ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

水害から復興した水運で栄えた街を歩く

2018-08-30 23:59:11 | 茨城県

2018年8月19日(日)

 常総市は、鬼怒川の水運のおかげで河岸には豪商が軒を連ねて街が栄えた。一方、2015年9月の豪雨で鬼怒川の堤防決壊により、常総市の1/3が水没し死者も出た。

常総市の中心エリアにある関東鉄道水海道駅のホームに掲げてあるレトロな駅名板。常総市の旧名は水海道市。

 関東鉄道水海道駅前の商店街。ブラジルなど南米の人がたくさん住んでいて、外国人によく出会う。駅前には、南米系専門の食品を扱うスーパーマーケットがあった。

商店街にある映画館跡地の駐車場。映画が大衆娯楽だった頃、映画鑑賞の人で繁栄した。当時の映画鑑賞会のイベントがあるようで、映画看板でPRしている。最近では水海道は映画やTVのロケ地としてよく使われている。

 

なかなかオシャレな火の見櫓と街灯。

駅前商店街を通り抜けたところの商店街。こちらが商店街としては発展している(いた)感じがする。

 

商店街のハジにある神社の巨大ケヤキ。

 コンモリとした木が神社の巨大ケヤキ。

 鬼怒川の水運で栄えた豪商の家かな??

 鬼怒川の畔にあるレンガ蔵。物資輸送の中継基地として発展した河岸は、有力な問屋が軒を連ねた。

 鬼怒川。2015年9月にはこの川が氾濫し、大きな被害が出た。常総市は水害の1年後、人口が800人以上減少した。

 

 

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三つの村の名から出来た村の湖沼群を歩く

2018-08-28 23:19:01 | 福島県

2018年8月3日(金)~8月4日(土)

 北塩原村(福島県)は、合併前の北山村、大塩村、檜原村から1文字ずつとってできた村名であり、特に磐梯山の北側に位置した旧檜原地域は裏磐梯と呼ばれる。檜原湖、五色沼などの湖沼群がある。

裏磐梯のペンション。妻と宿泊。国内のペンションは阿蘇で宿泊して以来二十数年ぶり。高地にあるため、平地は30度以上の酷暑だったが涼しく感じる。ペンションの人の話では旭川などと同じような気候とのこと。

 ペンションの食堂。夜朝とも食事つきで優雅な感じがした。

 ペンションの前にある曽原湖。朝食前に散歩したらメチャ爽やかだった。

曽原湖と磐梯山。

湖畔にはキャンプ場や多くのペンションがある。

 五色沼湖沼群のひとつの毘沙門沼。五色沼は大小30あまりの湖沼群。沼によって、時間によって水の色が違うことからその名がついた。

 五色沼の別の沼。主要な沼を巡る全長3・6kmのトレッキングコースを妻と歩いたが、高地なので暑さは厳しくなくいい運動となった。

 さらに別の沼。五色沼のトレッキングコースを歩いてから、福島市内に行ったが、さすがのウォーキングカメラマンも暑くて、街歩きする気になれなかった。

 

 

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音楽の都の郊外を歩く

2018-08-26 12:05:26 | オーストリア

2018年7月20日(金)~7月22日(日)

 ウィーンは、モーツァルト、ベートーベン、シューベルトなどが活躍し、オペラ劇場、少年合唱団、管弦楽団がある“音楽の都“。郊外にも“音楽の都“に関係するところがある。

地下鉄の地上駅であるドナウインセル駅付近の風景。インセルは島の意味であり、駅はドナウ川の島にある。ドナウ川に関する曲としては「美しく青きドナウ」、「ドナウ川のさざ波」などがある。

 白鳥がいて落ち着いた感じがするが、水上レストランやバー、CAFEがあるし、スケボーや、ローラースケートしてる人がいるなどレジャー客で賑やか。

 シェーンブルン宮殿の最寄り駅となるシェーンブルン駅。ここも地下鉄の地上駅となりドナウ川とは反対方向になる。

シェーンブルン宮殿前の通り。右の絵はモーツァルトの幼少時代。モーツァルトはこの宮殿で女帝マリア・テレジアの前で演奏を披露した。この宮殿で育った女帝の娘マリー・アントワネットに求婚したとのエピソードもある。

 シェーンブルン宮殿の庭園。

宮殿を背にして反対側の風景。とにかく広い。右上のグロリエッテという記念碑まで歩くと20分はかかる。

上の写真から横に入ったところも庭園。こんもりとした森のような感じ。

 庭園背後にあるグロリエッテという記念碑がある丘から望むシェーンブルン宮殿の周辺の風景。

 ウィーン・ミッテ駅。地下鉄・オーストリア国鉄駅の駅であり、ウィーン空港と結ばれている。

 ウィーン空港を離陸したところ。まさにパッチワークの丘。

 

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音楽の都の旧市街を歩く

2018-08-25 00:51:20 | オーストリア

2018年7月20日(金)~7月22日(日)

ウィーンは、ヨーロッパで一大帝国を築いたハプスブルク家繁栄とともに歩んだオーストリアの首都。モーツァルト、ベートーベン、シューベルトなどの音楽家が活躍したことから、“音楽の都“と呼ばれる。

 環状の大通りに囲まれた旧市街は“リンク“と呼ばれ、歴史がある建造物が立ち並ぶ。リンクには城壁が建てられていた。

ヴォティーフ教会。塔が多い教会。

 

 歩行者天国の通りがリンク内でも最も賑やかなところ。正面は王宮のミヒャエル門。

 歩行者天国にあるペスト記念柱。1679年ペストの終息を記念して立てられました。

 シュテファン寺院。ウィーンのシンボルであり、南北に二つの塔があり、いずれも上ることができる。

 シュテファン寺院の北塔からの眺望。料金は南塔より少し高いがエレベーターで上がれる北塔にした。

 シュテファン寺院の屋根にはウィーン市の紋章がタイルで描かれている。

 リンク内には観光用の馬車がたくさんいる。

 ザッハートルテの発祥の店で、ザッハートルテとアイスコーヒーを注文。世界的に有名な店であり行列必須だが、たまたま10分程度で入店できた。これで2,000円ちょっと。甘すぎて、近所のケーキ屋のチョコレートケーキの方がおいしい。

 モーツァルト像。この像の前の花壇は花でト音記号を描いている。

 

 

 

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時代ごとの王国の中心として栄えた街を歩く

2018-08-23 23:23:35 | スロヴァキア

2018年7月19日(木)~7月20日(金)

 ニトラは、スロヴァキア西部のニトラ河畔に位置し、828年にスロバキア領で初の教会が建てられモラビア国そしてハンガリー王国の政治・宗教の中心として栄えた。

歩道に植えられているラベンダ。

 反対側の歩道にはアナベルが植えられている。

 アイスコーヒーを注文したが、日本のようなアイスコーヒーではない。普通のホットコーヒー用の豆で作ったコーヒーにソフトクリームとチョコレートをかけたものが出てきた。おいしく安かったので他のところでもアイスコーヒーを注文したらやっぱりこのようなアイスコーヒーだった。

 ニトラ旧市街の市場へ続く歩行者天国。

 宿泊したペンション付近の風景。

 ニトラ城からの眺望。

 ニトリ側の両岸のポプラ並木。ここのポプラ並木が有名かどうかは知らないが、今まで見たポプラ並木では一番長い。北大のポプラ並木とは比較にならない。

 ニトラ側の土手を降りたところの池から見たポプラ並木。

 ニトラ川のポプラ並木の遊歩道を歩いたら、ポプラ並木が途中から途切れ、ニトラ城が見えた。

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