山岳ガイド 眞さんの山がいど日記

山岳ガイドが出あった自然、感動、日々の様子など綴ってみました。このブログで、のんびり"ねまらっしゃい"!

真昼山地 和賀岳

2010年06月23日 | 東北の山

6月22日
東北を南北に連なる奥羽山脈その最高峰は蔵王・熊野岳、他の名だたる山々は火山が占めている。その中で、非火山性の山塊が真昼山地である。その最高峰が和賀岳1440m。

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原始的な山懐と明るい稜線を持つ魅力溢れる山。

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今回は秋田側・真木渓谷沿いの林道をクルマでつめ、甘露水のある登山口から往復約15㌔、標高差1100mを8時間あまりかけ歩いてみた。

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登山口近くの駐車スペース付近には立派な避難小屋が新築されていた。

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県立自然公園ではあるが、登山道、道標、小屋など程よい感じで管理が行き届き山への愛着が伝わるようだ。

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今晩のおかずに、山の幸タケノコとコシアブラをほんの少しいただいた。

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この山も、花がたくさん咲いていた。

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真昼山地 女神山

2010年06月23日 | 東北の山

6月21日
南北400㌔以上も連なる奥羽山脈の岩手と秋田県境の真昼山地を3日間歩いてきた。

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初日は女神山へ、

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1000mに満たない山ではあるけれど、みごとなブナと

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沢筋には白糸の滝、

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女神霊泉、降る滝などの名瀑が続く。登山道わきには多種多様な植物が賑わっていた。

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残雪が多い 大朝日岳

2010年06月23日 | 東北の山

6月20日
今日は、新潟のみなさんと大朝日岳を往復。前夜、古寺鉱泉のご主人から今年は雪が多くて、水場は一服清水だけだ!」(例年このコースは3箇所水場がある)とアドバイスをいただく。こちらは、水場より残雪の多さ、空模様が気なる。
大事をとって予定より早めに04:30に古寺鉱泉を出発。三の沢清水付近で雷雲が近づき豪雨となる。しばらく、雨をやり過ごし、視界が開けたら古寺山の雪の多さにびっくり!!

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続いて、小朝日岳登山道上の残雪、

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トラバースルートに横たわる残雪とどのルートをた辿ってもしんどいガイディングが待っている。

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小朝日岳トラバースルートでの残雪に苦心、

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銀玉水上部の雪渓は例年なくでかいしかも今年は左右雪渓が途切れることなく沢底まで続いている、軽アイゼンを装着しているとはいえ、ピッケルでステップカットを刻みながら慎重に高度を稼ぎ、

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ようやく頂上へ。復路も雪渓では大変でした、

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何とか予定通り下山できました、お疲れ様でした。

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今年の大朝日岳周辺残雪多く、ヒメサユリ開花はまだ先の様子、でも遅咲きの花が次々と緊張をほぐしてくれた。

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古寺鉱泉 

2010年06月23日 | 東北の山

6月19日
午前中、サクランボの農作業。

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本日のサクランボの様子。
午後から山の準備を整え古寺鉱泉へ向かった。古寺鉱泉は久日ぶりの宿泊となる。

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旬の山菜尽くしの手料理が出迎え、サッカーの試合はどこへやら。

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