数年前まで まるで興味も関心もなかった川柳。ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、川柳とは程遠い存在の爺さんが ひょんなきっかけで 「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も 分からないまま、単なる五七五言葉並べ遊びを続けてきた。
3年前頃には 相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて 恥も外聞もなく 拙句、駄句を ある「川柳教室」に投句してしまうことにもなっているが、結果、何も分からなかった川柳の世界を ちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしている。
ただ 所詮 川柳の才能無しの爺さん。
スタンスは お題に対して 締め切り日までに 錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し 五七五に編むという過程が、ある種脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少役立つかも知れないという期待感から 続けていることだと思っている。出来不出来に関わらず、四苦八苦して?生んだ川柳(川柳もどき)、せっかく作ったものを 忘れてしまう前にブログに書き留め置くことにした。(以上、コピペ文)
2021年4月に作った川柳(もどき)
お題 「昔」
思い出す初恋の彼セピア色
話すたび脚色される若き頃
話すネタ昔恋愛今病気
昔飲み屋今病院をハシゴする
お題 「発見」
八十路過ぎ豆才能を新発見
子の言動痛し痒しのDNA
お題 「慌てる」
メモとったそのメモどこに置いたやら
カード払いこれかあれかでレジ渋滞
折句 「れ・き・し」
冷淡に拒否されガクッしょぼくれる
老楽川柳
コロナ禍を忘れる清し朝散歩
一昨年までは、大きな鉢で一気に咲いていたシャコバサボテン、
もう30年以上も同居している古いシャコバサボテンだが、
昨年の春、妻が 木質化していない茎節を小分けにし
小さな鉢、5~6鉢に植え替えをしていた。
その影響か、昨年の11月、12月には、これまでと比べて、
イマイチ 迫力?に欠ける花を咲かせていたが、
晩秋から初冬、花期が終わっていたはずのシャコバサボテン、
今朝、一輪だけ 花を咲かせているのに気がついた。
エッ!、今頃 シャコバサボテン・・・
「花の写真を撮るだけ係」の爺さんの出番となった。
振り返り記事 2020年11月20日 「シャコバサボテン」 → こちら