昨日(建国記念の日)、きょうと、太陽の光に恵まれ、あちこちで春来訪の息吹を感じることができる。特に高齢になると、このような天気は気分が、そして身体がウキウキした感じになる。
そろそろジンチョウゲの白い花がどんどん開花し始めるころだ。しかし今年は去年一昨年に比べ、かなり遅れている。一昨年同じころにアップロードしていた写真があった。
秋のキンモクセイ、夏のクチナシ、そして春のジンチョウゲは三大香木と言われ、春を代表する香り高い花だ。
ジンチョウゲが開花し始めると、春の息吹が一気に増すのだが、きょう見た沈丁花は、枝先の小さな塊をしっかり閉じていて、実のようになってはいるが皮が裂け、白い花を見せていない。10日ほど前から観察を続けているがまだのようで、開花が心待ちだ。👇今年の沈丁花、あと少し!
ジンチョウゲは室町時代に中国から日本に入って来たといわれていて、"沈丁花"という名前は、花の香りが沈香(ちんこう)に似ていることと、十字型の花が丁子(ちょうじ・クローブ)に似ていることに由来しているとのこと。
この1~2年は暖冬だったこともあってだろうか?2週間ほど早くジンチョウゲの香りが漂い始めたが、今年はまだ。
梅の開花は去年とほぼ同じ、河津桜も蕾が増えてきているが、沈丁花の開花はゆっくりだ。👇はカワヅザクラのつぼみ。
この1~2年は暖冬だったこともあってだろうか?2週間ほど早くジンチョウゲの香りが漂い始めたが、今年はまだ。
梅の開花は去年とほぼ同じ、河津桜も蕾が増えてきているが、沈丁花の開花はゆっくりだ。👇はカワヅザクラのつぼみ。
♪もうすぐ春ですねぇ~♪の曲がどんどん聞こえて来るようになれば・・・