日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

お茶の花がさきました

2009年12月17日 | 散歩(花)
三国志の冒頭に劉備は苦労して貯めたお金で母の為にお茶を買います。当時お茶は大変貴重なものでした。
劉備が命がけで買い求めたお茶ですが、今ではいつでも買うことが出来ます。散歩道にもお茶の木があります。
花がすぐに汚れるのでチャンスを待って綺麗に咲いているところを見つけ撮影してみました。
さて、通販で買ったラジオですが、不具合があり送り返しました。
イヤホーンのジャック不良です、プラグが自然に抜けてしまいます。試験をして出荷しているのか疑問です。電気製品を通販で買う冒険は、第一章は失敗でした。
通販先の対応は悪くないので、この後どうなるか?

赤い実のベニサンザシ

2009年12月16日 | 散歩(花)
ベニサンザシは東部シベリア原産で果実も紅葉も美し種類のようです。サンザシの種類は多く1000種類以上はあるそうです。
最近は花も少なくなり、果実を撮影することが多くなりました。
やはり、色が綺麗な赤い実の果実が写真にすると、見栄えが良いようです。
通販でしか売っていない、小さいが音が良いという少し値が張るラジオを買いました。電気製品を通販で買うのは初めてで、小さな冒険です。
これから設定して音を聞いてみます。


ながいきの木、イチョウ

2009年12月15日 | 散歩(花)
街中の街路樹のイチョウはおおかた散ってしまいましたがこの木はいまが盛りです。
イチョウは中国原産で、約1億5千年前にかなり広範囲に分布していたものが、その後の氷河期の到来で、中国の一部で生き延びたということで、生きている化石とも言われます。
日本には中国から鎌倉時代、室町時代など伝来の時期は諸説ありますが、ネットで調べても樹齢1000年を越すイチョウの木があちこちにあるようです。
今日から寒さが本格的になりました、このイチョウの葉も落ちてまた来年新しい芽がで成長します。この木も運がよければ、これから永い年月この土地を見つめて生きてゆくのでしょうね。
人生などユメマボロシの世界ですか。


環境に適応する、ワイヤープランツ

2009年12月14日 | 散歩(花)
小さな光沢のある丸い葉が綺麗で、よく見ると小さな花までさいていました。名前を調べてみると枝が針金のように細いことから、ワイヤープランツと呼ばれている植物で、寄せ植えやグランドカバーとして、室内でも室外でも育てることができる観葉植物だそうです。
この植物は環境に適応するらしく、地植えにすると枝が太くなるのに対し、室内では枝が細くなるそうです。花はなかなか咲かないらしいので、今回は運が良かったのでしょう。
実も珍しいらしいので、暫く通ってみたいと思っています。
昨日は隣の子どもが駅前でクリスマスの歌を歌うというので、買い物ついでに見学に行ってきました。会場は後ろからでは見えないほど一杯で、考えてみれば親、兄弟、祖父母などがくれば歌っている子どもの数の3、4倍の見学者になるのですね!!
皆さん元気に歌っていました。良い思い出が出来たことでしょう。

ヤツデの切れ込みの数は奇数、八つではないの!!

2009年12月13日 | 散歩(花)
ヤツデの花は初冬に咲き始めます。この時期はあまり花が無いので昆虫たちの貴重な食料になるようです。ヤツデというのですから葉が八つに切れ込んでいるのかなと思い数えてみると八つではなく九つでした。どうも7.9と奇数の切れ込みらしいのです。
いままで花としてはあまり関心が無く通り過ぎていましたが、よく見ると不思議な花ですね。
天気は曇り、これから散歩にでます。

ヒイラギナンテン、秋冬咲きです

2009年12月12日 | 散歩(花)

昨日は良く降りましたが、明け方に雨があがりました。散歩にも行けずに一日中家にいて花の名前を調べていました。一つだけ名前がわからない花があり暫くかかりそうです。野草や一般的に販売されている花は、たいていネットに掲載されているので時間をかければわかるのですが、園芸農家で販売している品種はまだ一般的でない品種もありなかなかなわからない場合が多いのです。この写真の、ナンテンヒイラギも、本来は春に花をつけますので違うのかと思いましたが、いろいろ調べてみると園芸種で秋、冬咲きが出回っているようです。販売名はマホニア(ヒイラギナンテン):チャリティーとネットにありました。 ちなみに名前がわからない花は下の写真で花の大きさは数ミリの背丈20センチぐらいの小さな木です。


この時期、綺麗な花ですね!!、キルタンサスといいます

2009年12月11日 | 散歩(花)
朝から雨ですね、今年は加湿器の水が減りません、例年より雨が多いのだそうです。
しかし、すでに12月も中旬です、咲いている花も少なくなってきました。そんな中、綺麗な花が民家のプランターに咲いていました。
キルタンサスという名前です。この花の名前はなかなかわからずに苦労しました。
キルタンサスは ギリシャ語で「曲がった花」、よく見るとなんとなく花が湾曲しています。
原産地は南アフリカで花の時期は冬から春とだそうですが、この時期にこんな綺麗な花が咲いてくれればありがたいですね。


少し早めですね、ユキヤナギ

2009年12月10日 | 散歩(花)
恩田川を上流に歩いていくと、田奈橋近くを通ります。本来は春の花ですが毎年この花は畑の垣根越しにこの時期に咲き出します。
ユキヤナギの花です。
中国原産という説と、日本古来の花という説があるようです。
春に咲けば雪が降ったように白くなるのですが、この時期のユキヤナギは少し寂しいですね。

ナンテンの赤い実、しかし白い花もさいていました

2009年12月09日 | 散歩(花)
ナンテンは「難を転ずる」との語呂合わせからか、鬼門の方角などに植えられることが多いといいます。咳止めなどの薬効もあるといいます。
花は初夏に咲き、秋には赤い実がなります。しかし、この実を撮影した木には白い花が咲いていました。春秋同居ですね?!!
昨日はボランティアの定例会がありその後一杯、費用1700円?、ナンテンのような赤い顔になるまで充分飲みました。デフレですね!!でも年金生活者には助かります。

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺、渋柿は何処へ!!

2009年12月08日 | 日々雑感?!
「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」は正岡子規が松山から東京へ向かう途中の京都の宿で呼んだ句で、作られるまでの話がNHKの放送にありました。
子規は宿で柿を食べたとありましたが、この時期、柿はご馳走だったのでしょう?!。
私達の小さい頃、栃木の山の中では甘い果物といえば柿ぐらいしかありませんでした。それに渋柿が多くて、いろいろ工夫して甘くして食べていましたが、いまはその方法が何であったか確信が持てずここには書けません。
間違いないのは柿をむいて干して保存し、白い粉が出てきたところを食べるという方法です。その頃は、秋を過ぎて柿がなっていることはありませんでした。なっていれば熟れるのを待って、子ども達のおやつになりました。最近では渋柿はあまり食べられなくなり、恩田川の道にも柿が沢山ありますが、そのまま残され鳥の餌になるようです。
田舎でもいまは柿をとる人も少なく、おおかたは猿や熊の餌になるようです。

障害者のコンサート支援、赤い実はコトネアスタです

2009年12月07日 | ボランティア
昨日は障害者の皆さんのコンサートの会場設営と舞台の椅子やマイクの設定などをお手伝いしました。
このコンサートは毎年実施されているので、出演者も多く段取りをスムーズに行わないと時間が足りなくなる恐れがあり、主催者側との意思疎通がなかなかうまくいかずに午前中のリハーサルでは結構大変でした。
しかし、主催者側は慣れているので、始まってみればスムーズにいき、時間通りに終了することが出来ました。
朝の9時30分から夕方の5時までの仕事でさすがに疲れ、自然に足は飲み屋さんに向かい美味しいビールを飲みました。
この赤い実は会場に向かう、道の花壇で撮影しました。名前はコトネアスターといい、中国、ヒマラヤ原産だそうです。

カラスウリの赤い実、マタタビではありません

2009年12月06日 | 散歩(花)
秋になると葉の落ちた木や、紅葉した木に赤い実が何個もつながって垂下がっているのを見かけます。カラスウリという花を調べて、その実が赤くなることを知るまでは、マタタビとばかり思っていました。よく見ればマタタビの実と、カラスウリの実はあきらかに違っていますが、思い込みとはこんなものでしょう?



紅葉も盛りです。

2009年12月05日 | 散歩(花)





散歩道で見る雑木林ではナラやモミジが色づき平地での紅葉も最盛期です。
まもなく寒い冬がやって来るのでしょうか。正月まであと何日もありません。

小さい頃の思い出、ツルウメモドキの実

2009年12月04日 | 散歩(花)
小さい頃この実のなっている蔓を取って来て母に見せると生け花にして飾ってくれた思い出があります。ネットで見ると赤い実と黄色の皮のコントラストが美しいので,よく生け花の材料として使われると書いてありました。
この実はツルウメモドキと言います。葉・枝ぶり・実のつきかたがウメに似ていることからウメモドキと名づけられた木があり、そのウメモドキと似ているつる植物なのでツルウメモドキと名づけられたようです。
ツルウメモドキは今の時期、まだ黄色い皮をかぶった実が多いので、これからあちこちで赤い実が見られるようになります。


早春に咲く花が、初冬に咲いていました

2009年12月03日 | 散歩(花)
オオイヌノフグリはヨーロッパ原産の帰化植物で、花の時期は早春からとなっているが、当地では日当たりの良い土手ですでに花が見られます。本来は春の訪れを告げる花なのですが、これから冬がくるというのに一つ二つと咲き始めました。
さて、オオイヌノフグリという名前ですが「大きな犬の陰嚢(いんのう)」という意味なのです。それはこの草が明治の初期にヨーロッパから渡来したとき、すでに日本にはこの花ににた小型の「イヌノフグリ」という花ががあり、後から入ってきたイヌノフグリに似た少し大きめの花には「オオイヌノフグリ」という名付けられたようです。
イヌノフグリの実は犬の陰嚢に良く似ているそうですが、オオイヌノフグリの実はあまり似ていないそうで、犬のフグリという似た草が無ければこの花ももう少し可憐な名前になったのかもしれません。
ちなみに別名では、瑠璃唐草(ルリカラクサ)・天人唐草(テンニンカラクサ)・星の瞳・ブルースター ・瓢箪草(ヒョウタングサ)・瑠璃鍬形(ルリクワガタ)原産地のヨーロッパで「キャッツ・アイ」(猫の目)、あるいは「バーズ・アイ」(鳥の目)などと呼ばれているとネットには記載されていますが、やはりオオイヌノフグリに変えてこの名前が一般的になるのは無理でしょうね。
昨日は久しぶりに車にワックスをかけました。今日は雨です、できれば車は使わずに車庫においておきたいものです。