2013.07.19(金)
福州は福建省の省都。歴史がある古い街で国家歴史文化名城に指定されている。榕樹(ガジュマル)が街の中に多くあることから“榕城”とも呼ばれる。
中心部付近の町並。福建省で初めての地下鉄の工事も進んでいた。
トックリ椰子並木の通り。
福州で見かけたガジュマル。泉州でもアモイでも見かけたが、特に福州が多いとは感じなかった。
西禅寺。福建五大禅寺のひとつ。
この寺の境内にも大きながガジュマルがあった。
福州の古い街並みが残るエリア。
古い街並みを整備して中国風のお洒落な店、レストランがある。
スターバックスもこの町並にあっていた。また内装も中国風レトロ感があり雰囲気が出ていた。コーヒーは円安の影響で日本より高かった。
2013.07.18(木)~2013.07.19(金)
泉州(中国福建省)は、海上交易の中心として栄え、アラビア、ペルシャ、インドなどから商人が集まり、マルコポーロもその繁栄ぶりを紹介した。
泉州の町並。海のシルクロードの起点として発達した街であるが、中心部が“海”から遠いため、横浜、神戸、函館、長崎のような港町特有の異国情緒を感じられない。
港は感じられないが、ガジュマルの木が街路樹になっているので亜熱帯ということを感じる。
開元寺。686年創建の福建省の最大規模の仏教寺院。今回行ってはないが、海上交易で栄えたことからイスラム寺院なども市内に残る。
開元寺近くには古い町並が残っていた。
雨の日の帽子??
2013.07.17(水)
中国福建省の山間部には、土で作ったドームなしの野球場のような独特の建物が点在し、“土楼”と呼ばれ世界遺産となっている。辺鄙なところのため、タクシーを貸切った。
初渓土楼群。村に入るのに入村料がひとり70元必要。
土楼の中。実際に人が生活している。
土楼の中にいた子猫。
無人となった土楼が土楼の資料館のようになっていて4階まで上がれる。ちなみに人が居住しているところは土楼の中庭には入れるが上の階には上がれない。
土楼の展望台。丸い球場のようなの土楼や四角形の土楼、白壁の土楼などいといろな土楼がある。
他の土楼に行く途中に立寄った村。アヒルの毛をむしっている。
1308年に建てられた5階建ての土楼の入口。人が住んで生活している。
田螺坑土楼群。