ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

日本最大の川幅を持つ川が山地から平野に出るところにある街を歩く

2024-06-30 01:24:33 | 埼玉県

2024年5月22日(水)

寄居町は、埼玉県の北西部にあり、鉄道が3路線も乗入れる交通の要衝となっている。日本最大の川幅を持つ荒川が秩父山地からこの街で平野部に入り、街の南を流れている。

 

寄居駅北口。JR八高線、東武東上線、秩父鉄道が乗入れる。日本の町村で3つの鉄道事業者が乗入れている駅があるのはここだけ。右のビルは町なのにかなり立派な役場。

寄居駅北口前。役場や体育館があるくらい。

寄居駅(写真正面)南口側。

寄居駅から撮った南口側の風景。

南口から200mほどのところに秩父へ繋がる国道があり、街の中心部となっている。

秩父に近いので、寄居も肉の味噌漬けが名物ということになっている。

中心部から少し歩いて荒川に出たら、東武東上線の鉄橋があった。

鉄橋から、荒川沿いを下っていったら雀宮公園があり、ここは、七代目松本幸四郎の別荘跡地だったとのこと。紅葉の名所でもある。

荒川は鴻巣市と吉見町の間を流れるところが日本一の川幅を誇るが、このあたりはまだ秩父、長瀞など山地から平野部へでたところで、川の流れも速く、川幅もまだ狭い。この橋をくぐったあたりに玉淀という大きな河原があり、景勝地となっている。

玉淀河原から街の方へ出たところに山車の倉庫らしいものがある。この玉淀で行われる花火大会は歴史があり、飾りと提灯がたくさんついた舟山車というのが出るらしいが、それを格納しているのか。


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