2018年1月6日(土)~1月7日(日)
サパは、中国との国境の街ラオカイからバスで約1時間の山間部にあり、夏は涼しくフランスが植民地時代に避暑地として開拓した。周囲に少数民族が暮らす村が点在し、棚田がたくさんある。
サパ中心部にある教会の前にいた少数民族。サパは夏は涼しいが、冬は霧が発生したり、ベトナムでありながら雪も降る。滞在中、霧や雨の影響で視界不良の時間が多かった。
到着した時、雨が降り、近くのCAFEで雨宿り。練乳に入ったカップに上からドリップされたコーヒーが落ちてきて、下から蝋燭で温める。オシャレなCAFEはこのパターンのコーヒーが多い。
宿泊したホテル。避暑地であり欧米人も多く、なかなかオシャレなホテルだった。最上階に雰囲気のいい食堂があり、朝食自体は、かなり良かったが、霧で視界不良だったため、何も見えなかった。
ホテル付近からの風景。ちょうどホテルの下あたりから霧が発生している。ちょっとの間で視界不良になったり、霧が流れて視界が開けたりする。
昼食を採ったレストランからの風景。ベトナム名物の春巻きを食べてる最中に、ほんの少しの間、霧がとれた。もっと霧が除いたら棚田が見えるが・・・、
中心部の街並み。花や植物を植えた欧米人が好みそうな街並みとなっている。
中心部の路地の階段に天気が良ければ、民族衣装を着た少数民族の女性たちがたくさん出て、土産物を売っているはずだが、雨天や霧で早々と閉店して人が少ない。
サパ湖。寒そうな雰囲気がそのまま撮れてるし、植物も針葉樹林のような感じでベトナムの風景とは思えない。