数年前まで まるで興味も関心もなかった川柳。ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、川柳とは程遠い存在の爺さんが ひょんなきっかけで 「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も 分からないまま、単なる五七五言葉並べ遊びを続けてきた。
3年前頃には 相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて 恥も外聞もなく 拙句、駄句を ある「川柳教室」に投句してしまうことにもなっているが、結果、何も分からなかった川柳の世界を ちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしている。
ただ 所詮 川柳の才能無しの爺さん。
スタンスは お題に対して 締め切り日までに 錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し 五七五に編むという過程が、ある種脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少役立つかも知れないという期待感から 続けていることだと思っている。出来不出来に関わらず、四苦八苦して?生んだ川柳(川柳もどき)、せっかく作ったものを 忘れてしまう前にブログに書き留め置くことにした。(以上、過去記事コピペ文)
2019年7月に作った川柳(もどき)
お題 「汗」
投げる打つ球児に光る玉の汗
決勝は手に汗握る投手戦
汗が引き至福が満ちる尾根歩き
日に焼けた球児の顔に光る汗
冷や汗を顔文字で描く粋な友
アルバイト汗と涙の苦学生
茶目っ気に友は絵文字で汗を掻き
全員の汗の結晶優勝旗
折句 「そ・う・だ」
そりゃ心配うちの亭主は伊達男
粗忽者うまい話に騙される