ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

イカ水揚量日本一を保持する最大の“戸“の街を歩く

2020-12-31 01:21:49 | 青森県

2020年11月2日(月)

八戸は、県東部の太平洋に面した、日本有数の漁業の街であり、特にイカは長年日本一の水揚げ量を誇る。県内第二の都市であり、市町村名に”戸“がつく最大の街である。

 

八戸中心部付近にある消防団。ビルが集中するエリアに、木造のレトロな消防団の建物は目立つ。

国の重要無形民俗文化財に指定されている”八戸えんぶり(毎年2月開催)“のポスターが張られているが、コロナの影響で開催がどうなるのかな?

中心部に市内の名所や伝統芸能などの像を設置してPRしている。写真はウミネコの繁殖地“蕪島“の像。昔、GWに蕪島を訪れた際、ものすごい数のウミネコがいて、フンを防御のための傘があった。

八戸三社祭りの獅子像。

八戸ポータルミュージアム“はっち”の内部。中心部のメインストリートにあり、八戸の文化と歴史などを紹介する観光施設、写真は郷土玩具の八幡馬。

八戸メダリスト。レスリングでオリンピック4連覇を成し遂げ国民栄誉賞を受賞した伊調馨(中央)、向かって左は姉の伊調千春、右は坂本真喜子。

中心部メインストリート沿いにある八戸屋台村みろく横丁。

昼食は八戸らーめん。煮干しの香りがして、あっさりとしておいしかった。また、価格も550円と安い。青森県内で今まで煮干しラーメンを5回は食べたがどこもハズレなし。

JR本八戸駅前にあった旅館。キャッチコピーが気に入った。

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地方名が町名の街を歩く

2020-12-30 12:21:50 | 青森県

2020年11月2日(月)

東北町(青森県)は、県東部にあり、県最大の湖“小川原湖“に面している。日本にある基本的な8つ地方名のうち、地方名と同じ町名はこの町だけである。

 

青い森鉄道上北駅前。2005年に旧東北町と上北町が合併して現在の東北町は誕生した。

青い森鉄道上北駅からまっすぐ行くと、商店や銀行があり中心部となる。

手書きのバス停。ちなみにここだけでなく歩いて3~4つのバス停を見かけたが、他のバス停も手書きだった。

青い森鉄道の電車。東北本線の青JR東日本の東北本線の青森県部分が青い森鉄道となった。

青い森鉄道上北駅の裏に線路を横断して真っ直ぐ行くと、佃煮屋、水産加工場、鮮魚店など小川原湖の水産物を扱う店を多く見かける。

小川原湖。知名度は十和田湖に負けるが、面積は十和田湖より広い。汽水湖あり、シジミ、ワカサギ、シラウオなどが獲れる。

小川原湖のシジミ漁。「小川原湖産のシジミ」で知られる大和しじみ。粒が大きく、ミネラルを豊富に含み、一年中獲れる。

小川原湖公園付近の紅葉。

玉代姫・勝世姫の像。父を捜し求め訪れた姉妹が、既に父が亡くなったことを知って、悲嘆し小川原湖に入水したとういう伝説がある。

 

 

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日米航空基地がある北国のアメリカナイズな街を歩く

2020-12-27 23:24:30 | 青森県

2020年11月1日(日)

 

三沢は、下北半島南方の太平洋岸に位置する。全国有数の航空施設があり、自衛隊と米軍の基地が置かれている。米軍関連の人が多く暮らし、中心部はアメリカのような街並みが見られる。

 

市役所通り。まっすぐいけば米軍基地に突き当たる。通り名の表示が、日本語文字より英文字のほうが大きく目立つ。

米軍基地前。

基地前の店は、看板も英語が多く、街並みがアメリカっぽい

軍用品を扱う店。

市役所通りと米軍基地の近くで交差する中央通り。

中央通りを真っ直ぐ行くと三沢からアメリカまで初の太平洋無着陸横断飛行に成功したミスビードル号の模型があった。

昭和を感じる純日本風飲み屋街。この後、小学生の時にこの街の名を知ることになった三沢高校に行ったが、生徒が正門前にいたし、駐車スペースもなく、車で通っただけとなった。

 

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城下と宿場で栄えた“戸“の街を歩く

2020-12-25 00:01:43 | 青森県

2020年11月1日(日)

 

七戸町(青森県)は、八甲田山系の東に位置する城下町そして奥州街道の宿場町として栄え”戸“がつく市町村名が集中する地域では最北の街。

旧七戸郵便局。役場前の通りで町の中心部にある。文化財に指定されているが、廃屋のようなほったらかし感が古さを醸し出して良かった。

街の雰囲気に溶け込んだ感じの酒造会社。

酒造会社の近くにある醤油・味噌屋。廃業してるようだ。

橋の欄干に馬が描かれているが、七戸は競走馬の生産地であり、菊花賞、天皇賞など有名なレースを制した馬も輩出している。

レトロな歓楽街。

七戸城跡の石垣の下付近は落ち着いた城下町を感じられる。

七戸城跡の公園からの眺望。

七戸城跡の公園。

ギンナンがなっている。

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楓のゆるキャラがいる”戸”の街を歩く

2020-12-20 06:52:22 | 青森県

2020年11月1日(日)

六戸町(青森県)は、十和田湖を源流とする奥入瀬川が流れる”戸“がつく市町村名が集中する地域のひとつの“戸“の街。街の木は楓であり、街の中心部で楓のゆるキャラとたくさん出会える。

国道45号から奥入瀬川方面へ向かう道路沿い。電柱にたくさん紅葉のゆるキャラが掲出されているので、時期的に紅葉がきれいかなと思って歩いた。

奥入瀬川の河川敷。楓のゆるキャラ「メイプルくん」がいる街だが、楓らしきものは見かけない。

山頂付近に雪が積もった八甲田が見える。

奥入瀬川にかかる橋からの風景。

奥入瀬川まで歩いて何もないので引き返して中心部を歩いた。電柱にはメイプルくんがいるが楓は1本も見かけない。

街の中心部に温泉がある。

こちらの温泉は旅館もしている。

中心部を過ぎて国道45号線を横断したら、紅葉した楓があった。

役場前の紅葉の街路樹。

 

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