ステージおきたま

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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

おっ!水戸からゼッケン送られてきた!

2016-10-22 08:53:16 | ランニング

 さあさあ、今年最後のマラソン大会、「水戸黄門漫遊マラソン」、事務局から小包みたいな分厚い封筒、送られてきたぞ。ゼッケンと大会プログラム?にしちゃ厚いぜ。開けたらなんとTシャツも入っていた。もちろん、そればかりじゃない。大会当日受付で渡される品物すべて入っている。もちろん、大会会場の見取り図入りの参加の手引きから水戸市の観光案内から地元企業の宣伝ちらし、荷物預け用のビニールまで。そうか受け付けはなしで済ますってことね。

 大会プログラム開いてみたらその理由、わかった。フルマラソンだけで12000人以上のエントリー、それに5キロ、2キロの参加者も加えると16000人くらい!どでかいもの、これじゃ受付やっられないよな。ほおーれ、参加者名簿だって、字が小さいこと、小さいこと、うーん、読めんぞ、年寄りには。

 第1回の開催でよくぞここまで人を集めたもんだ!オール水戸市で頑張ってんだろう。大会名も、水戸黄門漫遊だし、ゲストランナーも谷口浩美に増田明美、ゲストとしてはトップレベルだ。長井の大会のお笑い芸人とは格が違う。だからどうだ?まっ、写真撮るわけでもハイタッチしに行くわけでもないから、僕にゃゲストはどうでもいいんだけど。少なくとも、マラソン大会を町の名物イベントに仕上げて行こうって気迫は十分に感じられて、マラソン愛好者としては嬉しい限りだ。きっと、町の人たち、高校生、ボランティアに総動員だろう。ご苦労様です。ありがたいことです。

 コースの取り方にも意欲はだっぷり見て取れる。町のど真ん中からスタートして、県庁前通って、植物園、徳川博物館など周辺をぐるっと一巡する。町中嫌がって、工事中の高速道路走らせた米沢なんかとじゃ雲泥の差だ。町あげて、走る文化、健康志向を支えて行こうて最近の流れをしっかりつかんでいるね。一部マニアだけが、邪魔にならないように町の周辺走ってるなんてのは、もう全く時代遅れなんで、応援も含めて市民総参加のスポーツ、町おこしイベントに育てる、その心意気、大切にしてほしいね。

 せっかく、そこまでおもてなししてくれるんだから、朝一番で立って、水戸には昼には着いて、市内観光楽しむつもりだ。昼食夕食水戸で食べて、経済効果に形ばかりでも協力させてもらおう。できれば宿泊も水戸で、と思ったけど、申し込みが遅すぎた。探し探して、どうにか隣の町?名前も忘れたけど、でホテルが取れた。当日朝、電車で水戸入り、なんかぱっとしないけど、仕方ない。大きな大会だとこういうことになるんだ。その土地の宿泊能力、はるかに超える人が集まるから。そうだ、古河の時もそうだった!そうそう、トイレの数は十分用意しといてくれよ。トイレ待ちでスタートに遅れた!なんて臭い失敗したくないからね。

 

 

 

 

コメント
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