ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

革命の中心地である首都の“バラの園“

2018-06-19 23:29:05 | イラン

2018年5月6日(日)

 ゴレスターン宮殿は、エマム・ホメイニ広場やバザールに近いテヘランの中心部にあり、ペルシャ語で“バラの園“という意味の宮殿。18世紀末に建てられ世界遺産に登録されている。

バザールの入口。ゴレスターン宮殿はこの近くにある。

イラン国内にはいたるところにジュース屋がある。ニンジンジュースが安いが、ニンジン自体が好みではないので飲まなかった。

 

ゴレスターン宮殿。ヨーロッパ建築とペルシャ建築が融合した建物が大きなペルシャ庭園を取り囲んでいる。2013年に世界遺産に登録された。

 

 建物の近くにくるとはっきりわかるがタイルも鮮やかで絵が描かれている。

 庭園の池。庭園には緑が多く。この近くにコレスターン(バラの園)の名のとおりバラがたくさん植えられている場所もある。

 

 大理石の柱に彫られたライオン?ネコ科の動物と思われる。柱以外も王座等ふんだんに大理石が使われていた。

 タイルの模様や色も鮮やかで、絵も描かれている。

 宮殿内部。銀?のようなモザイクタイルにシャンデリアの光があたりギンギラギン。

 エマム・ホメイニ広場の近くの地下鉄駅前にあったモニュメント。目立っていたが、イランのイメージは感じられないモニュメント。

空港に向かうバスが出ている地下鉄駅。ここからバスに乗り帰国のため空港に向かった。

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革命の中心地である首都の市場と塔

2018-06-18 00:34:24 | イラン

2018年5月5日(土)

 テヘランは、イランの首都として政治・経済の中心であるとともにイスラム革命の中心地。中東最大規模のバザールがあり、世界第6位の電波塔がある。

テヘランの地下鉄。

イスラム革命の中心人物ホメイニ師の名がついてる地下鉄エマム・ホメイニ駅。ちなみにテヘラン空港もエマム・ホメイニ空港、テヘラン中心部の広場もエマム・ホメイニ広場。

地下鉄エマム・ホメイニ広場周辺の風景。駅の南側一帯が旧市街地となり、エマム・ホメイニ広場、宮殿、バザールがあり、観光エリアとなっている。

 バザール入口付近でザクロジュースを絞っているところ。ビニールコップ1杯にザクロ数個使っている。オレンジやバナナジュースと比べて高い。

 バザール。中東最大規模ということだけありすごい人。

 バザール。たくさんの路地があり迷路のよう。

バザール入口付近のベンチで休憩していたら、日本語で声をかけられ、いろいろサポートしてくれたモハメッド(左から2番目)さん。彼は京王線仙川駅近くに住んでいて、日本人に世話になり、日本が大好きとのこと。案内してもらっただけでなくご馳走になった上にお土産までいただいた。写真はモハメッドさんが働いていたバザール内のジーンズショップの人々。

バザール内にある絨毯の糸専門店。モハメッドさんの奥さんが家で絨毯を作っていて、奥さんから糸の購入を頼まれて同行した。

 ボルジェ・ミラード。2007年に完成した高さ435mで世界第6位の電波塔。モハメッドさんと別れた後、地下鉄とバスを乗り継いで訪れた。

 ボルジェ・ミラードからの展望風景。

 

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隣国にある世界遺産の奇岩群に似た村を歩く

2018-06-17 00:32:05 | イラン

2018年5月3日(木)

キャンドヴァーン村は、タブリーズの南50kmのところにある。トルコのカッパドキアに似たような奇岩が林立していて、奇岩を利用した住居がたくさん集まり、村が形成されている。

タブリーズからキャンドヴァーン村へ行く途中の風景。山を超えて行く。

 イランの風景と思えないような風景。

 キャンドヴァーン村。以前訪れたカッパドキアに似てるとわかっていたが、やはりこの村の景色には感動させられた。

 

 イラン国内からの観光客が多い。イラン人はテントやシートでピクニック的に食事をしているファミリーを多く見かけた。

 村の子供に写真を撮ってくれとせがまれた。その後、歩いていたら、若い美人女性2人から一緒に写真を撮りたいと依頼され、内心デレデレしながら撮った。イランではこういうことがシバシバあった。

 

 鶏が放し飼いにされている農村でよく見かける風景。階段にはロバの糞もたくさん落ちていて、踏まないよう注意をはらって歩いた。

 

 写真左下の女性もかなり美人。

 中腹くらいのところまで登れる。

 

 

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世界遺産に登録された市場がある街を歩く

2018-06-16 00:17:27 | イラン

2018年5月4日(金)

 タブリーズは、1000年以上の歴史を持ち、世界遺産に登録されている中東最古のバザールがある交易の街。マルコ・ポーロやイブン・バトゥータも訪れた。

タブリーズの街並み。イランでは、こういうデザインのタイル貼りの建物をよく見かける。

タブリーズに限らずイランの街は意外と緑が多い。

 バスレーンを設け、バスの渋滞対策がとられている。これまたタブリーズに限らず、イランの他の都市でもバスレーンが設けられていた。

 

 城塞跡。14世紀に建てられたが、地震によって崩壊し、残っている一部。現在、整備中であり柵の隙間からこの写真を撮った。

 タブリーズ市庁舎。金曜日は休日であるが、解放されていて敷地に入ることができた。

敷地内だけではなく、市庁舎内も解放されていて、タブリーズはペルシャの中でも高品質な絨毯産地であり、大きな絨毯が敷かれ、壁にホメイニ師を描いた絨毯か掛けられた絨毯の間があった。

  マスジェド・キャブード。15世紀中頃建てられ、内装のタイル装飾からブルーモスクとも呼ばれる。エスファファーンで世界遺産の大きなモスクを見たので、金を払って入る気なし。モスクの前の公園の花が美しく満足。

 

 

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交易都市の世界遺産に登録された市場と夜賑わう公園を歩く

2018-06-15 01:45:54 | イラン

2018年5月3日(木)

 タブリーズはイラン北西部の中心都市であり、古くから交易都市として栄え、バザールが世界遺産に登録されている。また、夜に賑わう公園があるということなので行った。

バザール近くの街並み。タブリーズはイラク、トルコ、アルメニア、アゼルバイジャンとの国境に近く、交易都市と栄えた。

 バザール。1000年以上の歴史があり、世界遺産に登録されている。バザールの天井には穴が開いていてスポットライトのように太陽光線が差し込んでいる。

 

 バザールの洋服屋の親子。店の前を通りかかっただけだが、チャイと茶菓子を店の一角でご馳走してくれた。

 バザールを出たところ。バザールは広く、迷路のようでどこにでるか出るかわからない。右のマネキン、なんか不気味。

 市内中心部付近の像。戦争をしている像のようだが、この像を目印にしていた。 

 

オッパイの綿菓子。 昼に観光案内してくれたドライバーが夜に賑わうところがあるということで連れてきてくれた公園内。この日は木曜日、イランの休日は、金曜日であり、木曜の夜は賑わう。

 部分入れ歯のようなお菓子がある。

 夜の公園内にある伝統的家屋(モンゴルのパオのようなテント)の生活ぶりを再現。この中で食べたあたたかいヨーグルトのスープはメチャまずかった。

 

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