猛暑、節電と叫ばれている2011年の夏。皆様、いかがお過ごしでしょうか。昨年のちょうどこの時期、お盆に佐世保旅行したことを記事にした(こちら)。「今年もどっか行こう」という話になったのだが、実はなかなか腰を上げられずにいた。ここ数年、夏に子供連れてどっかに行くたびに義理の親と衝突することが多かったからだ。「旅行明けで帰ってきたら、グダグダしていて宿題が滞る」だの「親のエゴで連れ回して疲れさせるだけだ」だのいろいろ言われた。彼らも「行くな」とは言っていないのだが、意見には常に相違があるもの。僕はここ数年の経緯があるので、すっかり気分が萎えて卑屈になってて、「いろいろ言われるならもう行かない!」と初夏からずっと完全にすねていた。で、結局配偶者アミダラMが音頭とって阿蘇に行こうということになった。
阿蘇にした理由はいろいろ。
アミダラM「ルークは修学旅行で雲仙を見てるけど、もっと火山の様子を見るのは理科の勉強になるわよ。去年はハウステンボスで遊ぶ目的だったけど、今度は生きた勉強。」
まぁ、そりゃわかるけどさ。
レイア姫(10歳)「私、乳搾りしたい。」
何を見てそう思ったんだ?「ハイジ」?
ルーク(12歳)「オレ、馬に乗ってみてぇ。」
何を見てそう思ったんだ?最近は「ガンダム00」しか見てないはずだが。
そして僕アナキンtakのお財布と相談した結果、すべての要望を叶えられるのは阿蘇・・・ということになったのだった。
早朝家を出たアナキン一家。まずは高森駅から出ている南阿蘇鉄道のトロッコ列車に乗るのが目的なので、発車時間に間に合うためだ。渋滞はそれなりにあったけど、かなりの時間の余裕をもって高森到着。発車までまだ時間があったので、白川水源に行ってみた。
南阿蘇一帯は湧き水が多く、熊本市内を流れる白川の源流は人気のドライブスポット。
澄んだ水面、湧き出る水のしぶき。ひしゃくですくって飲んでみる。冷たっ!目が覚めるよね。
高森駅のすぐ近くには高森湧水トンネル公園がある。この付近は戦時中に鉄道を敷設する計画があったのだが、湧き水があまりにも多く工事が難航。湧き水をひくトンネルになったとか。
トンネル内は七夕の飾りが施されていた。夏の日中でも18度くらいしかないので、涼をとれる観光スポット。
アナキンtak「もうずっとここにいたい。」
この猛暑だもの。皆様、是非お出かけを。
さて、南阿蘇鉄道のトロッコ列車に乗る時間。
家畜を運んでいた貨車を改造した車両は、席の横には窓ガラスもなく景色を見るだけでなく周囲を感じることができる。確かにサスペンションは悪いけど、南阿蘇の風景を日頃と違った目線で見ることができるのはいいね。白川渓谷を見下ろすスポットは素敵な時間。
高森駅に戻って昼食をどうしようか考えたのだが、近くにある乗馬クラブ ブルーグラスを訪れることにしていた。食事も楽しめて乗馬体験もできる。初心者も上級者も楽しめるし、宿泊もできる。
ルークとレイア姫は引き馬で初めての乗馬。日頃できることではないから二人とも楽しそう。結局この後二人は草千里でも乗馬を楽しんだ。お気に召したようですな。ちょうど天候が悪くなってきたのだが、食事をしている間だったのでセーフ。阿蘇の郷土料理だご汁やたかな飯、それに馬刺も食べられる定食はお得でしたよ♪
南阿蘇編はここまで。後編をお待ちくだされ。
阿蘇にした理由はいろいろ。
アミダラM「ルークは修学旅行で雲仙を見てるけど、もっと火山の様子を見るのは理科の勉強になるわよ。去年はハウステンボスで遊ぶ目的だったけど、今度は生きた勉強。」
まぁ、そりゃわかるけどさ。
レイア姫(10歳)「私、乳搾りしたい。」
何を見てそう思ったんだ?「ハイジ」?
ルーク(12歳)「オレ、馬に乗ってみてぇ。」
何を見てそう思ったんだ?最近は「ガンダム00」しか見てないはずだが。
そして僕アナキンtakのお財布と相談した結果、すべての要望を叶えられるのは阿蘇・・・ということになったのだった。
早朝家を出たアナキン一家。まずは高森駅から出ている南阿蘇鉄道のトロッコ列車に乗るのが目的なので、発車時間に間に合うためだ。渋滞はそれなりにあったけど、かなりの時間の余裕をもって高森到着。発車までまだ時間があったので、白川水源に行ってみた。
南阿蘇一帯は湧き水が多く、熊本市内を流れる白川の源流は人気のドライブスポット。
澄んだ水面、湧き出る水のしぶき。ひしゃくですくって飲んでみる。冷たっ!目が覚めるよね。
高森駅のすぐ近くには高森湧水トンネル公園がある。この付近は戦時中に鉄道を敷設する計画があったのだが、湧き水があまりにも多く工事が難航。湧き水をひくトンネルになったとか。
トンネル内は七夕の飾りが施されていた。夏の日中でも18度くらいしかないので、涼をとれる観光スポット。
アナキンtak「もうずっとここにいたい。」
この猛暑だもの。皆様、是非お出かけを。
さて、南阿蘇鉄道のトロッコ列車に乗る時間。
家畜を運んでいた貨車を改造した車両は、席の横には窓ガラスもなく景色を見るだけでなく周囲を感じることができる。確かにサスペンションは悪いけど、南阿蘇の風景を日頃と違った目線で見ることができるのはいいね。白川渓谷を見下ろすスポットは素敵な時間。
高森駅に戻って昼食をどうしようか考えたのだが、近くにある乗馬クラブ ブルーグラスを訪れることにしていた。食事も楽しめて乗馬体験もできる。初心者も上級者も楽しめるし、宿泊もできる。
ルークとレイア姫は引き馬で初めての乗馬。日頃できることではないから二人とも楽しそう。結局この後二人は草千里でも乗馬を楽しんだ。お気に召したようですな。ちょうど天候が悪くなってきたのだが、食事をしている間だったのでセーフ。阿蘇の郷土料理だご汁やたかな飯、それに馬刺も食べられる定食はお得でしたよ♪
南阿蘇編はここまで。後編をお待ちくだされ。