前回搗いた 色々なお餅の中でも 初めて搗いたみかん餅が
一番珍しくて きれいだし美味しい。
嬉しくなって皆にあげているうちに なくなってしまいました。
そもそも 私は 味見程度で ほとんど食べていなかった(笑)
まだ ご近所さんにもあげたかったと思い 蜜柑餅 1升だけつきました。
一升のもち米に 上下を切り落として横半分に切ったみかんを
もち米の上にのせて 蒸します。
みかんは はかってみると 大小3個 400gありました。
餅つき機に入れる水は みかんの水分があるので
白餅より2割ほど減らして(あるレシピで お赤飯くらいの水の量
と書かれていたのを記憶している)「蒸す」が終わったら
「搗く」に切り替え 10~15分ほど。
蒸されて柔らかくなったみかんの皮が くるくる回るうちに
自然に細かくちぎれていってお餅になじみ
果汁もいきわたって オレンジ色のお餅になっていきます。
やはり 糖分や水分の加減でか 普通のお餅よりかなり柔らかいですが
切り餅にするなら バットに直接落とせばいいから
粉は使わず お餅を手で触らなくてすみます。
餅つき機によっては 餅つき臼の部分が本体から外れないで
お餅を手で取り出すものであれば(うちの初代の機械はそうだった)
手粉程度は 餅とり粉がいるかもしれないけど。
あとで切るときのことを考えて お餅の厚みを加減するために
小さいタッパーとか ラップなどの箱など 手近にある物でせき止めて
お餅の大きさを調整します。
いつもはオーブンシートを敷くのですが 今回は
もち米が入っていたビニール袋を開いて 敷きました。
一日経てば お餅が固まって ビニールからきれいに剥がれます。
みかん餅は柔らかいので 普通のお餅より半日ほど余分に
しっかり固まるのに時間がかかります。
早く切りすぎると 包丁にくっついて 断面がきれいに切れません。
丸餅と違って 切り餅は ひとりでも簡単にできますね。
最近は ホームベーカリーで搗く方も多く
それなら いっそう 気軽かなと思いますが
うちのHBはあまりに古くて パンさえ焼かなくなっているので
お餅がつけるか 試したことがありません。
翌日切ってみました。
24時間では まだかなり軟らかい。
もう半日置いて切りました。
チーズか石鹸みたい(笑)
グリルで焼いてみました。
これを熱湯にくぐらせて きなこをかけて食べてもおいしいけど
案外 砂糖をすこし付けて食べるのも
昔のごちそうっぽくて おいしいかも。(試してないけど)
ほんのりみかんの香りと甘みのあるお餅です。
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ミカン餅なんて面白そう!!
皮も入れられるのですね。
残りの頂き物のレモンがあります。
一緒に入れちゃおうかな。
1升でやってみましょう。
今週中に実行です!!
それは栄養的にもいいでしょうね
綺麗にできましたね
1升でもつけるって便利でいいですね
大人気ですね。
何といっても色鮮やか従来のお餅のイメージから新たな発見ですね。
ミカンの量を教えていただけてイメージがつかめます。
私も作って見たくなりました。
美味しそうですね
ひまわりさんも作っていらっしゃいましたね
何よりきれいですね~
お餅っていろんな意味があるんですね。義父の納骨の準備で色々調べてるのですが、お供えにお餅が含まれています。嬉しい時も悲しい時もそうじゃない時もお餅、日本人の生活とともにある食材だなぁと改めて気付かされています。
ミカンとお米の配分がつかめたようですね。
毎日 お風呂上りに1個、食べてます^^
みかんのあるうちにと思い3回搗きました
そうですね 1升に400g位が最適ですね
26年間使った餅つき機 どうも年貢の納め時のようです
買い替える?? 今の時季でも店頭に出ているでしょうか?
レモン!思いもしない素材です。おもしろいですね。
レモンは ちょっと固いから そのまま輪切りでは無理かも。
皮の黄色いところはすりおろして使い 中の実を輪切りに蒸して搗けば 馴染むでしょうね。
白い部分は苦みが出るかもしれないので使わないほうがいい気がします。
楽しみ!!
出来れば無農薬のミカンがいいけど 今の時期は無理なので よくタワシでこすって洗いました。