6月22日
東北を南北に連なる奥羽山脈その最高峰は蔵王・熊野岳、他の名だたる山々は火山が占めている。その中で、非火山性の山塊が真昼山地である。その最高峰が和賀岳1440m。
原始的な山懐と明るい稜線を持つ魅力溢れる山。今回は秋田側・真木渓谷沿いの林道をクルマでつめ、甘露水のある登山口から往復約15㌔、標高差1100mを8時間あまりかけ歩いてみた。
登山口近くの駐車スペース付近には立派な避難小屋が新築されていた。
県立自然公園ではあるが、登山道、道標、小屋など程よい感じで管理が行き届き山への愛着が伝わるようだ。
今晩のおかずに、山の幸タケノコとコシアブラをほんの少しいただいた。
この山も、花がたくさん咲いていた。