ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

龍が天に昇るような砂州がある街を歩く

2020-12-05 23:22:55 | 京都府

2020年9月25日(金)

宮津市は京都府北部にある丹後半島の付け根にある人口2万に満たない小さな市。腰を屈めて股から覗くと龍が天の昇ってるように見える砂州"天橋立"がある。

京都丹後鉄道宮津駅。宮津の中心部は駅周辺であり、天橋立は次の駅が最寄り駅になる。宮津は何回か訪れたことがあるが、天橋立しかみてなく宮津の街は初めて。

宮津の中心部を流れる川沿いに長い白壁の塀があり、それが水面に映り落ちた感じを出していた。

現在使われてる木造教会としては日本最古のカトリック宮津教会。川沿いにある。手前の像は明智光秀の娘"細川ガラシャ"であり、宮津の城下を築いた細川忠興の妻として嫁入りした。

カトリック宮津教会の正面。正面は普通の教会に見え、裏の方が趣がある。

市内をぶらついていたら、これまたいい感じの木造教会があった。

もうやっていないがレトロ感溢れるCAFE。

城下町だったので古い街並みが残っている。

白壁の建物は、酒造業、廻船業、糸問屋等を営む、宮津城下有数の商家であり、国の重要文化財に指定されている。

海に出たら、天橋立(山の下の色が濃い部分が天橋立の松林)が見える。

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