ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

日本の百選にふたつ選ばれた海水浴場がある街を歩く

2021-10-25 01:18:34 | 福井県

2021年9月20日(月)

福井県高浜町は、北陸地方の西端にあり、京都府舞鶴市と接する若狭湾に面した街。日本の夕陽百選と快水浴百選の若狭和田海水浴場があり、旧丹後街道沿いには古い街並みが残る。

 

JR若狭和田駅。小浜線の駅で、日本の夕陽百選と日本の快水浴場百選の若狭和田海水浴場まで徒歩10分程度。

JR若狭和田駅から国道を横断して、和田集落をまっすぐ行けば日本海(若狭湾)に出たら海水浴場。

若狭和田海水浴場。学生時代、友人の車で海水浴に訪れた。訪れた記憶だけで、景色は忘れていたが、景色を見て間違いなくここで泳いだことを思い出した。思わず友人に写真をスマホで送付した。

若狭和田駅の次の若狭高浜駅付近にある旧高浜城下の街並み。学生時代は、古い街並みなんか興味がなく海水浴だけで、街を歩くのは初めて。旧丹後街道沿いに伝統的民家が多く残る。

旧高浜城下の街並みを突き抜けるたところにある城山海水浴場。若狭和田海水浴場からこの城山海水浴場までの間に2つの海水浴場がある。

 

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大河の河口にある北前船で栄えたブランドカニの街を歩く

2021-01-31 01:52:16 | 福井県

2020年11月23日(月)

坂井市三国町(旧福井県三国町)は、九頭竜川の河口にある北前船で栄え、情緒ある古い街並みが残る。冬の味覚の王者“越前カニ“の水揚げ港としても有名。

 

えちぜん鉄道三国港駅。三国芦原線の起点駅。以前は京都に本社がある京福電鉄が経営していたが、2003年えちぜん鉄道に譲渡された。

 

民家を襲ってるような越前ガニ(ズワイガニ)のモニュメント。

越前ガニを茹でている。鳥取に暮らしている頃は松葉ガニというブランド名であるが、冬場には一人一杯と贅沢に食べていたが、ここ数年食べてない。今回も見ただけ。

えちぜん鉄道三国駅前の通りから撮ったシンボル的建築物“みくに龍翔館“。1879年にオランダ人技師が設計した小学校を模したもの。

北前船で栄え、町家や商家が多数残る。

 

 

町内会の取り組みだろうか、家ごとに、俳句を短冊に書き、ザルの中に入れ掲出しているエリアがあった。

三国港。

街をお歩きさんした後、三国温泉から、日本海を望む。

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サスペンスドラマで有名な断崖絶壁

2021-01-29 00:52:24 | 福井県

2020年11月23日(月)

東尋坊(福井県坂井市三国町)は、越前加賀海岸国定公園に属し、世界有数の規模を誇る安山岩の柱状節理の断崖絶壁がサスペンスドラマのロケ地としてよく利用される。

 

東尋坊につながる土産物屋街。駐車場から東尋坊まで200mくらいこの土産物屋街を通っていく。この先に、サスペンスの舞台であり、自殺の名所があるような感じはない。

土産物屋街の先端、東尋坊を展望できるところにある”IWABA CAFE“。鳥取のスナバとともにスタバに対するダジャレコーヒー店。

東尋坊側から見た土産物屋街。

雨まじりのどんよりとした空に荒波。岩の上にたくさんの人さえいなければサスペンスの雰囲気が出る。

安山岩の柱状の岩(柱状節理)。世界的にもこの規模のものは珍しく、北朝鮮の金剛山、ノルウェーの西海岸とともに世界三大絶勝と言われる。

撮り方によっては、荒波がすごく、人もいないしサスペンス感が出る。

 

 

 

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最古の現存天守を名乗っていた城がある街を歩く

2021-01-27 01:20:21 | 福井県

2020年11月23日(月)

坂井市丸岡町(旧福井県丸岡町)は、南に接する福井市のベットタウン化しているが、現存する最古の天守を名乗っていた「丸岡城」の城下町として発展した。

丸岡中心部のメインストリート。

時計塔付の公衆電話。メインストリートから丸岡城の方へ向かう道沿いにある。

丸岡城の近くを流れる川、ほんのわずか城下町らしく整備されている。

城下町の風情とは違うがレトロなスナック。

天守閣前の公園。

 

一筆啓上日本一短い手紙の館。徳川の家臣(初代丸岡城主の父)が陣中から、家族に向け送付した手紙「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥せ」が元になり、丸岡は一筆啓上の街として町起こしをしている。”お仙“とは初代丸岡城主の幼名の仙千代のこと。

丸岡城からの眺望。

昼は福井名物ソースかつ丼。ボリュームありすぎて、胃がもたれてしまった。

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メガネの街を歩く

2021-01-25 01:09:35 | 福井県

2020年11月22日(日)

鯖江は、福井県の中央部にある人口約7万人の街。メガネフレームは全国一の生産地である他、繊維、漆器などの地場産業が発展した。

JR鯖江駅。北陸本線の駅。メガネフレームは全国シェアの95%を占めるのでメガネの街を前面に出しているが、羽二重織から合成繊維までの繊維産業、越前塗の漆器が鯖江の三大地場産業。

 

鯖江駅前の通り。近松門左衛門の出身地ということで大きなボードでPRしている。名前を聞いたことがあったが、どんな人か知らなかったので、この街を訪れひとつ知識がついた。

中心部。

中心部のアーケード街。柱にメガネをデザインし、メガネの街をアピールしている。

中心部のメインストリートから路地に入った。剪定された松が和風の落ち付いた感じを出している。

中心部の路地を入ったところにある、国登録文化財の旧鯖江地方織物検査所(鳥居の後ろの建物)。

福井鉄道西鯖江駅。JR鯖江駅からは1Km程度のところにある。

西山公園。福井鉄道西鯖江駅の近くにある公園。ポスターやパンフレットで見たが、満開時のツツジは圧巻の美しさであり北陸を代表するツツジの名所。花はないがツツジの雪吊りも圧巻だった。

 

 

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