ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

少数民族が暮らす山間部の避暑地の街を歩く

2018-01-28 23:45:45 | ベトナム

2018年1月6日(土)~1月7日(日)

 サパは、中国との国境の街ラオカイからバスで約1時間の山間部にあり、夏は涼しくフランスが植民地時代に避暑地として開拓した。周囲に少数民族が暮らす村が点在し、棚田がたくさんある。

サパ中心部にある教会の前にいた少数民族。サパは夏は涼しいが、冬は霧が発生したり、ベトナムでありながら雪も降る。滞在中、霧や雨の影響で視界不良の時間が多かった。

 到着した時、雨が降り、近くのCAFEで雨宿り。練乳に入ったカップに上からドリップされたコーヒーが落ちてきて、下から蝋燭で温める。オシャレなCAFEはこのパターンのコーヒーが多い。

 宿泊したホテル。避暑地であり欧米人も多く、なかなかオシャレなホテルだった。最上階に雰囲気のいい食堂があり、朝食自体は、かなり良かったが、霧で視界不良だったため、何も見えなかった。

ホテル付近からの風景。ちょうどホテルの下あたりから霧が発生している。ちょっとの間で視界不良になったり、霧が流れて視界が開けたりする。

 

 昼食を採ったレストランからの風景。ベトナム名物の春巻きを食べてる最中に、ほんの少しの間、霧がとれた。もっと霧が除いたら棚田が見えるが・・・、

中心部の街並み。花や植物を植えた欧米人が好みそうな街並みとなっている。

 

中心部の路地の階段に天気が良ければ、民族衣装を着た少数民族の女性たちがたくさん出て、土産物を売っているはずだが、雨天や霧で早々と閉店して人が少ない。

 サパ湖。寒そうな雰囲気がそのまま撮れてるし、植物も針葉樹林のような感じでベトナムの風景とは思えない。

 

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歩いて入国した国境の街を歩く

2018-01-28 00:12:16 | ベトナム

2018年1月5日(金)

ラオカイは、中国の河口から歩いて橋を渡って訪れることができるベトナム北部の街。たった300m程度の橋を渡っただけでネット環境や言葉、お金や食文化が違い、国境について考えさせられる。

ラオカイから見た国境の橋。ベトナム側の門の向こうに橋があり、その橋の対岸に“中国河口“と書かれた三角錐のモニュメントがある。

 ベトナム入国してCAFEからベトナムのイミグレがあるビルを撮影。CAFEでWIfiに接続したところ、中国では規制されているLINEやGoogleが使えたので、マンゴジュースを飲みながらネットしまくり。

 河の向こう中国の河口。橋は、貨物列車専用の中国とベトナムを結ぶ鉄橋。

 国境の川沿いの寺。中国側でもそうだったが、狛犬に代わるものが、ここでも象だった。

 Tシャツ1枚ですごせる天気だったので、国境から歩いて中心部に向かう時の風景。写真は鶏を売っているオバサン。

 ラオカイ駅前。国境から徒歩40分程度。中国国境の街なので漢字の看板などもチラホラある。

 

 ホテルに荷物を置いて、昼食後、散歩。昼食は、同じ米の麺でも、中国側では麺はスパイシーな米線だったが、こちらではフォー。特に、地鶏を使っているせいかスープのみならず具の鶏肉がしまっておいしかった。

 ラオカイの街並み。国境の街だけあり、中国元の支払いOKだったし、中国語を話せる人も多く、中国語で近寄ってくる輩がいる。近寄ってくる輩は、詐欺師やボッタクリだった。

 この街は愛国心が強いのか、街に多く国旗を掲げてる家が多い。

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歩いて橋を渡る国境がある大国側の街を歩く

2018-01-27 01:03:48 | 中国

2018年1月4日(木)~1月5日(金)

 河口(中国雲南省)は、ベトナム国境の街。紅河が国境となっていて、300m程度の橋を渡ってベトナムに行くことができる。

国境のモニュメント。モニュメントの背後には出国手続きを済ませ、国境の橋を歩いている人がいる。

 中国とベトナムを結ぶ鉄道。以前は旅客列車も運行していたとのことだが、現在は貨物列車のみ運行。

 国境の紅河。対岸はベトナムのラオカイ。河沿いは整備された公園となっている。

国境の紅河沿いの街並み。熱帯に来たという感じがする。

フランスが建てた税関。現在は河口の歴史館となっている。中国側イミグレの横にあった

 河口の街並み。国境の街ならではの光景であり、たくさんの荷物を積んでる自転車やリヤカーなどをよく見かけた。

 ガジュマルの木もたくさんある。

 三角錐の笠や釈迦頭、パイナップルなどの果物がベトナムを感じる。

 米の麺。雲南省では米線という名物料理でスパイシー。ベトナムでは、日本でも有名になったフォーという料理であっさり味。

 少数民族のおばちゃんたち。

 

 

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天安門のような門の城外を歩く

2018-01-26 01:22:12 | 中国

2018年1月3日(水)~1月4日(木)

建水(中国雲南省)は、天安門のような門の城外にもたくさんの古民居があり、適当に路地に入っても楽しめる。また郊外には、清代に錫の鉱山で栄えた住居がそのまま残る村や、美しい石橋が残る。

朝陽楼。天安門が1417年、この門が1389年の完成なので、天安門より歴史がある。この門の背後が城内で旧市街となる。門の前の広場で鳥カゴを持って、品評即売会みたなことをしてた。

門の前にいた少数民族の人々。

朝陽楼から見た城外。朝陽楼は50元(850円)で登ることができる。大したことないのにかなり高い。

中央分離帯のように道の真ん中にウォーキングコース(写真左)がある道路。朝陽楼からまっすぐ伸びた道でもある。写真右には屋根に花が咲く古い家。

真ん中にウォーキングコース(写真左)がある道路から路地を入ったところにも屋根に花が咲く家があった。

ブーゲンビリアが埋もれる家。南国を感じる。

路地を入ったところにある共同井戸の水で洗濯していた。 

 

路地からメインの真ん中にウォーキングコースがある道路に戻ったら日本が支配していた頃の映画にでてくるような建物があった。

真ん中にウォーキングコースがある道路の入口には両サイドに象の像がある。

双龍橋。17のアーチがある石橋であり創建は1700年代の歴史がある。橋は建水の郊外5kmにあり、更に10km程度走れば張という姓の人ばかり住む村全体が古民居になっているところがあるが、時間がなく行けなかった。

 

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天安門に似た城門内にある古民居の街並みを歩く

2018-01-25 00:52:31 | 中国

2018年1月3日(水)

 建水(中国雲南省)は、省都昆明の南に位置し、日本人にはあまり知られてない街であるが、天安門に似た城門の内側には、歴史的建築物や古民居がたくさん残っている。

 建水旧市街。天安門に似た朝陽楼という城門内に旧市街はある。雲南省では、麗江や大理が有名であり、期待はあまりしていなかったが、広い範囲で古い街並が残り、満足感が高かった。

臨安路。旧市街のメインストリートであり、この通りにはバスも走る。

 城内の中にもまた門があり、更に古い街並みが広がっている。これは臨安路に交差する門。

象の狛犬と言うのか?狛象と言うのか?。

臨安路から入った街並。ここはもうバスは通らない。この通りには商人が建てた清の時代の巨大民居がある。また、城内には中国で2番目の規模の孔子廟がある。

 

 

城内では、国旗を掲出している建物を何度か見た。国境が近いので、中国としての誇り、愛国心などをアピールしてるのか?

城内にある宿泊した民宿。古民家を改装して民宿であり、部屋もとても綺麗で広く、装飾も伝統的で非常に良かった。

民宿のロビー。オーナー夫婦がとても親切で感じが良かった。プアール茶を飲みながら、建水のこと等をいろいろ教えてもらった。

 旧市街(城内)への入口の門。天安門に似た朝陽楼は東門にあたるが、これは北西門にあたる。

 

 

 

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