今日の写真はキブシ、ドウダンツツジ、ヒメキンセンカ、クサイチゴです。
階段を登りつめるとキブシの木に黄色い房がぶら下がっていました。房状の花がたくさんついており目立ちます。
キブシは木五倍子と書き、果実に含まれるタンニンが、黒色染料の五倍子(ぶし)の代用になるところから命名、お歯黒の代用品として使われたそうです。
今日も穏やかな日和です。恩田川には上流で散った桜の花びらが、花筏となり流れてきました。いよいよ桜も終わりです。一句 {水鳥の 胸に割かれる 花筏}
桜の散るころにはコロナも終息、飲み会もできるのではと思っていたのですが、残念ながら読みが浅かったようです。命知らずの若者がその気にならなければ治まりはつかないのでは?!
キブシ
ドウダンツツジ
ヒメキンセンカ
クサイチゴ