ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

カニの水揚げの多い地方最大の漁港がある街を歩く

2021-10-27 00:45:14 | 兵庫県

2021年9月21日(火)

兵庫県香美町香住地区は、日本海に面した松葉ガニ、ベニズワイガニなどが水揚げされる但馬地方で最大の漁港がある街。釣りのポイントも多く、たくさんの釣り客で賑わう。

 

JR山陰本線の香住駅前にある松葉ガニの爪のモニュメント。鳥取で暮らしていた頃、家族でよく釣りに訪れたが、今回、初めて街の中を歩いた。

駅から適当に、街の中を歩いた。

香住の中心部。銀行や旅館などがある。

香住漁港の近くで高級魚となったノドグロが干してある。子供の頃、ノドグロの煮つけをよく食べていたが、最近は食べることがなくなった。

香住西漁港。この付近の岸壁は釣りでも安全な場所なので、休日はファミリーの釣り客で賑わう。今回は、竿を持参したので、サビキで小アジ釣り。たくさん釣れたが全てリリース。

香住漁港前の通り。昔よく魚釣りに訪れた時に通るので記憶が蘇る。カニを扱う店や魚を扱う店が多い。関西ではベニズワイガニは香住港でしか水揚げされなく香住ガニと言うようだ。

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リアル妖怪がたくさん棲む街を歩く

2019-11-27 00:25:40 | 兵庫県

2019年10月31日(木)

 

福崎町は播磨地方内陸部の街であり、中国自動車道と播但道が交差する交通の要衝。遠野物語で有名な民俗学者柳田国男の生誕地であり、リアルで怖い顔の妖怪のオブジェが多数ある。

 

姫路藩の大庄屋である三木家。柳田國男の生家の近くにあり、彼の父の友人であったこの家に預けられたことがある。

 三木家の近くにあるCAFE。壁に描かれた河童は、この街で見かけた妖怪で唯一怖くない顔だった。

 柳田國男の生家と銅像。「私の家は日本一小さい家だ。この家の小ささという運命から、私の民俗学への志を発したといってよい」と言っている。

 「油すまし」という妖怪のベンチ。民族学者柳田国男は、日本全国を旅をして、数多くの伝承、伝説などを調べ、風習、天変地異や妖怪の関係などを研究した。

 池の中から15分ごとに現れるような仕掛けのカッパ。池の畔には河童像と天狗像がある。

町の風景。

 

 カッパのベンチ。ゲゲゲの鬼太郎に登場する妖怪とは違って、小さな子供が見たら泣き出しそうな顔。

 雪女のベンチ。

 一反木綿のベンチ。ファミリーマートの前にあった。鬼太郎に登場する一反木綿とは全く雰囲気が違って怖い顔。

 

 

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ブランド牛の原産地を歩く

2019-03-31 23:54:16 | 兵庫県

2019年3月21日(木)

香美町村岡区(旧村岡町)は、兵庫県北部に位置し、国道9号線が通る山の谷間に開けた小さなの街。ブランド牛"但馬牛"の原産地。

 

道の駅村岡ファームガーデン前にある但馬牛の像。空気や水がきれいで、肥沃な土地の村岡区小代地区で育った牛は、肉質も最高であり、但馬牛の原産地と言われる。但馬の子牛がそれぞれの地域で育てられ、松坂牛、近江牛となる。

 道の駅村岡ファームガーデン内にある但馬牛の肉屋。

 道の駅から国道9号線を村岡の中心部へ向かって歩いた。かつて国道9号線で鳥取から京都へ行く際の難所の春来峠を越えて村岡に入っていたが、トンネルができてラクになった。

 村岡は、国道9号線沿いにあるので何度も通ったが通過のみ。商店街入口アーチから城下町、宿場町を連想し、訪れてみたいと思っていた。妻に道の駅で待ってもらい1時間半ほど歩いた。

 何のためのマネキン??意味不明。

 村岡商店街の街並み。

 

 

 商店街の東側、まん中、西側にこのような門というかアーチがある。

 旧美方郡役所。

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雲海で有名な山城遺跡がある城下を歩く

2017-11-15 23:28:08 | 兵庫県

2017年11月3日(金)

 兵庫県朝来市竹田は、雲海で有名な竹田城跡がある街。雲海の要因となる円山川と竹田城跡がある古城山の間に城下町の雰囲気を残す小さな街がある。

円山川と古城山。山頂に竹田城の石垣が見える。

 

紅葉している 円山川の桜並木。

 円山川の橋から見た竹田城下町。正面のT字路の左右が城下町のメイン。

竹田城下のメインロードの風景。小さいな街であるが城下町の雰囲気を感じる街並み。

播磨と但馬を結ぶ播但線のJR竹田駅。竹田城人気で特急も停車する。初めて訪れたが、駅舎も竹田城人気により改装されていることがわかる。

石垣が現存する竹田城の築城主の菩提寺前の風景。踏切を渡ってJR竹田駅裏にある。

 

お寺の横に竹田城登山道がある。頂上まで徒歩40~50分程度。正面はJR竹田駅。

 

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雲海で有名な山城遺跡

2017-11-14 00:07:02 | 兵庫県

2017年11月3日(金)

 竹田城は、兵庫県朝来市和田山町(旧兵庫県和田山町)にある山城遺跡であり”日本のマチュピチュ"、"天空の城"と呼ばれ、雲海に浮かぶ画が映画のロケやCMなどで使われてブームとなっている。

竹田城。旧兵庫県和田山町は国道9号線も街中を通ってるし、JR山陰線の特急も停まるので何十回も通ったが、その和田山町内にある竹田城の存在を昔は知らなかった。今のように有名になる前だが、15~16年前に、帰省する際に途中にある竹田城のことを叔父から聞いて、その存在を初めて知った。

 標高354mの山の頂上にある。石垣が現存する山城では日本最大規模。バスで途中まで行けるが、下車してから20分程度登る。

 

 

竹田城の最も高いところから展望。

円山川(写真中央)から発生する水蒸気が雲海を作る要因となる。

 

立雲峡の頂上から竹田城の全貌を展望。立雲峡は、"但馬の吉野"と呼ばれる桜の名所でもある。花見に訪れたことがあるが、その時は竹田城の存在を知らなかった。

真夜中3時に到着したが満車のため路肩に駐車。駐車場から30分ほど登山して、夜明けまで待って雲海を見た。立雲峡から下山後、仮眠したため竹田城跡へ上った時は雲海は全くなかった。

 

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