジュシャゲ)は彼岸のころに咲く多年草、花は地面から茎が出て咲き、根元に葉はありません。
花が終わると、写真のような葉が出て、来年のための養分をたくわえ、春には葉を落とします。
「葉みず花みず秋野に、ぽつんと咲いたまんじゅしゃげ、から紅に燃えながら、葉の見えぬこそさびしけれ、 中 勘助」 と言う詩があるように花は葉を、葉は花を見づ、すれ違いの一生です。
他にはミカンの実、ジシバリ、モチの木の実、ノゲシを掲載します。
今日も朝から晴天、植木を部屋に入れたいと思います。
ヒガンバナの葉
ミカンの実
ジシバリ
モチの木の実
ノゲシ