４月のＢＧＭ

４月に聴いた主なＣＤは以下の通り。

①BEST／Fence Of Defence
デジタルビートとハードロックの融合・・・そんな音楽をやりたい、と僕は社会人なりたての頃思っていた。初期B'zはまさにそれだったけど、僕が考えていたのに近いのはむしろFence～だったのかも。フェイシアと時の河が好きだったなぁ・・・。今改めて聴くと、ドント・ルック・バックのイントロのシンセにディスコ世代の心をくすぐられる。風のゆくえ、いい曲だ。次回卒業式のＢＧＭに是非（なんて勝手な）。


②工藤静香★BEST／工藤静香
なんとなく・・・聴きたくなったのさ。おニャン子では一途にまみまみ派だった僕だけど、曲は静香がいちばん好きだった。抱いてくれたらいいのに　や　黄砂に吹かれて　を血迷ってカラオケで唸ってしまったことが何度もある（恥）。今回借りたのは、無性に　慟哭（どうこく）　が聴きたかったから。
♪ひとばんじゅ～泣いてぇ、泣いってぇ～、泣いってぇ～
この詞に不思議と惹かれる。ストレスたまってきたのかな。


③PE'Z BEST 1ST STAGE「藍」／PE'Z
「キーボードマガジン」でヒイズミマサユ機氏のインタビューを読んで、興味をそそられた。この人のプレイは実にスリリング。音楽的背景がおそらくヴァラエティに富んでるのだろう。久々にピアノに酔える１枚。


④ウタイツガレルウタ／種ともこ
僕の愛する天才アーティスト種チャンのセルフカヴァーアルバム。８０年代の元気いっぱいの楽曲が、意外にしっとりと歌われるのに驚く。ボサノヴァ風な　You're The One、バラードぽくなった　ゲンキ力爆弾、あの頃アタシもカナコも　は今の種チャンが歌うと人生を感じる。近頃岩井俊二監督がThe Rainbow Songを映画で使ったらしい。嫌いな監督だったけど、ちょっと見なおしたゼ！。