無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

ウコッケイのヒヨコが生まれる!!

2010-12-06 17:00:46 | 自然自給養鶏
本日、

今日も晴天に恵まれました。
4日(土)5日(日)は、今年最後の「あずみの自然農塾」でした。
その報告は、明日以降にいたします。


実は、ウコッケイのヒヨコが無事、生まれました。


アップだとよくわかりますが、ちょっと白っぽい黄色に、薄黒い素肌。
まぎれもなくウコッケイのヒヨコです。

去年雄、雌を頂いてきたウコッケイたちは、このブログでも紹介したように最後まで大きくなることはありませんでした。
http://blog.goo.ne.jp/taotao39/s/%A5%D2%A5%E8%A5%B3


今年は、小屋の中に、金網で育雛(いくすう)用の小屋を作りました。
今年こそは、雛が越冬し、最後まで育ってほしいです。


小屋の巣箱の中には、まだ温め途中の卵もあります。
どの程度無事生まれるかわかりませんが、親鳥に任せてみようと思います。


餌は、うちのお米のくず玄米と米ぬかを混ぜたものや野菜くずです。
ウコッケイは野生の鶏なので、トウモロコシよりも米や麦の方が大好きです。

野生の血が濃いウコッケイを見ていると鶏の自然養鶏が紐解けそうな気がします。
これからもブログでご紹介していきたいです。
コメント (8)
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チキントラクター&鶏の自給自足(スクスク育つウコッケイ雛)

2009-11-13 00:41:52 | 自然自給養鶏
今日、

の餌は、できるだけ自然なものにしたい。
そして、餌をなるべく自給自足したい。
そんな想いがあります。

は、餌を食べるとき、足で掻きながら餌を探し、食べます。
そのため、が餌を食べた後は、トラクターで耕したかのように土が耕されます。
そのため、パーマカルチャー(持続可能な農的デザイン)ではを離し、
畑を耕し同時に鶏糞を施すので、「チキントラクター」と呼ばれています。


チキントラクターのため、用の庭が、半分何も生えていません。
初めは庭全部チキントラクターのためハゲ野原でした。
半分ネットで仕切り、エンバク・コムギを蒔いたため右半分はふさふさです。


今日は、の庭を解放しました。
早速、青草を食べています。
代わりに、今までハゲ野原だった庭を閉鎖しました。


半日後の写真です。
入口は、すっかり食べられてなく、虫でも掘って食べたらしくまたハゲ野原に後戻りです。
それをみるとが自給できる庭はとても広い敷地が必要です。
将来的には、果樹園の下でをのびのび育てたいものです。


現在のウコッケイ親子です。


ウコッケイのもスクスク成長しています。
寒くなってきているので、今後も元気に成長してもらいたいです。

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◆◇◆次回は、12月9日(水)NHKカルチャーの『無農薬家庭菜園の法則』の日です。
-来年の畑の準備、野菜の保存の仕方、種の保存の仕方◆◇◆
※単発参加も可能です。

『美味しく簡単にできる無農薬・家庭菜園の法則』
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491207.html
講師: 自給自足Life代表 竹内 孝功




*******************************


Azumino自給農スクールでは、11月28日(土)に、友人の蕎麦屋さんで蕎麦打ち体験教室&新そば試食会をやる予定です。
参加希望者は、この10月30日のコメント欄に詳細を載せておくので、11月20(金)までにメールくださいね。


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鶏のニューフェイスの餌(廃菌床)&久々の休日

2009-11-10 12:29:25 | 自然自給養鶏
昨日は、鶏の新しい餌を求めて近所のキノコ屋さんに行ってきました。
冬の時期に、山のキジのお腹の中は、腐葉土でいっぱいらしいんです。
食べるものがなくなってきて、腐葉土と一緒に菌やバクテリアを食べているらしいです。
そこで、近所のキノコ屋さんにお願いして、キノコの菌床の廃棄処分にするものをいただきに行ってきました。



これがいわゆるエノキの廃菌床です。
ポットの中には、トウモロコシの芯を砕いて米ぬかを混ぜて作った菌床がいっぱい詰まっています。


これを専用の機械(トップ写真)で、粉砕しかき出します。
キノコの香りというより、腐葉土の良い香りがしていました。
これを↓の写真の自家製配合飼料に入れてみようと思います。
あとは、が気に入ってくれるかです。


今月のブレンド飼料です。
腐葉土と米ぬかで発酵させた玄麦を50%、市販の飼料30%、その他米ぬか、小麦フスマ、油粕、魚粉、カキガラなどが入っています。

今まで買ってきた飼料が50%でしたが、今月から30%。
来年からは徐々に馴らしていき、地元の餌で自給率100%目指して移行していこうと思います。

***おまけ***


昨日は久々のオフを取りました。
稲刈りもほぼ終わり、麦もタマネギもだいたい終わってきました。
昨日で本年度最後の露天風呂だと知り、有明荘の温泉を堪能してきました。
写真は、内湯です。
天然温泉かけ流し100%はやっぱり肌に染み込み、身体が芯から温まりました。


ランチは、有明荘の麓にある有明神社のお隣のイタリアン食堂「タヴェルナ ラピュタ」さんhttp://www.taverna-laputa.com/top.html
でいただきました。(詳しくは、ブックマーク)

写真を撮り忘れて、お風呂上がりに寄ったにもかかわらず気持ちよく写真を撮らせていただきました。


店内では、先代のお母さんからはじめた10時間焙煎して、一杯一杯落してくれる玄米コーヒーや、
気持ちまでホッとさせてくれる美味しい食事と雰囲気でいっぱいでした。

今度はディナーも食べてみたくなりました。

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◆◇◆次回は11/11-来年の畑の準備、野菜の保存の仕方、種の保存の仕方◆◇◆
※単発参加も可能です。

『美味しく簡単にできる無農薬・家庭菜園の法則』
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491207.html
講師: 自給自足Life代表 竹内 孝功

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蕎麦の最終調整&発酵飼料(鶏用)

2009-11-06 18:40:28 | 自然自給養鶏
本日、

先日一回唐箕(とうみ)で風選したものと今までハウスで乾燥させていました。
今回二回目の唐箕でよりゴミをなくしました。
ゴミの中には、虫(ヨトウムシ)などがいるので鶏の貴重なタンパク源です。


写真は、唐箕の手前の一番口のソバの実です。


これは、二番口のソバの実です。
未熟な実が出てきます。
今までは食べていましたが、今年はソバが豊作だったので、
鶏の餌に混ぜてあげることにしました。


最近、鶏の餌用に古い自然農法の小麦(玄麦)をいただきました。
食べるにはちょっとかび臭かったことと、
発酵飼料に興味があったので、
森の腐葉土+米ぬかで発酵素を作り、玄麦と混ぜて好気発酵(酸素発酵)しました。


途中、発酵中にかき混ぜて空気をまんべんなく混ぜ、
発酵で失った分の水分を加えたら、小麦が発芽しました。
まるでモルト(発芽麦芽)のようだったので、ちょっと味をみるとカビ臭さがなくなっていて、甘くよさそうな感じに仕上がりました。
これから、乾燥させ発酵を止めます。


ただ今収穫中の源助大根(奥)、聖護院カブ(手前)


ハクサイは、下に日本の松島純2号。
上に韓国ハクサイ(キムさん75日)のお試し収穫です。

今月末の蕎麦打ち体験教室&新そば試食会の準備は整い始め、
麦も蒔き終えてきました。
残りは、夏場に使った資材やハウスの整理整頓や、
大豆などの調整まだまだ冬のための野良仕事は続きます。


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Azumino自給農スクールでは、11月28日(土)に、友人の蕎麦屋さんで蕎麦打ち体験教室&新そば試食会をやる予定です。
参加希望者は、この10月30日のコメント欄に詳細を載せておくので、11月20(金)までにメールくださいね。


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◆◇◆次回は11/11-来年の畑の準備、野菜の保存の仕方、種の保存の仕方◆◇◆
※単発参加も可能です。

『美味しく簡単にできる無農薬・家庭菜園の法則』
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491207.html
講師: 自給自足Life代表 竹内 孝功



次回のAzumino自給農スクール2009は、11月8日(日)です。
内容は、タマネギの定植・クン炭の作り方・大根の自家採種などです。
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鶏の冬支度そろそろ

2009-10-22 09:08:49 | 自然自給養鶏
本日、

いいお天気が続きます。
今朝、鶏の世話に行ってみると、ヒヨコが1羽いない!?
一生懸命探したが、やっぱりいない。

最近小さな穴をネズミが掘ってはいたが、
大型の獣が入れるようすはない。(穴が小さすぎる。)
用心に越したことはないので、そろそろ冬支度(防寒・防獣対策)を強化しようと思う。

そこに友人が来て、友人宅の鶏も昨晩、なにものかに(たぶんキツネ)に首だけ持って行かれたと聞いた。
寒くなってきて、冬支度をはじめたのは人間だけでなく、獣たちもそのようだ。
その話を聞いていよいよだなーと思った。

話は穏やかに変わり、

昨日の昼にはのんきにニワトリたちが5羽同時に砂浴びをしていた。
鶏は好んで日中砂浴びをし、全身エステしている。
砂で全身洗うことで、病虫害を清めているらしい。


ウコッケイのは元気に餌の葉っぱをついばんでいる。
観察していると、親同様同じものを食べている。
たちと違うのは、土と何かををより好んで食べている。


はじめのうちは、の飼い方の本を読んだが、
イマイチピンとこなかった。
というのは、だけを集めて飼うやり方だったので、
餌も玄米や専用のものなど人為的な気がすごくした。
今回、親の子育てをみて、本で書いていることがようやくわかった。
やはりは無理なく、親に面倒見てもらった方がいいとおもいました。

今日は、横浜のプランター講座の準備に当てています。
プランターの準備、講座のテキスト、段取りが目白押しです。
今回は18名もの方が参加して下さるということで、前泊します。
たちが安全に住める鶏小屋にバージョンアップしてから行こうと思います。


ちなみに、これは別の講座ですが、
在来メダカとドジョウを一緒に飼うビオトープ稲です。
見事に黒米が穂を垂らしています。

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先月安曇野地球宿にて行われた「ワークキャンンプ」のレポートがアップされました。
当日うちで行われたニンニク植えやハチミツの採取の様子が載っています。
http://azuminoworkcamp.blog38.fc2.com/blog-entry-41.html



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現在18名もの申し込みがあり、感謝です。
ありがとうございます!

横浜でプランター栽培講座を行います。
来月横浜で10月24日(土)に、無農薬のイチゴ狩りを楽しめる講座を行います。
関東で、プランターから自然栽培を行ってみたい方必見の講座です。
もしよかったら、ご参加ください。

fukumimiセレクト講習会 竹内さんの無農薬自然栽培「イチゴ講座」
http://blog.fukumimi.co.jp/?eid=613781の問い合わせ↓
 
『自家製天然酵母パンfukumimi』〒235-0041横浜市磯子区栗木2-14-21
TEL:045-772-2460 FAX:045-772-2460 E-mail:info@fukumimi.co.jp

**********************************


◆◇◆10月14日から始まる冬の家庭菜園講座(NHKカルチャー)のお知らせ◆◇◆
※単発参加も可能です。

『美味しく簡単にできる無農薬・家庭菜園の法則』
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491207.html
講師: 自給自足Life代表 竹内 孝功


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ウコッケイのひよこ5羽孵る。

2009-10-06 20:10:13 | 自然自給養鶏
本日、

先日産まれたウコッケイのたちは、5羽になりました。
嬉しいものです。



野生の残るウコッケイは、卵を温める本能がしっかり残っています。

現在の鶏は、卵を温めることはまずしません。
それは、卵を温め始めると卵を産まなくなるからです。
現在のは、産業用なので、産卵率が低くなると廃鶏にされます。

そこで、卵を温めないを人工的につくり、
より効率的に卵を生産する品種になっているそうです。

ウコッケイの母親は、の面倒をみながら、
現在19個の卵を温めています。
全部生れたら、だらけですね


計画では、
①現在は無理なく廃鶏をいただきながら、
卵・肉をいただきながら、の自然な飼い方を学びます。

②次の段階は、ウコッケイなど卵を温めてもらう鳥さんを飼って、
自然な形で、雛を孵(かえ)る鶏舎に移行していきます。
その段階で、雛と成鶏が共存できる環境を学びます。

③そして第3段階では、ニワトリの雛をウコッケイに温めてもらいウコッケイとニワトリが共に育つ環境を育てたいです。

猫と犬も小さい時から一緒に育つと、大きくなってからも仲良く共存できます。
そこで、うちもニワトリとウコッケイが一緒に育ち、暮らし、増える環境(鶏小屋)にしていければなーと考えています。

【日本みつばちの返蜜】

うちでは日本みつばちのハチミツを垂れ蜜(自然に垂れて採れる蜜)で採蜜しています。
巣に残った蜜を写真のように蜂に返すことをはじめました。

小さじ1杯の半分が、働き蜂が一生に集められる蜜の量です。
貴重なハチミツは、蜂の財産です。
分けてもらって、返せるのもは無駄にせず返していきたいともいます。


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申し込み締め切り10月17日(土)です。

【追加お知らせ】横浜でプランター栽培講座を行います。
来月横浜で10月24日(土)に、無農薬のイチゴ狩りを楽しめる講座を行います。
関東で、プランターから自然栽培を行ってみたい方必見の講座です。
もしよかったら、ご参加ください。

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『自家製天然酵母パンfukumimi』〒235-0041横浜市磯子区栗木2-14-21
TEL:045-772-2460 FAX:045-772-2460 E-mail:info@fukumimi.co.jp

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講師: 自給自足Life代表 竹内 孝功


無農薬自然栽培の基本から、毎月育てる野菜をテーマにレクチャーします。
畑の疑問・お悩みにお答えする時間もあります。
10/14-玉ねぎの植え方、サツマイモの収穫・保存、麦で土作り
11/11-来年の畑の準備、野菜の保存の仕方、種の保存の仕方
12/9-有機肥料・補間資材の作り方(クン炭・ボカシ肥)、一年のまとめ(復習)

お席が若干まだございます。
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【追加お知らせ】横浜でプランター栽培講座を行います。
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生れてました!!!!ウコッケイの雛(^0^)/

2009-10-04 20:34:34 | 自然自給養鶏
先日、卵を温めていたウコッケイがちょっと移動していたので、巣箱の中を見ました。

すると、卵の殻を発見!!


もしかして、、、

生れているかも、、、

ドキドキしながら観察していると、


かわいいが、こんにちは!!


巣箱の中を覗くと、隠れてしまましたが、3羽の
かわいいです。

今まで1羽で温めてはじめて22日。
予定通り生れていたらしいです。

2羽は初め、お互い離れて卵を温めていたのですが、
雛が孵(かえ)ってから、よりそう様に2羽のお母さんが温めています。

たぶん、卵を温めながら同時にの面倒をみるには、
2羽で協力し合いながら育てていくことにしたらしいのです。
そうすることで、それぞれおなかの下に卵を温めながら、その2羽の間でが隠れながら育てられるからかもしれないからです。

ウコッケイを観察していると、
ウコッケイはコミュニティーでを育てるみたいです。

誰かが代表して代理母を勤め、卵を温めます。
そして、数が多くなってくると2羽目の代理母も手伝いながら育てます。
そこには、低い鳴き声で連絡し合っている様子があります。
コミュニケーションしながら、を育てる社会性を発見し、すごく感動しました。

まだまだ卵が、確認できただけで12~14個ぐらいあります。
全部が全部無事孵るとは限りませんが、温かく見守っていこうと思います。


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ウコッケイの雛が孵るまで

2009-10-01 18:08:09 | 自然自給養鶏
本日、

久々の晴れ間でした。
今日は、今月にイチゴプランター講座の準備をしました。

イチゴは、ランナーといって1株から3~5つほどの若苗が取れます。
ですから、一度イチゴをやると毎年イチゴの株は増やすことができます。

今回は、早めに取った苗から、さらに子づるが出てきたので、それもポットに取るつもりです。


イチゴが、自宅でいっぱい取れたら幸せですよね。
イチゴジャムに、イチゴケーキ楽しみが増えます。

現在、2羽のウコッケイが餌も食べずに卵を温めてくれています。


あとから温め始めた一羽が、珍しく食事に席をはずしたので、
卵を確認してみると、6つありました。
一つは、鶏の有精卵が混ざっています。


現在9羽のウコッケイに対してオスが2羽います。
1羽はお父さんで、1羽は息子です。
お父さんは、毎夕、メスに乗っています。
鶏とウコッケイを一緒に飼っていると、鶏が家畜化してきた経緯がなんとなく見えてきます。


今はまだ廃鶏をもらってきて飼っていますが、
いずれ自分のところでも雛を孵しながら、より自然な形で鶏と共存できたらなーと思います。



【追加お知らせ】横浜でプランター栽培講座を行います。
来月10月24日(土)に、友人の教室で、自宅で簡単に無農薬のイチゴ狩りを楽しめる講座を行います。
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『自家製天然酵母パンfukumimi』〒235-0041横浜市磯子区栗木2-14-21
TEL:045-772-2460 FAX:045-772-2460 E-mail:info@fukumimi.co.jp



◆◇◆10月14日から始まる冬の家庭菜園講座(NHKカルチャー)のお知らせ◆◇◆

『美味しく簡単にできる無農薬・家庭菜園の法則』
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講師: 自給自足Life代表 竹内 孝功


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一日講座(10/3(土)13:30~16:00)は、 こちら↓
コンパニオンプランツで育てるイチゴ栽培
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_516004.html


イチゴの他に、ニンニク・ハコベ・ペチュニアを一つのプランターで無農薬栽培で育てます。
もちろん、ミミズも飼います。毎年イチゴプランターを増やしていける持続可能なプラン―栽培法です。

お誘い合わせの上お申込み、よろしくお願いたします。

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烏骨鶏(ウコッケイ)が卵温め始める。

2009-09-14 23:17:35 | 自然自給養鶏
本日、

ウコッケイは、「食べてもよい天然記念物」です。天然の鶏の野生を持ち、オスのウコッケイは、群れ(メス)を守るために戦い、
卵を温める本能があります。


今の鶏は、卵を温めないように品種改良されています。
温めはじめると、卵を生産しないからだそうです。
そのため孵卵器なる機械によって雛を生産しているそうです。

卵も自然に孵し、雛(ひな)も雌鶏(めんどり)が育ててくれることが理想です。
そのためには、ウコッケイのような温めることをする鶏は貴重です。

ウコッケイが、うちに来てから1カ月が経ちます。
巣箱を覗くと、一羽のウコッケイが卵を温めている。


前回、ウコッケイの引っ越しと共に孵化直前の卵が2つあったにもかかわらず、
蛇か、ネズミの食べられてしまい、申しわけ事件発生した。
それ以降、卵を温める事がなかっただけに、今回は慎重だ。

13つもの卵を抱えていた。
産む箱は、1つなのでウコッケイの出卵ラッシュの中、
一人のメスがみんなの卵を代表して温めているらしい。
1つは、ボリスブラウン(鶏)の卵も温めてもらっている。

そこで、今回他のメスが卵を産める新しい場所、
温めることもできる巣箱が必要になったので、家にある資材で巣箱を新調した。


鶏は、暗くて身をかくせる場所に卵を産む習性があるらしく、
産むときや、温めはじめると他の鶏が入ってこないように、威嚇(いかく)する。
たぶん、野生の血が濃いウコッケイのことだから、鶏以上に母性本能が強く、
卵を守る傾向が予想できます。

そこで、今回2段式の巣箱を今まであった巣箱の横に設置、
様子を見てみることにした。


今度こそ、無事生れることと、雛(ひな)が無事育ってくれるように、
他の動物に襲われないように、周りも厳重にした。
どうか無事生れてほしいものです。


本日、友人の友人が、ウコッケイをもらいに来た。
以前数羽ウコッケイを飼っていたそうだ。
うちもいただいたウコッケイなので、狭いところで窮屈そうだったので、
2羽もらっていただくことにした。
新しい飼い主の家族と楽しい余生を過ごしてもらいたい。







★☆★今月の20~22日に、友人の安曇野地球宿で、★☆★
「ワークキャンプin安曇野」を行います。
うちも受け入れ先農家になったので、↓に紹介されました。
http://azuminoworkcamp.blog38.fc2.com/blog-entry-28.html

http://azuminoworkcamp.blog38.fc2.com/blog-entry-29.html


※ブックマークにも登録しました!!



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イチゴの他に、ニンニク・ハコベ・ペチュニアを一つのプランターで無農薬栽培で育てます。
もちろん、ミミズも飼います。毎年イチゴプランターを増やしていける持続可能なプラン―栽培法です。

お誘い合わせの上お申込み、よろしくお願いたします。

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鶏における「肉食」と「草食」

2009-04-04 23:57:24 | 自然自給養鶏
本日のち

最近、鶏を観察していて面白い習性を発見した。

毎日、車で畑に行くのだが、
車の音で餌をもらいに、鶏が駆け出してくる。

そこで、「ギシギシ」という草を鍬やスコップであげると、
まず根っこに付いた虫を捕食してから、
みんなで仲良くギシギシを食む。

ところが、コンポポストに飼っているミミズをあげるとたんに、
仲良しだった鶏たちが、個々にミミズに夢中になりだし、
目の色変えて、ミミズを奪い取る競争になった。
しまいには、他を排除して自分の陣地を守り、
ミミズを独占しようとするものまで現れる有様。

その一瞬思ったのは、
世界の宗教の中で、肉食を暴力だとし、菜食をしているのがわかった気がした。

肉を食べることが単に、動物的で、①他殺を伴うから暴力だというだけではなく、
肉食は、どうしても②競争③エゴ④独占がでる要素があるらしい。


地球上に限りある資源を大勢の動物で分け合うには、
肉よりも、野菜・穀類の方が向いているのだろうと思った。

自分の生活の中に、ちょっとでもその想いを活かしていきたいと思う。


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