2023年12月9日(土)
筑波山(茨城県つくば市)は、「西の富士、東の筑波」と称され日本百名山の中で最も低い標高877mの山。ケーブルカーまたはロープウェイを利用すると手軽に山頂まで行ける。
女体山駅。筑波山はの女体山(標高877m)と男体山(標高871m)の二つの峰を持つ山であり、女体山方面へはロープウェイ、男体山方面へはケーブルカーがある。今回、車で中腹のつつじが丘まで行きロープウェイ往復切符を購入。女体山と男体山間は徒歩往復した。写真左上は霞ケ浦。富士山はやっと肉眼で見えたが、写真では写らない。空気が澄んでいたらスカイツリーも見られる。
女体山方面から男体山の眺望。
女体山山頂は男体山よりわずかに高いのでこちらが筑波山の山頂ということになる。ロープウェイ女体山駅より10分程度。
山頂は狭くて混雑している。高低差は少ないが、山頂まで登る道は急であり、岩などがゴツゴツした山道なので舐めたらいけない。登山靴履いて正解だった。
「がま石」という岩だが、恐竜の顔に見える。筑波のガマの油売りが有名なのでこの名にしたのか?女体山と男体山を結ぶ山頂連絡路の途中にある。
山頂連絡路の途中にある茶屋。
山頂連絡路の途中にある御幸ヶ原から女体山方面を眺望。御幸ヶ原は広々としていてロープウェイの山頂駅や売店がある。
御幸ヶ原から男体山まで300m。女体山から600mほどのところにあり標高800m。
男体山山頂からの眺望。少し霞んでいるので、筑波山の麓付近の紅葉で色づいている所を撮影。肉眼で日光や那須の山々が見える。