バンクーバー冬季オリンピックもフィナーレが近くなった。
パシュートとフィギュアエキシビションをハイライトで見た。
パシュートで100分の2秒差、金メダル不獲得は、なんとも悔しい。しかし、小平、穂積、田畑の3選手が次代の選手(高木美帆)につなぐ素晴らしいレースだった。高木選手はこのレースには出場できなかったが、きっと次の五輪では好成績を挙げ、この悔しさを晴らしてくれるだろう。他の3選手は今年年女。息の合ったところをみせてくれ、銀メダル獲得の感動をありがとう!
フィギュアのエキシビションは、試合にはないリラックスした演技を見ることが出来た。表現力抜群の安藤選手、高橋選手が、華麗で楽しいスケーティングで世界の人たちへアピールした。
テレビを見ていて、ひとつだけ、気になったことがあった。それは、津波情報がずっと表示されていて、“うざい”。例えば、パシュートで結果表示の画面の上に津波情報がスーパーインポーズされていて、競技結果を画面で確認できなかった。残念だ。私と同じ思いをした方も多いのではないだろうか。地上アナログ・デジタル、衛星放送の画面もずっと機械的に津波情報表示を続けていたが、メダルのかかった数分のレースで画面表示を外すことはできなかったのだろうか?近頃、テレビ画面が字幕が多すぎて見難い所がある。今後の災害情報放送では気にかけていただきたい。