冬になっての“お気に入り”の一つに『炬燵』がある。
食事後まぁまぁ・・・と思って、炬燵に入ると“スヤスヤ〜スヤスヤ・・・”になって、1時間ぐらいは結構熟睡してしまうことが多い。
昼寝は30分ぐらいが適当とされているのに・・・。
年を取ってから、炬燵での睡眠は布団での睡眠に比べ、良くないと思うのだが、ついつい1時間ほどは眠ってしまうことが多い。
南からの太陽の光が燦燦と入ってくる部屋で、やや深めにこたつに入り眠ってしまうのだ。
昼寝から目が覚めると頭が冴え、元気になる。
その昔、子供の頃は炬燵と火鉢ぐらいしかなかった暖房も、灯油ストーブや電気ストーブが出、今はエアコン暖房が普通になっている。
昼間から太陽が差し込む部屋でのエアコン暖房はちょっぴりどうかと思い、足元だけを冷やさないようこたつに潜り込むと、それは気持ち良い。エアコンをかけると空気が乾きすぎてあまり好ましくないことから、ついつい炬燵に入ってしまう。
日本人の私はやはり『こたつ』でゴロリするのが、性にあっているようだ。気持ち良いのだから。