ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

飲む点滴・・・甘酒

2015-08-12 | 甘酒
久しぶりに 甘酒をつくりました。

俳句の世界では 甘酒は夏の季語 だそうです。

こんな暑い日が続くと 水分をとってもとっても汗になります。

水は飲みすぎると血中の成分が 薄まりすぎて かえって力が出ないそうです。

塩分も糖分も必要だし 摂り過ぎると 病気が心配。加減がむずかしいですね。

甘酒は 麹を使った発酵食品で 砂糖を使わないのに とても甘いです。

全体の20%がブドウ糖だそうで 飲む点滴と呼ばれ 医師も勧めます。

ビタミンB2 のおかげで 美肌効果もあります。


きょうは 二女みちから 食欲が落ちているので甘酒をつくってほしい といわれて作ったため 

うちの分も合わせて いつもより多めに作りました。

いつもは 夜に仕込んで 翌朝完成するのですが 最近 炊飯器を頻繁に使う都合で

朝一番に仕込み 夕方までで 完成させました。

春ごろ買っておいた 300gの乾燥米麹がふた袋 冷凍室にありましたので 常温に戻しておきます。

お米は もち米を2合 うるち米を4合あわせて6合。4割増しの水で 柔らかいご飯を炊きました。

もち米が入っているのに 浸水時間をおかなかったので 

普通のごはんよりやや固め程度となったため 出来上がりに 水をコップいっぱい入れて 

柔らかめに調整しました。

ふたを開けて 70度位になるまで冷ましたのち 米麹をふり入れて しゃもじで よく混ぜます。 

もういちど蓋をして 炊飯器を 保温にセットして 2時間おきにふたを開けて

しゃもじでかき混ぜます。(夜作るときは かき混ぜなくても 案外 うまく出来るのですけど)

ふたをあけるといい香りがして ごはん粒が崩れ すっかり柔らかくなって 

ちょっとなめて 甘くなっていれば 出来上がりです。 



冬は1日半くらいはかかりますが 夏は発酵が速く進み 半日ちょっとでできます。

季節によって 外の温度が違えば 出来上がりもまちまちなので 

ある程度経験をかさねると 出来上がりを見極める勘(見た目とか香りで)が働くようになります。

私のブログの左サイドバーの カテゴリー「甘酒」をクリックしていただくと

過去の 甘酒作りの様子が出てきますので 参考になさってください。

暑い時期の冷やした甘酒 美味しいですよ。

甘酒というと 寒い冬に酒かすをとかして 砂糖を足して飲んだという方は

子供に飲ませられないとか 昼間では 運転に差し支える と思っていらっしゃいますが

アルコール分は含みませんので 安心して飲めますよ。 

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甘酒

2015-01-27 | 甘酒
 先日 甘酒をつくりました。

5合の白米と1合の玄米を混ぜて 多め目の水で やわらかいご飯(おかゆにちかい)

を炊き ふたを取って60~65度くらいまで冷まして 米麹500gをよく混ぜます。

炊飯器を保温スイッチに入れて 2時間に1度くらいかき混ぜて いい香りがして

甘くなれば 出来あがりです。

一晩おくといいますが 朝からでもいいわけで(笑) だいたい10~12時間ほど

ですが 季節によります。 

夜仕込んだときは 朝までかき混ぜなくても うまく出来ているのですけど

やっぱり 時々混ぜた時のほうが いいような気がします。

玄米を混ぜると ちょっとごはんつぶが口に残るので 出来上がりに ハンディー

ミキサーで攪拌しておくと 口当たりが 滑らかです。

そして 炊飯器で保温するのが難しいときは なべに入れて 新聞紙と小さな

ひざ掛け毛布などでくるんで 段ボウル箱に入れておいても いいです。

むかしはコタツに入れて保温していたといいますが 熱くなりすぎて 失敗する

こともあったようです。

飲む点滴といわれるほど からだにいいそうです。

酒かすを溶かす甘酒とちがって アルコール分が無いので 昼間でも 小さい子供

でも 安心して飲めます。



さて 今朝は 母がお世話になっている病院から 理学療法士と作業療法士の

おふたりがいらっしゃいました。

母が 日ごろ どういう環境で暮らしているのか 聞き取りと 各所の写真撮影を

して帰られました。

ベッド周りやトイレ 日中過ごす場所の いすの高さやクッションの具合 

着替えるときの タンスの 手の高さや引き出しの かがみ具合。

洗濯をして外に干す作業のルートや 畑仕事の場所や内容など。

家に戻って できるだけ自分のやりたいことが出来るための 無理のない動作の

訓練をするために 一人ひとり その人に合ったリハビリ計画を 立ててくださる

そうです。


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玄米甘酒完成と 冬もの毛糸編み納め♪

2014-03-04 | 甘酒
きのうの玄米甘酒のつづき・・・・

夕方には炊飯器を使わないといけないので 鍋に移して 新聞紙と毛布でくるんで 一晩置きました。

寒かったので 朝になると冷たくなっており 甘くはなっていますが まだちょっと完成とはいえない 

粒の大きさが気になります。

朝ご飯のあとで 鍋を火にかけて60度くらいまで温度を上げてから 炊飯器に移して もういちど

保温スイッチをいれておきました。

お昼にみると いい香りがして 完成!という感じになっています。

でも玄米と黒米の粒がやはり気になるので そのままハンディーミキサーでがーっと攪拌。

  

いい感じになりました。

試しに 鍋に1リットルの水を沸かして お玉に3杯くらい甘酒を入れて沸騰したら火を止め 完成です。

             黒米の色が出て 薄桃色の玄米甘酒、嫌みのない甘さです。      

            冷蔵庫に保存しておきます。           
                               

さて 暖かくなってきましたから 冬ものの編みものは 編み納めです。

いただきものの毛糸を使って編んだ スヌードです。

 

アクリル100%の毛糸です。アクリルで こういう変わったタイプのものは 近く手芸店では

見たことがありません。

ふわふわと手触りがよくて 毛とは違ってチクチクしませんから スヌードにぴったりです。

そして 今度は 春夏の綿糸で編みはじめました。

       手慣らしに 「素適にハンドメイド 2013年11月号」のなかから

モチーフを編んでいます。

モチーフつなぎは苦手なので コースターと言うことで 段染め糸で編んでみると 糸を変えなくても

自然に変化がうまく出て おもしろいものになっています。


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甘酒・・・黒米と玄米入り

2014-03-03 | 甘酒
夫の風邪は 熱が引いて元気になりましたが 母とSクンが風邪気味になってきました。

飲む点滴 といわれるほどからだにいい 甘酒を作ります。

5合のお米で柔らかいごはんをたき ひと肌にさまして 500gの米麹をよくまぜて 一晩保温する

ということを基本に書いてきましたが このところ3人ぐらいの方から 

「ブログをみて作ったけど 甘くならなかった」といわれました。

そうか 冬は部屋の気温が低いので ひと肌にさまして冷たい米麹を入れたのでは低くなりすぎるのでしょう。

発酵が 進まないみたいです。

熱すぎても 発酵を止めてしまうし・・・ここはやはり 温度計で ごはんの温度を確認したほうがいいですね。

だいたい 60度くらいです。

maruさんは 一日かけて保温を続けても甘くならなかったのですが 60度にあげてからもう一度保温し直したら 

甘くなった という報告をくれました。

米麹も もし冷凍庫保管していたのであれば 早めに出して 常温にしておかなければなりません。

一晩・・・というのも漠然としていますが 最低5時間から 様子をみて 10時間くらいは幅があります。

夜だと仕方ないですが もし昼間仕込むのであれば 2時間おきにふたを開けて かきまぜると 早く均一に

発酵します。(炊飯器保温だと そこのほうが熱くなりすぎますから)

甘酒作りは 難しくないのですが 季節によって違うので 麹を混ぜるときは保温中の温度を測るために

温度計を使う方が うまく行くと思います。

出来上がりの粒々が嫌いな方は 出来上がったら 一度ミキサーにかけて なめらかにすると いいです。

冷蔵庫でも発酵が進みますので 酸っぱくなるのがいやだったら 小分けして冷凍にしておくと 長く

保存できます。 

 

前置きが長くなりましたが 今日は 玄米甘酒です。

朝一番に うるち米1合 もち米2合 玄米2合に 黒米大さじ2杯くらいを一緒にボウルに入れて 

5,6時間水に浸しておきます。(夕方浸水させて一晩 でも もちろん可)

おひるごはんのころに 5合の米に対して8合くらいの水位で 柔らかいご飯を炊きました。

ふたを開けて 65度くらいにさまして 米麹を入れると ちょうど60度になりました。

炊飯器の保温スイッチをいれて 夕方まで ときどきかき混ぜて 様子をみます。

美味しい玄米甘酒ができますように~~

出来上がったかどうかは ふたを開けたときに麹が発酵したいいにおいがして しゃもじを入れると

とろっと 柔らかく なめてみると甘いです。

いただくときは お湯を沸かして沸騰したら 甘酒を入れて好みの濃度にしてのみます。

保存は 原液も 沸かした甘酒も 冷蔵庫で。 

**************             ***************

     これは先日 おうち雑貨のお宅で購入した古い笊です。

ふたが付いているので たぶん 昔 夏にごはんを入れておいたものではないか と思います。

私はこれに こまごました編みもの道具と編みかけのものなどを入れたいと思います。

            どうでしょう。(これ 千円でしたよ!)

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甘酒・・・黒紫米と玄米入り

2013-11-03 | 甘酒
きょうは朝から 予報通り 雨が降っています。でも音がしない程度の小雨で さっきちょっと買い物に出かけたら

2キロほど先からは なんとか雨がまだ降っていない状態で 道路が濡れていませんでした。

生姜パウダーにすべく干しているのを 今日は容器に入れてふたを開けたまま冷蔵庫に避難させています。

冷蔵庫の中はよく乾燥しているので 干しものの途中のものは いったん冷蔵庫へ!

そして 朝から 甘酒を仕込んでいます。

厳密にいえば 昨夜から お米洗いをして 準備しました。

うるち米は 洗って笊にあげ、玄米と黒紫米という古代米は 浸水させておきます。

 

   生糀    500g
   白米    4合
   玄米    1合
   黒紫米   大さじ3杯くらい
 
朝になって お米(白米 玄米 古代米)5合に対して 8合のところまでの水位で ゆるめのごはんを焚きました。

ふたを開けて 60度くらいまでさまして 糀をよく混ぜあわせ そのまま炊飯器の保温スイッチを入れて おきます。

日中 2時間置きくらいにふたを開けて よく混ぜます。

でも 夜から仕込んで朝まで置くときは 混ぜないけど 特に支障はありませんから 別に やらなくてもOK(笑)

温度は 55度から60度を保つのがいいとされ それ以下だと発酵がすすまず それ以上だと発酵がとまって

しまいます。

約10時間で出来上がりですが 外の気温によって8時間ぐらいで出来上がることもあるので 市販の甘酒の原液を

思い浮かべて まだ なめてみて甘さが足りないようだったり 固いようなら もう1時間か2時間待つとか 自分の

勘で 自由に。

砂糖を入れなくても 甘い甘酒ができたら成功です。

  やわからいごはんに・・・・   糀をいれて ・・・・・       よくまぜる
  

甘酒の出来上がりは 今夜か明日です。

夕方になっても できていなかったら 炊飯器が使えないと 夕ごはんが炊けないので 鍋に移し替えて 毛布に

くるんで段ボウル箱に入れて 一晩置くことになります。

炊飯器や毛布でくるむやりかたのほかにも 保温ポットとか 温度を保つ専用の鍋とか お手持ちのもので

工夫できます。昔は 冬なら炬燵の隅で保温していましたよね。 

手間はたいしてかかりませんが 時間がかかるのが 保存食作りのおもしろさです。



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暑い時こそ 甘酒

2013-07-13 | 甘酒


二女みちが 「暑くて食欲がないから 甘酒があったらほしいなあ」 とメールがあったので 夕べから仕込みました。

お米4合を 6合の目盛りの水でやわらかいご飯を炊いて 60度くらいにさまして 米麹をよくまぜ 鍋に移して新聞紙とタオルケットで

くるみ 一晩置きました。

今朝開けてみると あと少し という感じだったので 炊飯器に移して保温にして 2時間置きました。

ちょうどいいくらいでした。

左サイドバーのカテゴリー「甘酒」で 何回かつくった様子を まとめてあります。炊飯器の保温で作るときもあるし 毛布でくるんで

おくときもあります。興味をお持ちの方は参考になさってください。

なんでも つくったことがないものは難しそうですが 作ってみると とっても簡単で 市販のもののような添加物や甘味料が入って

いませんから安心です。 

早速 できたての甘酒を沸かして 2時間の草刈りのあとに 熱々を ゆっくりといただきました。

冷たいものを飲むより からだに浸みます。暑いものを飲むと汗が出そうですが 案外 かえって汗がひくのが早い気がします。

夏は発酵が進んですっぱくなるのが早いので 原液は勿論 わかして飲んだ残りも 冷蔵庫に入れて保存します。

もちろん夏ですから 冷たい甘酒も おいしいですよ。

スポーツドリンクは糖分が多いそうですが 甘酒は砂糖が入っていないのに麹の力で甘さが出ています。

成分的にも 飲む点滴 といわれるくらい体にいいそうなので 夏こそ甘酒を!!

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甘酒

2013-01-23 | 甘酒




甘酒を また つくりました。  

きょうは うるち米3合 もち米1合 玄米1合 あわせて5合と生の米麹500gです。

お米は よく洗って1時間ほど浸水し(もち米や玄米を入れないときは ざるにあげて30分くらい) 7合の目盛まで水を入れて 炊飯しました。

やわらかいごはんが炊けたら 70度くらいまでさまし 生の米麹を500gを振りいれて よくまぜ 保温しました。

米の割合は自由で ふつうのお米だけでもいいし もち米だけでつくっても・・・半々にしても。

基本的には ごはんを柔らかめに炊いて ひと肌にさましたら麹をよくあわせて 保温しながら寝かせるとできます。

いつもなら ごはんが炊けたら ふたを開けて冷まし そこへ麹を入れて もう一度炊飯器の保温スイッチを入れて一晩置くと出来上がり 

というやりかたで作っていますが 大家族の我が家では ごはんを頻繁に炊く関係で 最近は炊飯器がいつでも自由には使えないのです。

それで 最近は 保温の作業を 昔ながらの 毛布にくるむ というやり方で つくります。

新聞紙と毛布に包んで 段ボウル箱に納めて 部屋の隅で寝かせます。

2,3時間おきに よくかきまぜて 約5~7時間すれば もう できあがります。

温度が高すぎて 60度が30分以上続くようだと 米を糖化させる酵素がこわれてしまいます。53~58度がベストです。

なので 30分ほど経ったときまぜてみて温度を確かめてみるといいようです。 

5時間くらいして まぜてみて とろっとしないでごはんと麹が溶け合っていない状態だと 発酵が進んでいない証拠ですから もう少し時間をおいて 

様子をみるといいです。

あまり神経質にならなくても 大丈夫ですけどね。

今回は毛布でなくて膝かけを使ったら ちょっと冷めるが早くて 発酵が足りない感じですけど 何とか甘酒になりました。

出来上がったら 容器に移して冷蔵庫で保存します。(500mlの容器に 2本できました)

飲むときは 沸騰したお湯に原液を溶かして いただきます。

生姜パウダーを入れると 風味もいいし温まります。

砂糖を入れなくても とっても甘くできていれば うまくできた ということです。

今回は玄米を入れたので 底に玄米の粒が残り それを噛んで食べるとプチプチした歯ごたえがあって 人によって好き嫌いがあるかと思いますが 

なんだか素朴な味わいです。

 

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自家製甘酒

2012-10-30 | 甘酒
朝夕 気温が低くなってきました。

きょうは 母がデイサービスで父はうちにいる日なので 外出を控えて 野菜を間引きしたり 朝顔のグリーンカーテンを片付けたり

夏物の下着や衣類を秋物に入れ替えたり・・・ちょっと ひと様より遅めの仕事をしていました。

そろそろ甘酒を作りたいなあと先日から麹を買っていたのですが なかなか炊飯器で一晩保温で置くという作業が ごはんを頻繁に炊かなくては

ならないので タイミングが合いません。

よく考えたら炊飯器で保温しなくてもいいんですよね。


  

ごはんを柔らかめに炊いて ひと肌にさましたら麹をよくあわせて 新聞紙と毛布に包んで部屋の隅において 寝かせます。

2,3時間おきに よくかきまぜて 約5~7時間で もう できあがります。

きょうは うるち米ともち米を半々で5合 よく洗って1時間ほど浸水し 8合の目盛まで水を入れて 炊飯しました。

ひと肌にさましたら 生麹を500g振りいれてかきまぜ 保温しました。

もち米をいれなくて 全て普通のお米だけでもいいし 玄米で作っても栄養豊富です。

また 赤米や黒米などの古代米を少し入れても落ち着いたピンクの甘酒ができて 趣がありますよ。自分で作れば自由です。こちら⇒

おひるごはんの時に炊飯してから寝かせていますので 今夜には もう甘酒が飲めますよ。

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紫陽花とダリア。。そして 暑い時こそ甘酒♪

2012-06-17 | 甘酒
梅雨時の花の代表 紫陽花。 雨が降ると生き生きしてきますね。

   

ダリア・・・夏中 次々に 咲き続けます。

    

昨夜はよく雨が降りました。  今朝になるとおひさまが照ってきましたので 父はもう 盆栽に水をたっぷりやっています。

 まあ これが父の日課ですから 好きなようにやってもらいます。

最近は庭中の芝生にも しっかり水をやっています。(歩くのが遅くなってきたので しっかりやっているように見えるだけ?)

 

昨夜 甘酒を仕込みました。

寒い季節のものと思いがちですが いつもいうように「甘酒は飲む点滴」というほどからだにいいので 夏こそのみたいと思います。

1リットルほど沸かして冷ましたら ペットボトルに入れて冷蔵庫で冷やしておくと 暑い日の疲れも飛んでいきます。

5合のお米を6合あたりの水加減で 柔らかくご飯~お粥くらいに炊き ひと肌にさましたら 麹を振りいれてよく混ぜ 炊飯器の保温で

1時間ほどおきます。

途中2時間おきくらいによく混ぜるといいのですが それでも 一晩置くときは 夜中に起きてまで混ぜたりしなくても いい甘酒が出来上がります。

甘酒がお好きな方 夏バテし易い方 最近麹に興味をお持ちの方 どうぞお試しくださいね~


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塩麹と甘酒♪

2012-02-21 | 甘酒


前に買ってあった乾燥麹 500gと 昨日買った 生麹 500gがあります。

乾燥麹は青い袋のほうですが これはスーパーなどで簡単に手に入りやすく 開封しなければ常温で 保存期間も長いです。

乾燥しているのですから 生より水分を多めに使う点が ちょっと違いますが どちらでもおいしくできます。


塩麹

 

とりあえず 乾燥麹500gで 塩麹を仕込みます。

本によると 生麹なら 割合が 麹:水:塩 が10:10:3 ですが 乾燥麹なら 10:13:3 くらいだそうですが 私は水をひたひた

くらいで ある程度 適当でいいと思います。

仕込んで3時間たって 先ほど見たら すっかり水をすってしまっていましたから 水をひたひたより1センチほど上まで注いで混ぜておきました。

2日目くらいになるともうそんなに水がなくなることはないと思いますが 出来上がるまで 台所で常温に置きます。(冷蔵庫に入れると発酵がすすまない)

最初は 毎日清潔なスプーンでかきまぜ とろみがついてきたら3日に1回くらい…そして 10日ほどで 一応できると思うので(部屋の温度などで

違いが出てきます)冷蔵庫に入れて保管し 料理に使います。

半年は軽くもちますが 取り出すたびに 雑菌が入らないよう 清潔なスプーンを使うことだけ忘れなければ だいじょうぶです。

白いものが浮かぶのは問題ないので 取り除いて引き続き使えますが 万一 青やピンク グレー などの 色のついたカビが浮いていたらちょっと

残念ですが さようなら~します。

甘酒

    画像は ごはんが炊けたところと 麹を混ぜたところです。

きょうは もち米3合と玄米2合で甘酒を仕込みました。

もち米や玄米が入っている場合は 洗った米をざるにあげないで 一晩浸水させたままでおき あさ ごはんを炊きます。

お米5合ですが 水を8合のところまで入れて お粥にします。

おお~ もち米を入れると とってもやわらかくて もう甘酒になっているかのようです。

人肌にさましてから 生麹500g入れてまんべんなく混ぜ 保温のスイッチを入れておきます。

時々かきまぜて様子をみます。料理用の温度計があれば 70度を超えないよう(発酵が停まる)65度くらいまでに保ち 熱いようなら 

時々スイッチを切って調整すると よりていねいで 失敗なくできるでしょう。

もし炊飯器がなかったり ごはんを炊く必要があるときは 鍋に移して毛布でくるみ 段ボールの箱などに入れておくと 発酵がうまく進みます。

お金もかかりませんので お勧めです。

もちろん 家事の都合で 朝お米を洗って夕方ご飯を炊いて作ってもいいのですよ。

できあがりまで 10~12時間かかります。食べてみて どろっとして 甘くなれば出来上がりです。

きょうは もち米の率が高いので かなり甘くて いい甘酒ができそうです。

 引き続き 塩麹と甘酒を使ったクッキーと 塩麹クラッカーを作ったのですが

                          長くなるので またあした ご報告いたします~

お先に Yちゃんが味見中!!「ようちゃんばあば これおいしいよ!!」と感動しています

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