ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

高所を走る高速道路のSAからの風景

2025-01-26 20:33:05 | 長野県

2024年11月21日(木)

中央道は、高井戸IC(東京)~小牧JCT(愛知)の高速道路。岐阜県、長野県、山梨県の標高の高い地域を走るので紅葉が美しい。

 

駒ヶ根SA(長野県)。走行していて紅葉がきれいだったので、SAに立寄り、休憩を兼ねて敷地内で紅葉狩り。

SAの建物の横に坂道の散歩道があったので上がって見た。紅葉を楽しめる。

木曽山脈側にあるSAから、南アルプスと伊那谷にある駒ヶ根の街。

諏方SA。駒ヶ根SAから紅葉の中を走って1時間もかからない。東名や新東名より車が少なく走りやすい。

諏方SAは上下線とも諏訪湖が展望できる。写真は諏訪の中心部方面。

諏訪湖の西側にある霧ヶ峰方面の山が色づいている。

諏訪湖の北部にある岡谷方面。

諏訪湖の南にある八ヶ岳方面は山頂が雪に覆われている。

SA正面入口(諏訪湖の反対)前の山もほぼ全山が色づいてきれいだった。

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コスモスが植えられている県境の国道沿いを歩く

2024-11-22 00:37:11 | 長野県

2024年9月30日(月)

佐久市内山地区は、長野県東部の群馬県との県境に位置し、群馬県下仁田町へ抜ける国道254線沿いに約9kmにわたりコスモスが植えられている。

 

佐久市内山地区の国道254号線はコスモス街道と呼ばれるが、最盛期を過ぎたためなのか、表示もないし駐車場の案内もなかったため、駐車する場所を探すのに苦労した。

9km全ては歩いてはいないが、駐車したところから国道沿いを群馬方面に1km程度、佐久市街方面に1km程度は歩いた。

国道沿いだけでなく、畑全体に植えられているところもあった。

国道沿いは田んぼが多くあり、稲刈り前の黄金色の田んぼや、稲刈り後の藁を束ねて立てている田んぼをバックにコスモスを撮影。

田んぼの背後の内山地区の集落。

群馬県方面には奇岩怪石の内山峡(写真左上)。

とぼとぼと国道沿いの歩道を歩く。コスモスの中にススキも混じるところもある。

 

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赤そばの花が咲くフェンシングの街を歩く

2024-11-11 00:09:31 | 長野県

2024年9月29日(日)

長野県箕輪町は、南アルプスと中央アルプスに囲まれた伊那谷の北部にある。日本では珍しい赤そばが栽培されている。フェンシングを振興している街としてPRしている。

 

JR伊那松島駅。飯田線の駅であり、長野県内で最も人口が多い町である箕輪町の中心駅。駅の裏(東)側方面には天竜川が流れる。

JR伊那松島駅の前(西)側は中心部となる。

JR伊那松島駅から西へ徒歩数分の国道沿いが箕輪の中心部となり、街灯のフラッグでフェンシングの街をPRしている。

国道から入ったところの風景。

谷の下の方にある国道をそれて西へ坂を登る役場前の道。全国フェンシング大会が箕輪で開催されるので幟をたくさん立てPRしている。もともとは長野で国体が開催された時、箕輪がフェンシング競技の会場になったことをきっかけにフェンシングを振興するようになり、学校のクラブ活動で取入れたり、全国大会を開催したりしている。

役場を少し上ったところから撮った中央アルプスの山。方向的には赤そばの里はこの山のどこかにある。

標高900mのところにある赤そばの畑。役場からは5km程度はあるし、上り坂なので車で行った。

ヒマラヤの3800m付近で赤い花が咲いていたそばを信州大学の教授が持ち帰り、改良して日本でも栽培できるようにした。

 

南アルプスの山々と箕輪の街をバックにした赤そば畑。

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近代化産業遺産の木橋と日本初の重要伝統的建造物群保存地区を擁する町の中心部を歩く

2024-11-09 02:10:21 | 長野県

2024年9月28日(土)

長野県南木曽町は、木曽谷の南端に位置し、中央部に木曾川が流れる。街の中心部には近代化産業遺産の桃橋、重要伝統的建造物群保存地区の妻籠宿への最寄駅がある。

 

妻籠まで約4kmある最寄り駅のJR南木曽駅。中央線の駅。坂の上にある。

 

妻籠でパンフレットを見て情報を得た桃介橋を見るためJR南木曾駅前に駐車して、北の方にトボトボと歩いて下っていく。

 

建築者の名前がつけられた桃介橋。大正時代に完成した木曽川にかかる木造の吊り橋で国の重要文化財及び近代化産業遺産。

桃介橋より下流であるJR南木曾駅方面の風景。

JR南木曾駅から桃介橋を渡り、木曾川沿いを下ってこの橋を渡ってJR南木曾駅まで戻った。

公園の展望台より桃介橋とその上流の風景。

木曽川を渡って、南木曾町の中心部に戻り、JR南木曾駅の南側の坂を歩いた。

この坂の上の右側にJR南木曾駅がある。

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日本初の重要伝統的建造物群保存地区の宿場を歩く

2024-11-04 00:01:25 | 長野県

2024年9月28日(土)

妻籠宿(長野県南木曽町)は、中山道42番目の宿場町であり、日本で最初に町並み保存に取り組み、1976年日本初の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。

 

妻籠宿の側を流れる蘭川。宿場の北側から300m程度下流で木曽川に合流する。写真右の建物は妻籠発電所。

宿場内は江戸時代へタイムスリップしたような街並みで、木曽路を代表する観光地となっている。1976年に角館、白川郷、京都(産寧坂・祇園)、萩とともに日本で初めて重要伝統的建造物群保存地区に選定された。

宿場内のどこかの店でベンチに座り五平餅でも食べたかったが、可児、関で専門店で食べた時の倍近くしたので我慢した。

高台から展望すると江戸時代感がなくなる。

平地に戻ったらまた江戸時代にタイムスリップ。

島崎藤村の母の生家である妻籠宿本陣。最後の当主は伯父のところに養子となった藤村の実兄。

本陣に酒と団子がお供えられたくさんのススキが飾られていた。

 

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