先日の辞任記者会見で『カメラのシャッター音がうるさい』とカメラマンに『撮影はやめて・・・』と言っていた。また、横に控えていた秘書かだろうと思う人間に、(写っていなかったのでなんともいえないが)『キミ、しっかりやらないとダメじゃないか』とイライラしながら注文をつけていた。
さらに、『もう、話さないぞ』と顔を紅潮させ、席を立とうとした映像も放送されていた。
もう何年前からだろうか、記者会見の冒頭から、有名人であればあるほど、『カヤチャカチャ』と激しく音がし、会見をテレビで見ている人や記者会見場の人にはかなり迷惑なことだ。
芸能人ならともかく、あまりフラッシュ群に慣れていない人だと、目が幻惑してしまう。
カメラの機能はここ数年大きく向上し、シャッター音は、電子式カメラでは「ON・OFF」が出来るはずで、フラッシュも同じことが出来る。だのに、何十年も前と同じように記者会見では煩いシャッター音とフラッシュの光が続いている。
プロフェッショナルなカメラマンなのだから、何とか改善できないのだろうか・・・?
視聴者として、テレビの映像も見づらいし、聴きづらい。
マスコミ全体としても、このことについては考えていってほしいものだ。