ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

合併によりできた山と海の飛び地を歩く

2019-08-29 23:26:36 | 北海道

2019年7月19日(金)

 

日高町は、山の日高町と海の門別町が平成の大合併により新しくできた町。ふたつの町の間にある平取町が合併しなかったため飛び地となった。

 日高町日高地区(旧日高町)の中心部。日高地区は日高山脈の麓にある。

 日高山脈博物館。地質や岩石の観点から紹介している。

 

国道274号線。この国道には樹海ロードと呼ばれるところもある。またこの地区中心部にある道の駅は"樹海ロード ひだか"。

 

山に囲まれたこの地区ならでのネーミング「ひだか樹魂まつり」の幟を立てPRしている。

 JR日高門別駅前。日高町門別地区(旧門別町)の中心部にある。太平洋に面していてサラブレッドの産地。合併して同じ町内となった日高地区までは65kmも離れている。

JR日高門別駅がある日高線は2016年の台風により、現在は代行バス輸送となっている。

 昼だったので、駅の周辺のレトロな食堂にて昼食。懐かしい。安い。

 

 門別地区は太平洋に面していてシシャモの産地。

 

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大きくて小さな山の村を歩く

2019-08-28 00:39:03 | 北海道

2019年7月19日(金)

占冠(しむかっぷ)村は、日高山脈北西部にあり、面積が東京23区と同じ程度であるが、面積の94%が山林で人口も1,400人も満たない小さな村。

 

占冠村中心部。村内には雲海テラスやスキーで有名な大型リゾート"トマム"がある。トマムから占冠村の中心の集落まで30km以上はあったが、その間に民家はなかったような気がする。

 

 郵便局、村役場、コンビニ、スーパーがある。

 JAが経営しているコンビニか?北海道の他の街でも見かけた。

 

 時計台のスーパー。

 スナックもある。 

 川を渡ってJR占冠駅まで行った。川を渡って駅まで1.5Km程度はあったが民家はなくなる。

 駅までの途中、大きなサイロがあり、北海道を感じる。

占冠駅付近の住宅。

 JR占冠駅。特急も停車する。観光客も4~5人降車したが全員が外国人だった。駅前は土産屋、店などなし。

 

 

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北の大地の重心地である蕎麦の街を歩く

2019-08-24 18:26:46 | 北海道

2019年7月18日(木)

 新得町は、富良野が"北海道のへそ"に対し、"北海道の重心地"として北海道の真ん中であることをアピールしている。また蕎麦の産地として知られる。

 

新得駅前。手前(写真左)は商工会でその隣JR新得駅。日高山脈の東麓の街でありJR根室線と石勝線の分岐駅。国道で札幌・富良野方面に行く場合は狩勝峠を越える。

NHK朝ドラのロケを新得町でも行ったようです。

JR新得駅舎内。

 駅前の温泉。町営の浴場。新得町の山奥にある秘湯トムラウシ温泉から輸送車で運んでいる。

駅前にある北海道の重心地のモニュメント。 国土地理院が北海道の重心は新得にあると平成5年に発表したそうな。北海道のヘソ"富良野"は北方領土を入れない場合の中心。

 駅前の蕎麦屋。蕎麦産地の長野、山形などが思い浮かぶが、生産量日本一は北海道である。新得そばは高品質で価格も高級とのこと。

駅前付近が中心部。 

 

 

 新得町内の"そばロード"と言われる国道38号線沿いの蕎麦畑。

 

 

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豚丼発祥のスイーツの街歩きと酪農が盛んな平野を展望

2019-08-24 00:54:41 | 北海道

2019年7月18日(木)

帯広は十勝平野の中心都市。 穀物生産、酪農が盛んで小麦、小豆、乳製品が豊富なためスイーツ店が多い。また畜産も盛んで豚丼の発祥地である。

JR帯広駅。中国のハルビン駅に駅舎の外観が似た感じがする。ハルビン駅を参考にしたのか?4~5年前訪れた時、駅前の温度計は33度でビックリしたが、今回はちょうどいい。

 JR帯広駅南口前の街路樹は北国らしい針葉樹。モミの木かな。

 帯広駅北口側が中心部となっている。現在放映されているNHK朝ドラの舞台に帯広もなっているのでPRしている。

 豚丼発祥の店。行列が出来ている。前々回、訪れた時にこの店で食べた。

 今回は、JR帯広駅ビルにある店で昼食。帯広を訪れた目的のひとつ。

 もう一つ帯広を訪れた目的はスイーツであり、六花亭本店前の鹿の像。鹿の像は、駅前広場や百貨店前にもある。

 マルセイバターサンドで有名な六花亭本店。バターサンドは土産でもらったり、北海道物産店で食べれるので、今回は、本店内でケーキやプリンを食べた。有名店なのに安いのに驚いた。

 新嵐山スカイパーク展望台。帯広市に隣接する芽室町にある。観光パンフレットで見てここに来たが、ガスっていて展望は悪かった。

 展望台を降りたところの道の方が、十勝平野の雄大な風景を感じれた。

 

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ジオパークに認定された"鹿を猟する"街を歩く

2019-08-18 18:41:04 | 北海道

2019年7月18日(木)

鹿追町は、大雪山国立公園の南麓で十勝の北西部に位置し、町の全域が日本ジオパークに認定されている。街の由来はアイヌ語で"鹿を猟する"ということが由来。

 役場周辺の国道274号線沿い。この付近が市街地の南西端にあたる。

 神田日勝記念美術館。NHK朝ドラ"なつぞら"の天陽くんのモデルが神田日勝ということである。

国道274号線から東に入った道を300m程でストニィプレイン通りのT字路へ出る。その向こうは農地が広がる。

ストニィブレイン通。カナダにある姉妹都市の名を通りの名にした。

 トウモロコシ畑。ストニィブレイン通より東側は広大な農地。鹿追町は酪農と農業が盛ん。ジオパークの認定において、豊かな作物が評価を受けています。

ストニィブレイン通より西は市街地となっている。

  

 アートロード。街の中心部の商店街。

 看板を吊り下げる部分は、街の由来となった鹿の角をデザインしたもので統一されている。

 

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