ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

日本百名山で最も低い山を登る

2023-12-20 00:12:27 | 茨城県

2023年12月9日(土)

筑波山(茨城県つくば市)は、「西の富士、東の筑波」と称され日本百名山の中で最も低い標高877mの山。ケーブルカーまたはロープウェイを利用すると手軽に山頂まで行ける。

 

女体山駅。筑波山はの女体山(標高877m)と男体山(標高871m)の二つの峰を持つ山であり、女体山方面へはロープウェイ、男体山方面へはケーブルカーがある。今回、車で中腹のつつじが丘まで行きロープウェイ往復切符を購入。女体山と男体山間は徒歩往復した。写真左上は霞ケ浦。富士山はやっと肉眼で見えたが、写真では写らない。空気が澄んでいたらスカイツリーも見られる。

女体山方面から男体山の眺望。

女体山山頂は男体山よりわずかに高いのでこちらが筑波山の山頂ということになる。ロープウェイ女体山駅より10分程度。

山頂は狭くて混雑している。高低差は少ないが、山頂まで登る道は急であり、岩などがゴツゴツした山道なので舐めたらいけない。登山靴履いて正解だった。

「がま石」という岩だが、恐竜の顔に見える。筑波のガマの油売りが有名なのでこの名にしたのか?女体山と男体山を結ぶ山頂連絡路の途中にある。

山頂連絡路の途中にある茶屋。

山頂連絡路の途中にある御幸ヶ原から女体山方面を眺望。御幸ヶ原は広々としていてロープウェイの山頂駅や売店がある。

御幸ヶ原から男体山まで300m。女体山から600mほどのところにあり標高800m。

男体山山頂からの眺望。少し霞んでいるので、筑波山の麓付近の紅葉で色づいている所を撮影。肉眼で日光や那須の山々が見える。

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日本最多文字数の市にある関東三大堤の桜並木を歩く

2023-05-07 00:03:03 | 茨城県

2023年3月26日(日)

つくばみらい市は茨城県南部にあり、日本最多文字数“6文字“の市。市内にある福岡堰は関東三大堰のひとつに数えられ小貝川沿いに1.8kmの桜並木がある。

 

福岡堰さくら公園。福岡堰の花見はここからスタート。本当はメチャ混むようだが、天気が悪いためラクラクと駐車できた。

小見川沿いの土手。福岡堰さくら公園から川に出たところ晴れていたら、出店もあるはずだがひとつもなかった。

桜はきれいだが、風もあり、撮影しようとしてもレンズが濡れ、時間がかかる。一緒に来た妻は、さっさと見て駐車場に行って車の中で待機。

雨でかすんで少し幻想的に撮れる。が、寒いし、レンズを拭きながら時間がかかる。

ソメイヨシノ、枝垂れ桜、菜の花、ヨシ、土手の草、これに青空があればなぁ。

「桜の洪水」というタイトルでどうかな。

枝垂れ桜はここに集中して植えられている。

風雨で残念だったが、桜としては期待以上だった。

福岡堰は茨城百景のひとつでもある。

 

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カジキ釣り国際大会が開催された街を歩く

2023-01-28 01:02:30 | 茨城県

2023年1月2日(月)

茨城県大洗町は、太平洋に面し北海道へのフェリーが就航する。漁業の街で、冬はアンコウ鍋を提供する店が多い。日本で初めてカジキ釣りの国際大会が開催された。

 

鹿島臨海鉄道大洗駅前のカジキのモニュメント。大洗沖はカジキの漁場となっていて、2022年8月に日本で初めてのカジキ釣りの国際大会が開催された。元ベイスターズの大魔人や元巨人の外人投手が参加したとのこと。

大洗マリンタワー前のカジキのモニュメント。

めんたいパーク。福岡の辛子明太の老舗“かねふく”が運営する明太のテーマパーク。全国に6ヶ所もあり、そのうちのひとつには海のない群馬にまである。無料で入場できる。

大洗港。県下有数の沿岸漁業基地であり、港周辺に市場、魚屋、魚貝類を提供する飲食店が多い。

高台から見た風景。大洗と苫小牧を結ぶフェリー(写真左)が見える。

古い通り沿いの街並み。

大洗磯前神社の鳥居を通過したらホテル・旅館・飲食店が立ち並ぶ。

大洗はアンコウや生シラスが有名。

大洗のシンボル“神磯の鳥居”。この鳥居に神様が降臨したと言われる聖地。

 

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日本一のメロンの街を歩く

2022-08-14 00:48:29 | 茨城県

2022年7月18日(月)

鉾田市は、茨城県南東部に位置し、東側が太平洋に面した南北に長い街。内陸部では農業が盛んで、メロンは日本一の生産量。平成の合併で1町2村が合併して市となった。

 

鉾田市旭地区(旧旭村)にあるJAの農産物直売所。旧旭村は鉾田のメロン産地の中でも、歴史があり、まずは昔、よく見かけたプリンスメロンの栽培から始まった。

贈答用のメロンコーナーには購入する人の行列ができていた。安く購入できると思ったが、贈答用なので思ったより高い。ここでメロンのソフトクリームだけ食べて帰った。

鉾田市の中心部である鉾田地区(旧鉾田町)。今まで、通ったこともない街だったのでどんなところか歩いてみた。平成の合併よりはるか以前に鉾田一高が甲子園に出て、特に注目校でもなかったが、なぜかその名を記憶していたので、どんなところか気になっていた。

最近ではメロンで有名だが、旧鉾田町では街を歩いていてメロンを販売してるところとか、メロンの菓子があるわけでもないし、メロン産地ということは感じれない。

中心部にある徳川慶喜が泊ったホテル。

バス停に鉾田駅とあるので、駅まで歩いてみることにしたが・・・

鉾田駅は駅舎がなく迷った。鹿島鉄道鉾田駅は廃線になり、今はバスターミナルになっていた。

街を歩いて唯一レトロを感じられた木造洋風建築の歯科医院の建物。

橋の欄干が、アートっぽかったが、何を意味したアートかは不明。

 

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日本一のレンコンの里

2022-08-11 15:49:24 | 茨城県

2022年7月18日(月)

土浦市は、日本第二の面積を誇る湖”霞ヶ浦”に面した街。レンコンの生産量は茨城県が日本一であるが、そのほとんどは、土浦の霞ヶ浦周辺である。

 

「蓮根の里拓く」の石碑。国道354線沿いにあり、以前、偶然ここを通った時、スケールの大きなレンコン畑があった記憶していて、今回はハスの花を狙って訪れた。

土浦市街地をはずれるとレンコン畑の中に国道354線が通り、車で走り抜ける時、スゴーイって感じた。7月初旬~8月中旬がハスの花の見頃。

国道354線から撮影。レンコン畑の北側には集落、そして背後にうっすらと筑波山が見える。

JAのレンコンセンター。

国道354線を振り返るとハス畑の向こうに土浦の街が見える。

ハス畑越しにみたら、土浦がやたら近代的な都会に見える。

国道354線の南側を見るとレンコン畑の向こうに霞ヶ浦が見える。

 

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