ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

面倒臭い国の首都で時間潰し

2012-08-15 02:49:26 | ウズベキスタン

2012.07.20(金)

タシケントから次の国へ行くため16時発の飛行機に搭乗する予定が、出発時刻が翌日の午前1時10分に変更となり、バザールで買物をしたり、新市街を歩き回って時間を潰したが、暑いし、現地通過は少なくなって、時間潰しに大変だった。

旧市街のチョルスー・バザールのクロスの店の店員。女房への土産のクロスを購入。

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タシケントの新市街の風景。昭和の頃に見かけた型の自動車が多い。

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壺とコウノトリのモニュメント。背後のドームはサーカス。

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独立広場。

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ティムール広場。新市街にあり付近にはウズベキスタンの主要な建造物がある。写真中央はティムール像。

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ティームール広場の近くにあるウズベキスタンホテル。

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私達がウズベキスタンの初日と最後の日に宿泊したホテル。住宅街にありタクシーの運転手も迷っていた。

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シルクロードの美しい都を歩く

2012-08-07 00:01:20 | ウズベキスタン

旅の計画を練る以前はどこの国だったか曖昧だったにもかかわらず、“サマルカンド”という地名から、シルクロードにあるイスラムの美しい都をイメージさせられて、今回の旅で一番訪問したい街だった。

2012.07.18(水)

宿泊したB&Bの朝食。

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サマルカンドのシンボル、レギスタン広場周辺には大きなメドレセ(イスラムの神学校)やモスクが集中している。サマルカンドは“青の都”、“イスラム世界の宝石”、“東方の真珠”などと言われる。

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シェルドル・メドレセにある入口のアーチに描かれた装飾。偶像崇拝を否定する立場のイスラム教ではタブーとされている絵である。ちなみにウズベキスタンの紙幣にもこの絵が使われている。

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シャーヒズィンダ霊廟群。通称“天国の階段”を上がって行くとモスクのようなドームの建物が立ち並び、そのひとつひとつの建物に墓がある。

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“天国の階段”を登ったところには霊廟が建ち並ぶ“死者の通り”。青いタイルが美しい。

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夕陽があたるビビハニム・モスク。かつてイスラムで最大規模のモスクの遺跡。

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2012.07.19(木)

朝日にあたるレギスタン広場のメドレセ。

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砂漠の悪路を走り辿りついた街を歩く

2012-08-04 21:14:58 | ウズベキスタン

ヒヴァでオースリア人のカップルとタクシーをシェアし、エアコンのないタクシーに運転手を含めて5人乗り込んだ。タクシーは砂漠の中の悪路を走行。開けた窓からはヘアドライヤーのような熱風が入ってくるし、途中でパンクはするし、車内は狭い。約9時間で古くからイスラム文化の中心として栄えたブハラに到着。旧市内は世界遺産に登録されている。

2012.07.16(月)

砂漠の道。このような景色が延々と続く。パンク修理中に撮影。

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2012.07.17(火)

ブハラ旧市内。朝5時30分から旧市内を散策。

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旧市内の住宅地

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  宿泊したB&Bの前の通り。旧市街にはホテルやB&Bが多い。

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チュモン(韓国の歴史番組)のプリントのTシャツの子供。朝食後の散歩したとき出会った。私もチュモンは好きでDVDで見ていたので、このブハラでチュモンがヒーローになっているのがうれしく写真を撮らせてもらった。

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バラハウズ・モスク。20本のクルミの木を使った柱でテラス状の空間がある珍しいモスク。ここで、ブハラの建築物や風景の写真集を売りに来た人がその写真集を私に差し出し“ほとんどただ”という日本語のセールストークを使った。メキシコのティオティワカンでこの言葉を聞いて以来であり、世界的にこの言葉が流行するのかと感じた。

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アルタ城の城壁とレギスタン広場。

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チョル・ミナル。旧市街の住宅地にあり、4本のミナレットに囲まれたメドレセ(イスラムの神学校)の門番小屋として建てられた。

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城壁に囲まれた酷暑の街を歩く

2012-08-03 19:44:34 | ウズベキスタン

2012.07.15(日)

ヒヴァは、タシケントの西750kmに位置し、カラクム砂漠、キジルクム砂漠に囲まれ、街は二重の城壁に囲まれている。二重の城壁のうち、内側の城内には宮殿、ミナレット等イスラムを感じられる建物が多く、ウズベキスタンで最初に世界遺産に登録され、見どころが満載だが、昼は50度くらいまで気温が上昇する酷暑の街である。

二重の城壁の内側であるイチャン・カラに宿を取り、暑さ対策のため早朝5時30分から散策。写真はイチャン・カラの城壁の外側付近

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イチャン・カラの城内。イチャン・カラは周囲2,250mの城壁に囲まれている。

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城内にも民家があり、家の中は暑いのか?自宅前に布団を敷いて道に寝ていた。

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ヒヴァで最も高いミナレット。ホテルに戻って、朝食後、9時から再度散策。

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未完成のミナレット。美しくヒヴァのシンボルとなっている。

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城内の出たところにあるバザール。

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外側から撮影した城壁

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ミナレットに登ってみたヒヴァの街。土色の街だった。

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面倒臭い国の首都を歩く

2012-08-01 01:18:44 | ウズベキスタン

2012.07.14(土)

ウズベキスタンは旧ソ連の名残がある面倒臭い国であり、入国した際は、持参したお金を金額の高低に関わらず申告しないといけないし、ビデオ、カメラ、携帯なども申告させられ、書き損じは訂正できず、新しい申告書に書き直しをさせられ入国審査に相当な時間がかかる。また、地下鉄に乗車する時は、必ず警官にパスポートとバッグを開けてチェックされるし、ホテルに滞在したという証明書がないとやっかいなこととなるなど大変な国だが物価は安く人々はフレンドリーだった。

チョルスーのバザール。タシケントの旧市街にある。

中央アジアはスイカ、メロンがたくさん。写真を撮ってくれと要望に答えて撮影、デジカメのモニターで見せてあげたらメロンを食わせてくれた。

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中央アジアの国々の主食ナン。インドのナンとは形も味も違う。

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エキゾチックなデザインの陶器。ウズベキスタンではこのデザインが主流。

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昼食はこれまた中央アジアのメインディシュであるシャシリク(串焼き)。

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バザールの近くにあるモスクらしき建物。有名な建築物も規模の大小はあれみんなこのような感じ。

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バラク・ハン・メドレセ。ソ連時代はイスラムの本庁が置かれた神学校であり、前の写真の建物と比べ規模ははるかに大きい。学校帰りの子供達が外人である私達に興味を持ったようで案内してくれた。もちろん金という下心はなかった。

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コウノトリ。バラク・ハン・メドレセの前の庭に4匹いた。日本では絶滅寸前で兵庫県豊岡市で保護されて、わずかに生息してるくらいだが・・・

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