ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

冬季オリンピックが戦後2回開催された街の郊外にある村を歩く

2024-06-05 22:50:19 | オーストリア

2024年4月29日(月)~5月1日(水)

インスブルックは、オーストリアのチロル州の州都。1964年と1976年に冬季オリンピックが開催された街。市街地を囲むアルプスの山々の山腹には村が点在している。

 

インスブルック市街地からバスで20分程度、山を登ったところにある村からの風景。この村に2泊したが、牛ふんやたい肥の匂いもたまにするが、山の景色が美しくて、もっと滞在したかった。

チロル地方の伝統的な家屋が立ち並ぶ。

桜?梅?何の花かな?

小学生が登校している。インスブルックの公用語はドイツ語であるが、外国人である私達に英語でハローと挨拶してくれる。

村のはずれに行くと牧場が広がる。爽やかで、景色もいいし、どこを歩いても気分がいい。

タンポポがたくさん咲いていた。

秋に訪れたら、紅葉がすごくきれいだろうなぁ。

他の村にバスで訪れた。インスブルック市のキャンペーンでWeb申請したらバス、トラムなどは無料だったので、料金を気にしなくてもよかったので、景色がいい所があったら適当に下車。郊外でも1時間に1本程度はバスがあった。

こんな高所をサイクリングしている人をたくさん見かけた。

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冬季オリンピックが戦後2回開催された街を歩く

2024-06-05 00:43:15 | オーストリア

2024年4月29日(月)~5月1日(水)

インスブルックは、オーストリアのチロル州の州都。1964年と1976年に冬季オリンピックが開催されたウインタースポーツの盛んな街。

 

インスブルック。ミュンヘンからバスで約2時間30分、アルプス山脈東部にあり途中の景色もきれいだったが、市街地から見える雪を頂いた山の景色も素晴らしい。たまたまインスブルック市のキャンペーンで市内のトラム、バス、リフトなど公共交通機関が無料だったのでラッキーだった。

インスブルックは四方を標高2000mを超えるアルプスの山々に囲まれた盆地であり、市街地の標高は570m。

旧市街地。

この地方特有の石造りのアーケード。

旧市街地のメインストリート。アルプスの雪山が見える古い町並みをブラブラと歩くだだけでも楽しい。

イン川沿いのカラフル街並みと十字架に貼り付けられたキリスト像がある橋。インスブルックは、「イン川にかかる橋」と言う意味とのこと。

キリスト像がある橋からの風景。きれいな川だと思っていたが灰色っぽく濁っている。

オリンピアワールド。2度のオリンピックが開催された時のフイギュアやアイスホッケーの会場。宿泊先と市街地の間にあり、妻が宿泊先で休んでいる時に早朝バスに乗って周辺を一人で散歩した。

オリンピアワールド付近からみたジャンプ台。2002年に新しく設計されたジャンプ台なので、オリンピックの時は、この場所ではあるがこのジャンプ台ではなかった。2回目のオリンピックは日本がメダル独占した札幌オリンピックの次の大会だったので記憶にあるが、この時は日本はメダルを獲得できなかった。

ジャンプ台の下から見たインスブルック市街地。市街地からトラムを利用し、徒歩20~30分。ジャンプ台はケーブルカーとエレベーターを利用して登れるが、クローズされていた。

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音楽の都の郊外を歩く

2018-08-26 12:05:26 | オーストリア

2018年7月20日(金)~7月22日(日)

 ウィーンは、モーツァルト、ベートーベン、シューベルトなどが活躍し、オペラ劇場、少年合唱団、管弦楽団がある“音楽の都“。郊外にも“音楽の都“に関係するところがある。

地下鉄の地上駅であるドナウインセル駅付近の風景。インセルは島の意味であり、駅はドナウ川の島にある。ドナウ川に関する曲としては「美しく青きドナウ」、「ドナウ川のさざ波」などがある。

 白鳥がいて落ち着いた感じがするが、水上レストランやバー、CAFEがあるし、スケボーや、ローラースケートしてる人がいるなどレジャー客で賑やか。

 シェーンブルン宮殿の最寄り駅となるシェーンブルン駅。ここも地下鉄の地上駅となりドナウ川とは反対方向になる。

シェーンブルン宮殿前の通り。右の絵はモーツァルトの幼少時代。モーツァルトはこの宮殿で女帝マリア・テレジアの前で演奏を披露した。この宮殿で育った女帝の娘マリー・アントワネットに求婚したとのエピソードもある。

 シェーンブルン宮殿の庭園。

宮殿を背にして反対側の風景。とにかく広い。右上のグロリエッテという記念碑まで歩くと20分はかかる。

上の写真から横に入ったところも庭園。こんもりとした森のような感じ。

 庭園背後にあるグロリエッテという記念碑がある丘から望むシェーンブルン宮殿の周辺の風景。

 ウィーン・ミッテ駅。地下鉄・オーストリア国鉄駅の駅であり、ウィーン空港と結ばれている。

 ウィーン空港を離陸したところ。まさにパッチワークの丘。

 

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音楽の都の旧市街を歩く

2018-08-25 00:51:20 | オーストリア

2018年7月20日(金)~7月22日(日)

ウィーンは、ヨーロッパで一大帝国を築いたハプスブルク家繁栄とともに歩んだオーストリアの首都。モーツァルト、ベートーベン、シューベルトなどの音楽家が活躍したことから、“音楽の都“と呼ばれる。

 環状の大通りに囲まれた旧市街は“リンク“と呼ばれ、歴史がある建造物が立ち並ぶ。リンクには城壁が建てられていた。

ヴォティーフ教会。塔が多い教会。

 

 歩行者天国の通りがリンク内でも最も賑やかなところ。正面は王宮のミヒャエル門。

 歩行者天国にあるペスト記念柱。1679年ペストの終息を記念して立てられました。

 シュテファン寺院。ウィーンのシンボルであり、南北に二つの塔があり、いずれも上ることができる。

 シュテファン寺院の北塔からの眺望。料金は南塔より少し高いがエレベーターで上がれる北塔にした。

 シュテファン寺院の屋根にはウィーン市の紋章がタイルで描かれている。

 リンク内には観光用の馬車がたくさんいる。

 ザッハートルテの発祥の店で、ザッハートルテとアイスコーヒーを注文。世界的に有名な店であり行列必須だが、たまたま10分程度で入店できた。これで2,000円ちょっと。甘すぎて、近所のケーキ屋のチョコレートケーキの方がおいしい。

 モーツァルト像。この像の前の花壇は花でト音記号を描いている。

 

 

 

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