2015年6月20日(土)
大宮(さいたま市大宮区)にある鉄道博物館には、日本の鉄道の黎明期の車両、平成になってから廃止されたブルートレインや新幹線の車両や、ヘッドマーク、駅のスタンプなどが展示してあり懐かしかった。
レトロ感たっぷりの車両。網棚、木のブラインドなど子どもの頃、汽車に乗った時のワクワクした気持が蘇る。
エル特急ひばり。東北新幹線ができるまでは、上野~仙台間の主役のような列車。西日本を走るエル特急なら、もっとうれしかったな。
JRの駅の柱にひらがなで駅名の標示を見かけなくなったなぁ。新潟に停まるブルートレインと言えば、家族で帰省に利用した“日本海”を思い出す。
寝台車の分厚い青い布のカーテン。懐かしいなぁ。
新幹線ホームにあったパタパタ回る発車時刻案内板。最近見かけなくなったと思ったら、2013年に三河安城駅が最後に廃止された。
“のぞみ”には“夢の超特急”を感じないが、このタイプの新幹線はまさに“夢の超特急”だった。
シートのデザインが懐かしい~。うれしくなってしまう。
日本海のヘッドマーク。大阪~青森のブルートレイン。学生の時、初めて北海道に行った時、この列車を利用したし、結婚してからも妻の実家に帰省するのに何度も利用したので、愛着がある。
山陰線にある浜坂駅(兵庫県)のスタンプ。浜坂で広島の友人家族とキャンプしたし、子どもと魚釣りにもよく行った。湯村温泉も大好きな温泉のひとつでよく行った。JR東日本の大宮で会えると思っていなかった駅のスタンプと出会えてうれしい。
鉄道博物館の展望台から見える現在走行している新幹線。これは上越新幹線の“MAXとき”。ちなみに2階建ての新幹線で1階になると最悪。新潟まで景色が見えなかった。