きのうは 孫Yとふたりで 岡山県立美術館へ行って来ました。
駐車場からちょっと歩いて行く途中 行列のお店が。。。
2日前にオープンしたばかりの パン屋さんでした。
東京で人気のお店の進出で 2Fはカフェなんですって。
そのお店を横目に 美術館へ~
高木聖鶴先生は かなの第一人者で 晩年には文化勲章を受けられています。
わたしと孫が習っている先生は 高木先生のお弟子さんです。
多くの観客の皆さん ひそひそ声どころか 足音すらもなく
一点づつ丁寧に見て回っており それはそれは 静かな会場でした。
古今和歌集の巻物などの作品から 屏風や掛け軸の作品に圧倒され
引き込まれて 時間を忘れました。
それから 愛蔵の 平安期の古筆や 文房四宝を展示されており
それは素晴らしい品ばかりでした。
紀貫之の自筆もあり 驚きました。
孫は 「端渓の硯を 見ることができたのが 一番の感動で
楽しかった~」と 何度も何度も 言っておりました。
2時間ほども堪能して 帰る途中 あのパン屋さんでは
朝と同じくらいの行列が続いていました。
帰る途中 JAスーパーで にぎり寿司と うどんとてんぷらの
セットのお弁当を買ってかえり うちでゆっくり
孫と半分づつとり分けて 食べました。
夕方まで孫とゆっくりできて(孫は 月曜から試験なので
勉強もしていたけど) 良い一日でした。
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お孫さんと共通の話題が同じ時間で共有できる羨ましい限りです。
母も書をやっていました
今は我が身を維持するだけがヤットですが (;^ω^)
母は以前父と一緒に中国に観光に行っていました
「端渓の硯」素晴らしい
連発していました
石の中に出た眼をうまく景色に見立て
形作られた硯
私も小さなものですがお土産にもらいましたよ
ご飯を食べてのんびり過ごしたり
良い日でしたね
端渓の硯に感動?!?!
お孫さんの感想が渋すぎる!
中国から買って帰られたお道具 良いですね。
端渓の硯はやっぱり 別格なのかなあ。
うちの父も 日中国交が再開されたころ 何度か 友好協会のツアーで
中国へ行き 書道の道具をいろいろ買っていました。
いま 私と 孫Yのものに なっています。
孫と同じ趣味って うれしいことですね。
わたしも うれしいです。
新古今和歌集の 作品の数々 わたしより沢山「あ これ知っている~」と
声に出さないけど 大興奮で見入っていました。
まだ かなを習っていないので 殆ど読めないけど。
お孫さんと御一緒に書道展に行かれて良かったですね~~(*´▽`*)
お孫さん試験前なのに書道展に1日時間を使われるなんて本当に書が御好きなのですネ(*´▽`*)
先生の作品を拝見出来るのは何よりの勉強ですね。
楽しいお時間何よりですね
ばぁば👵
孫は相当感動したみたいで 家に帰ってお母さんに
「この感動を 早く誰かに伝えたい!書道をしていない友達には わかってもらえないなあ」と
すごく興奮していたそうです。
本当に こういう世界が好きなんだろうなと思います。