夕方、急に思いついて大型の書店へ行ってみた。
車で10分余りの場所にある書店には、会社を終えたサラリーマンやOLがいて、昼間の時間帯とは違い、まぁまぁ賑わっていた。
活字離れが叫ばれて久しいのだが、地方都市としては珍しい人数だった。
入口には週刊誌などの雑誌が置かれ、立ち読みをする男性、女性週刊誌のコーナーでは会社帰りの女性客。。。
ぐるっと店内を回って、私が足を運んだのは確定申告の解説書のコーナー。本のタイトルを見るといろいろだった。『年金生活者のための確定申告』『はじめての確定申告』『すぐに出来る確定申告書の書き方』などなど。(タイトルはしっかり覚えていないので間違っていたらごめんなさい)
実に多くの本が発売されていたが、結局立ち読みで終ってしまった。
いつもはコンビニで雑誌類を買うが、コンビニによって陳列されている本が違っていて、それぞれが特徴を出しているようだ。
自分が一番欲しい本を求めるには、大型書店でないと欲求を満足させてくれないが、ネットで書籍を購入できる時代になって、郊外などの大型書店が減ってきているとのこと。サビシイ限りだ。
書籍はやはり自分が手に取って、中身をパラパラと見て、自分にマッチしているかどうかを確認したいもの。
電子書籍などに押され、経営が厳しくてもなんとか頑張って欲しいものだ。