2023年5月5日(金)
小石原は、福岡県中南部、大分県日田市と接する県内で最少人口の東峰村にある地区。約350年前から焼物が作られ50軒以上の窯元がある。
陶器市のため国道沿いの駐車場は満車。国道から少し入ったところにあるグラウンドに駐車。田舎道を多くの人が歩いている。
国道沿いには、窯元が集中し、村役場、駐在所、道の駅、CAFEなどがあり、村の中心部となっている。妻がいろいろ陶器を見ている間、一人でお歩きさん。
小石原焼きで人間国宝になっている作家の福島本窯付近。
さすがに人間国宝の窯には敷居が高く、一人で行く勇気がなく、スルーして他の窯元へ
小石原焼きの伝統技法「飛び鉋」で作成された陶器(写真手前の2つの皿)。隣接する日田市の小鹿田焼も「飛び鉋」が特徴であるが、ルーツは小石原焼とのこと。また、写真奥の白い大皿も刷毛目という技法で小石原焼きのもうひとつの伝統的技法とのこと。
寺があり、白いフジが咲いてるのがみえたので境内で休憩。
国道沿いを歩いているとツツジがきれいに咲いているのがみえたので坂の上にある窯元に行って撮影。
坂から下り、また他の窯元を巡った。とりあえず一人でいろいろ巡ったが、自分では見るだけで購入しない。