ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

水郷の小江戸の街を歩く

2019-06-30 23:38:51 | 千葉県

2019年6月15日(土)

 佐原(千葉県香取市)は、街道と水運で栄えて“小江戸"と呼ばれる水郷の街であり、小野川沿いに江戸の風情を感じられる商家・蔵などが立ち並ぶ。

 

小野川。水運により物資の集散地として栄え、川の両岸に古い商家、蔵などが立ち並ぶ。関東地方で初めて重要伝統的建造群保存地区に選定された。

 

日本地図を作成した伊能忠敬が養子として商人となった商家前から“忠敬橋”(写真中央)方面を撮影。

伊能忠敬の商家前から伊能橋とは反対方面の風景。

忠敬橋が小野川にかかる通りがかつての中心と思われる。正面の赤レンガは旧三菱銀行佐原支店。同じ小江戸と呼ばれる埼玉県の川越と似た雰囲気がある。

 旧三菱銀行佐原支店を背にして反対側の風景。

水郷佐原あやめパーク。 400品種150万本のあやめが満開だったが、雨が激しく風も強くなり、売店で1時間近くは雨宿り。風雨が弱くなるのを待って、園内を早歩き撮影。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

舟で嫁入りしていた水郷の街を歩く

2019-06-30 02:10:46 | 茨城県

2019年6月15日(土)

 

潮来市は、霞ヶ浦、北浦などの湖、常陸利根川などに面した水郷で有名な街。かつては“ろ舟"が日常で利用され、舟に乗っての嫁入風景を歌にしたヒット曲がある。

 

 JR潮来駅。

 

あやめで有名な潮来らしい地名の"あやめ1丁目商店街"。

 前川。常陸利根川と、北浦をつなぐ水路。正面のアーチ型の橋は思案橋。あやめ祭りのイベントで、舟に花嫁が乗る"嫁入り舟"がここを通る予定だったが、雨が降っていたし、開催時間までの待ち時間が長かったので断念。

 潮来の伊太郎像。橋幸夫のデビュー曲で新人賞をとった"潮来笠"の歌詞に出てくる人物。橋幸夫がこの像のようなかっこうで歌っていた記憶がうっすらとある。

あやめ園。潮来を代表する場所であるが、入園料は無料。

 

 

 常陸利根川。ここから霞ヶ浦を通り、土浦まで行く船や、前川を通って十二橋巡りする舟が出ている。

 長勝寺の本堂。源頼朝に創建された寺。藁屋根の神社は思い浮かぶが、寺はもしかして初めて見たかも。

 

長勝寺の近くにあった大きな蔵。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川土手に1万株のあじさいがある幻の米の産地を歩く

2019-06-28 23:48:47 | 千葉県

2019年6月9日(日)

 千葉県多古町は、町の西側が成田空港に隣接する県北東部の町。川土手に10000株のアジサイ遊歩道がある。幻の米と言われる多古米の産地。

 

道の駅多古あじさい館。道の駅の横を流れる川の土手がアジサイが10000株植えられた遊歩道となっている。

 この日はアジサイ祭りということだったが、まだ咲はじめ。咲いているところを選んで撮影した。

 両側は全てアジサイなので満開になると相当期待できる。

 

 川土手から見下ろす田園風景。この田んぼがこしひかりのブランド米で県内のわずか2%の生産量で流通することが少なく"幻の米"と言われる多古米かどうか見分けがつかない。

 

 満車で駐車もできなかった道の駅から田園地帯の中を通り抜けて街中に来たら、ひっそりとしていた。

 

 旧多古郵便局。歴史を感じる郵便局であるが、街の中に残っていて外から見るだけで案内板など何もない。

 街の中にある池にハスが咲いていた。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

丘陵を掘って作ったドーム球場で野球観戦

2019-06-28 00:45:26 | 埼玉県

2019年6月4日(火)

 西武ドーム(埼玉県所沢市)は、狭山丘陵を掘り下げて造られた球場。1999年にドーム化されたが、屋根とスタンドの間に壁面がない。西武対広島を観戦した。

 

 西武鉄道西武球場前駅の駅前。改札を出たらすぐ西武ドーム(メットライフドーム)がある。

 

 西武ドームは1塁側がビジター側応援席であることを知らず、カープを応援するつもりで3塁側のチケットを予めネット購入。

 6度もホームラン王を獲得した「おかわりくん」がスターティングメンバー紹介。今まで行った球場の中で最も演出が良かった。

 西武は怖いバッターがたくさん。この時点でパリーグのホームラン王、山川。打席に入る時のテーマソングがビギンの「オジー自慢のオリオンビール」

 1塁側が赤く染まっている。カープの地元広島ではチケットがとりにくいらしいが、西武ドームでは簡単に取れた。間違えなかったら1塁側のカープベンチ付近が取れていたのに・・・

 カープ先発は野村。今年はイマイチ調子がよくなく、序盤で4点を失った。

 神っているが流行語になった“鈴木誠也”。今やカープの4番。

 ラッキー7の周りの風景。一緒に観戦したカープファンの妻と静かに見守った。

 優勝した時の調子よかったが、今年はイマイチの"中崎"。試合は延長12回、サヨナラでカープの負け。負けたが、交流戦初戦から延長12回の面白い試合で満足。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

重要伝統的建造物群保存地区の曲家集落を歩く

2019-06-23 01:09:16 | 福島県

2019年5月26日(日)

 福島県南会津町前沢(旧福島県舘岩村前沢)は、2011年6月に山村集落として重要伝統的建造物群保存地区となった。特徴は集落の半分以上が農耕馬と一緒に生活できるように造られた曲家となっている。

 

前沢集落の入口付近。2007年に訪れた時は、無料だったが、重要伝統的建造物群保存地区になったためか、入場料300円を徴収されるようになった。

前沢集落の水車小屋。2007年に訪れた時は秋だったのでこの付近に彼岸花が咲いていた。

 

 集落は山の麓にある。

 集落内に23戸のうち伝統的家屋が19戸ある。

 

 

 遠野周辺の曲家と比べるとLの長さが少し小さい気がする。資料館の説明員(地元の人)に聞いたが、茅葺屋根の吹き替えに2000万円かかるとのこと。

 瑠璃殿(薬師堂)。コウモリが寝ていることもあるそうな。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする