住宅街にヤツデのような葉をした木があり、トゲが生えたような実がなっていました。調べてみるとトウゴマと言う木でした。トウゴマは北アフリカ原産、中国経由で渡来、日本では一年草ですが、原産地では電柱ほどになるそうです。写真のものは2mほどでした。
別名をマヒと言い、種から下剤のひまし油がとれます。戦時中は飛行機用潤滑油として使われていたそうです。
種にはひまし油のほか、リシンと言う有毒成分が含まれているそうです。
他にはイヌタデです。
昨日は青空が見えましたが、今日はどうでしょうか?、部屋から見る限りでは、お日様は見えないようです。
トウゴマの雄花
トウゴマの雌花
トウゴマの実
トウゴマの種
イヌタデ