Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

5月のBGM

2008-05-31 | 音楽
5月に出勤途上や何やらで聴いていた音楽たち

①GAME/Perfume
ほとんど中毒状態だった今月。アルバムの完成度、個々の楽曲のよさ、サウンドやアレンジの巧さ・・・傑作だ。「ポリリズム」の間奏の変拍子がすっごくかっこよく聞こえるのは、僕がプログレ(ちょっと)好きなせい?。通勤中にこれを聴きながら「ケロロ軍曹」のコミックを読む。これが正しい”ちょいヲタ”の姿なのさ。
GAME

②MUSIC/中島美嘉
なんか好きなんだよね、このアルバム。「SEVEN」をブルースハープで演ってみたい!という欲望があるのも理由なんだけど、アルバム全体のけだるさに身をまかせるのが快感。「蜘蛛の糸」「Fake」が特に好き。
Music

③Wolfgang's Big Night Out / The Brian Setzer Orchestra
同僚みやもさんのお勧めでGW前後によく聴いた。クラシックの有名曲をブライアン・セッツァーがビッグ・バンドで演奏したアルバム。「結婚行進曲」や「ウィリアム・テル」「運命」といったお馴染みのクラシックが、スウィングしちゃって実に心地よい。僕はチャイコフスキーの「1812」がお気に入り。
ウルフギャングズ・ビッグ・ナイト・アウト

④The Six Wives Of Henly Vlll(ヘンリー八世の六人の妻)/Rick Wakeman
最近、世界史の授業に関わっていて、イギリスのチューダー朝をやっている。ヘンリー8世からエリザベス1世に至るここんとこの話、大好きなんだよね。んで、ふと聴きたくなったのが、愛聴盤の一つプログレの名盤「ヘンリー八世の六人の妻」。リック・ウェイクマンはあこがれのキーボード弾きの一人。ジャケット裏面の機材にグルリと囲まれたお姿、実にかっこいい。華麗、激しさ、優雅さと形容しようがない音世界に圧倒される。あ、この音楽について授業してませんよ。ジャック・ブラック先生(「スクール・オブ・ロック」)じゃあるまいし(笑)。
ヘンリー八世の六人の妻(紙ジャケット仕様)
コメント
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