ステージおきたま

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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

振り付け終わって、ダンス特訓週間!

2018-12-02 10:22:44 | 菜の花座

 劇中ダンスの振り付け、すべて付いた。昨夜の稽古はまるまる振りの伝達、残っていた4曲、一気に終わった。全9曲!だぜぇぇ。気ちがい沙汰だぁぁぁぁ。振り付け講師のリョウコ先生、全体に覚えやすい振りでまとめてくれた、とは言っても、これだけの多さ。しかもほとんどが歌いながらだもの、踊手は完全に煮詰まっちまってる。そうだろ、芝居だってある、て言うか、これ芝居だから、セリフや動きの稽古山積だもの。

 30分平均で1曲ずつ、立て続けに4曲、こりぁ頭も体もこんがらがって来るよ。本業の傍らの振り付け指導、リョウコ先生も、覚えきれず、ノートを見ながらの講習だった。丁寧に教えてもらったが、教わる側が消化しきれるわけがない。細かいところは、撮ったビデオを見直しつつ完成させて行くしかない。

 それでも不安は尽きない。立ち位置の問題もあれば、相方と合わせる部分もある。残り2週間、本番前1週間は連日稽古が組まれているとは言っても、そこは芝居に使うことになるだろう。と、なれば、絶対的にダンス仕上げの時間が足りない。稽古終了後、自分たちで相談をして追加稽古を決めた。これで、来週から、月曜日を除き本番まで2週間、連夜の稽古になる。

 自ら追加を決めた役者たち、切羽詰まったからとは言え、意欲的になってきた。一人黙々と装置作りをする装置屋さんともども、菜の花座の舞台にかける熱がどんどん高まっている。

 こっちができるのは、撮影ビデオを団員全員分、DVDに焼くくらいのことかな。

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