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赤色警報、小中学校も休校

2015年12月08日 | Weblog
これは深刻だ!この時期に心配なのが大気汚染、特に中国北京は酷い!
 
中国の北京では、大気汚染に関する警報の中で最も深刻な「赤色警報」が出されたことを受け、小中学校が休校になったほか一部の日系企業が在宅勤務の措置を取るなど、影響が広がっている。
北京市政府は7日夜、重度の大気汚染が72時間を超えて続くことが予想されるとして、大気汚染に関連した4段階の警報のうち、最も深刻な「赤色警報」を初めて出した。(NHK NEWS WEB)
 
NHKニュースで現地北京の汚染の酷さのリポートが放送されていたが、窓を閉めていてもほんの少しの隙間から汚染物質が部屋に侵入し、空気清浄機のフィルターはすぐに汚れてしまうという。
 
北京市政府は10日まで、車の走行の制限や、大気汚染物質を排出する工場の操業停止などの措置を続けることにしているが、市民生活に影響が広がっている。

ここ数年、PM2.5などの大気汚染が深刻になっているのに、対策が後手後手になってしまっている中国だ。一国だけの問題としてとらえるのではなく、アジア全体、地球全体に影響を与えていることを真剣に考えて対策を講じてほしいものだ。
 
参考までに
http://sprintars.riam.kyushu-u.ac.jp/forecastj.html 
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