ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

日本にスキーを伝えた人ゆかりの"スキーの町"を歩く

2019-07-29 00:25:32 | 北海道

2019年7月12日(金)

倶知安町はニセコアンヌプリ、羊蹄山を望み、日本にスキーを伝えたオーストリア・ハンガリー帝国軍人レルヒゆかりの地。"スキーの町"を宣言している。

 

JR倶知安駅。クッチャンという誰かを呼ぶ愛称のような地名で、小学校の時からどんな街かは知らないがその名だけは知っていたので歩いて見たく訪れた。

JR倶知安駅から見た駅前通り。町のキャラクターとは違うが、雪だるまのキャラクター街の中にあふれている。

駅前広場にある町のキャラクター"じゃが太くん"の水道。羊蹄山から湧出する水はまろやかで日本一の味わいとのこと。

左の黄色のフラグは風がないためわかりにくいが、交通安全のフラグであり、じゃが太くんがスキーをしているデザイン。ちなみに倶知安はジャガイモ生産量が日本トップクラス。

駅前の菓子屋。人気の店が駅前にあったので、ついついシュークリーム、ソフトクリームを購入。

街をふらついていて、大きな雪だるまを発見。

繁華街。

繁華街からスキー場が見える。

メインストリート。倶知安も碁盤の目の街で、信号の地名板も札幌と同じように座標表示。

公園に植えられている木。モミの木かな?

 

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広大なジャガイモ畑と国内最大級の湧水がある名山の麓の街を歩く

2019-07-28 01:37:18 | 北海道

2019年7月12日(金)

 

北海道京極町は、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山の東麓にあり、裾野には広大なジャガイモ、小麦畑が広がる。国内最大級の湧水量を誇る名水の里として整備されている。

 

 京極町の中心部。背後の山は、西にあるニセコの山。

 角度を変えて南西を見ると日本百名山のひとつである羊蹄山(1898m)。

 麦畑。中心部の街並みから出ると広大な畑が広がる。背後の裾野は羊蹄山。

ジャガイモ畑。中心部では頂上が見えた羊蹄山がタイミングが悪く、ジャガイモの花と羊蹄山は撮れなかった。

 

 

 

 羊蹄山の湧水がある"ふきだし公園"付近から京極の市街地を望む。

 "ふきだし公園"付近からの風景。羊蹄山はほとんど雲に隠れ、裾がほんのわずか見える。

 ふきだし公園の湧水。羊蹄山に降った雨や雪が長い歳月をかけて1日約8万トン湧出し、"日本百名水"、"水の郷百選"、"北海道遺産"に選ばれている。

今まで訪れた名水百選の地は、地味なところで、マイカーでボチボチと人が訪れる程度だが、ここは、観光バスが次々に来ていた。特に中国や韓国の団体が多かった。

 

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山の斜面を埋め尽くすアジサイがある農園を歩く

2019-07-26 23:33:37 | 千葉県

2019年6月29日(土)

 茂原市(千葉県)の山間部にある服部農園には、200種10000株のアジサイが植えられていて、山の斜面を色とりどりのアジサイの花が埋めつくしている。

 

出入口付近。入園区間の平地はここだけであり、鉢植えのアジサイが販売されている。

 山に登っていく。上から下までアジサイがビッシリ。下の方は道が舗装されていて歩きやすい。

 10000株のアジサイは他でもあるが、狭い範囲の3方が斜面になっていて上から下までアジサイがビッシリ。なのでアジサイが株数以上に多く感じ、期待以上だった。

 向こう側の山の斜面。こちら側(写真を撮っている場所)も斜面でアジサイはたくさんある。

 

 上の方に行くと傾斜が急になり、道も狭いし舗装もされてなく登山道となっている。雨でぬかるでいたため滑ってしまいGパンがドロドロになった。

 

 

 

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5万本の紫陽花が咲く豪族屋敷跡だった寺を歩く

2019-07-08 23:59:33 | 千葉県

2019年6月22日(土)

 

本土寺(千葉県松戸市)は源氏の名門の屋敷跡に、日蓮上人の高弟を招いて1277年に開堂した古刹。境内には50000本のアジサイが咲き誇る。

 

JR北小金駅から本土寺の参道に繋がるケヤキ並木。駅から徒歩10分もかからずにこの風景。本土寺は有名な寺のようで参道に土産物屋やCAFE、蕎麦屋など思ったより店があった。

 本土寺山門にまだ青々としたモミジが結構あった。県内ではアジサイだけでなく、紅葉でも有名とのこと。

 境内はかなり広く、ゆっくり写真撮りながら歩くと1時間程度要した。

 

五重塔の前のアジサイ。

 

 中央は菖蒲田だが、雑草根の侵食により、全ての菖蒲の苗を掘り上げ、雑草の抜根作業を行うため花菖蒲はなし。

 竹林とアジサイ。

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黒潮打線で全国制覇した高校がある街

2019-07-07 01:07:19 | 千葉県

2019年6月16日(日)

 

銚子は、日本三大河川のひとつ利根川河口にある日本有数の港町。市内にかつて黒潮打線という異名をとり甲子園を制覇した銚子商業がある。

 

地球が丸く見える展望台の下からの展望。ここからの展望で十分だったので、有料である展望台には行かなかった。

 黒潮が流れる海は荒波だった。

 犬吠埼灯台。関東地方最東端になる。

 犬吠埼灯台から南の風景。

 犬吠埼灯台から北方向の風景。どちらも荒波。

 銚子漁港。2018年の水揚げ量が日本一。8年連続とのこと。

 銚子港から見た銚子大橋。利根川にかかる。

 銚子商業にある甲子園優勝の碑。華麗な守備と首位打者争いに加わる篠塚(元巨人)が高校時代に全国制覇。当時の銚子商業は豪快な打撃で打ち勝ち、打線は黒潮打線と呼ばれた。

正門から入って駐車ができ、試合を見ることができた。県立なのに球場設備があり地元のファンも観戦に来ている。銚子商業のレギュラーは遠征中のためメンバーは控え選手とのことだが、さすが名門校で、相手チームと守備のレベルが違った。大差で銚子商業が勝利。

延長で満塁押し出しで江川を破った時も、防府商業を倒して優勝した時とデザインが変わらないユニフォーム。土屋、篠塚など当時の選手の顔が浮かんできた。

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