ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

本州最東端の街の奇岩がある海岸を歩く

2019-10-24 23:58:33 | 岩手県

2019年9月22日(日)

 宮古市(岩手県)は、本州最東端に位置し、三陸復興国立公園を代表する景勝地"三王岩"や"浄土ヶ浜"がある。景勝地も2011年の大震災からの復興が感じられる。

 

宮古港。港を取り囲むように大津波に対策の高い防波堤が作られている。サヨリが釣れていた。よくサヨリ釣りに子供たちと行っていたので、メッチャ釣りたくなった。

 宮古市北部の田老地区(旧田老町)にある三王岩展望台の遊歩道からの風景。遊歩道も被災したが、今年から通行ができるようになった。

 

三王岩展望台付近からの三山王岩(写真右)。

 

遊歩道を下まで降りたところからの三王岩。 

 浄土ヶ浜。緑の松に覆われた白い大きな岩が連なり、僧侶が「さながら極楽浄土のごとし」と言ったのがその名の由来。2011年大震災の津波で海岸のレストハウスが被害を受けたが、翌年には営業を再開。レストランで焼き牡蠣を食べたがうまかった。

 

  

 9月も中旬で涼しいのに入れ墨をしたムキムキのガッチリした黒人たちが大きな声で海に入りハシャイでいた。なんとラグビーW杯フィジーの代表選手たちだった。

 浄土ヶ浜を巡るさっぱ船にカモメ(海ネコ?)が一緒に同行していた。

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本州最東端の街を歩く

2019-10-22 16:06:25 | 岩手県

2019年9月22日(日)

 

宮古市(岩手県)は、三陸海岸の主要都市であり、水産業が盛ん。2011年の東日本大震災では津波被害を受けた。市内東南部にある魹ヶ埼は本州最東端の岬。

 

三陸鉄道リアス線とJR東日本山田線が乗り入れる宮古駅。

 宮古駅。ラグビーワールドカップのフィジー代表チームが宮古でキャンプするので、フィジーの国旗を掲出して歓迎していた。

 

カモメ(海ネコ?)の街灯で三陸の港町の雰囲気を出してるが、この街灯はここだけかな。

はるか昔、学生時代に宮古に訪れた時、ガイドブックに掲載されていたので、奮発して蛇の目本店で寿司を食べた。当時、値段のわりには普通の寿司だったので、今回は入らなかった。

今回たべたのは、この店でラーメン。地元で有名な店であり、ラッキーなことに私たちが入ったあと行列ができていた。量がメチャ多い。

市内中心部を散策。学生時代に泊ったユースホステルが駅周辺の中心部だった記憶があり、適当にフラついたら見つかると思ったがわからなかった。

 

 この煙突について、学生時代に泊ったユースで日本二番目の高さということを聞いた記憶があり、調べたら記憶どおりだった。

 

 

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ふじりんごのふる里を歩く

2019-10-22 00:47:33 | 青森県

2019年9月21日(土)

 

藤崎町(青森県)は、津軽平野の中央部にあり、津軽富士と呼ばれる岩木山東麓に位置する。世界でも日本でも最も生産されているりんごの品種"ふじ"の発祥地。

 

 JR藤崎駅。駅のホームで"ふじりんごのふる里"をPR。「ふじ」は、「デリシャス」と「国光」を交配したものであり、「藤崎町」と日本一の「富士山」から1962年に命名された。

リンゴがなっている木が描かれているかわいい駅舎。

 駅付近のメイン道路。

 

 メイン道路から入ったところの踏切から撮影。リンゴ畑の中にJR五能線の線路が走っている。

踏切を渡りまっすぐ行くと伝統的な家屋が立ち並ぶ。

 踏切を渡ってから小さな路地に入ったところの風景

 りんごの加工場。 

 晴れて青空であり、クッキリとした岩木山とリンゴ畑を撮れると思ったが、カメラで撮るとこれが精一杯で、白い空と薄い色の岩木山、リンゴの色も悪い。

 リンゴに近づき角度を変えて撮ると青空とリンゴの赤い色は出るが、岩木山は撮れない。残念!!

 

 

 

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絶景の鉄道線路沿いにある海岸

2019-10-19 01:01:27 | 青森県

2019年9月21日(土)

海岸線の絶景を走ることで人気があるJR五能線の目玉区間である深浦町(青森県)は、鉄道と並行して国道が走り、ドライブでも、ウォーキングでも海岸美を堪能できる。

 

大岩海岸。写真中央上の街にJR深浦駅があり、この場所まで徒歩10分程度で来れる。写真では見えないが防波堤沿いに国道がある。

上の写真の反対方向を撮影。

国道から大きな岩に行けるように遊歩道がある。この岩の上まで登れるようになっている。

  鳥居崎。大岩海岸から 10km程度北上したところにある岬。道の駅があり、駐車できるので付近を歩いて見た。

 鳥居崎の道の駅の横にある風合瀬漁港。防波堤の先端から建築現場の足場のような歩道があり、漁港の向こうの灯台がある大きな岩に登ることができる。

 千畳敷海岸。JR千畳敷駅のホームから国道と海岸が見える。五能線の主要観光地のひとつ。

 千畳敷海岸は1792年の地震により隆起してできた岩床であり、津軽藩の殿さまが千条の畳を敷いて宴会をしたと言われる。

 

 

 

 

 

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絶景の鉄道路線沿いにある北前船の風待ち湊を歩く

2019-10-14 02:15:10 | 青森県

2019年9月21日(土)

青森県深浦町は、海岸線の絶景を走ることで人気がある五能線の主要駅がある。北前船の風待ち湊として、また津軽藩の御用湊として栄えた。

 

JR深浦駅。日本海の海岸線と白神山地を走る五能線の主要駅であり、人気列車"リゾートしらかみ"も停車する。

 JR深浦駅広場から国道を横断すると日本海。

 

 五能線と並走する国道。駅から南方面の国道沿いの街並み。

 駅から10分程度歩くと深浦港。

太宰の宿ふかうら文学館(写真左)。太宰治が2回宿泊した旅館を改装した施設。彼の小説"津軽"にも書かれているそうな。

 太宰の宿ふかうら文学館の前の街並み。港からひとつ入った通り。北前船で栄えた街なので、駅周辺より古くから栄えたことが窺える。

 北前船の資料館かなと思いきや、消防団の施設だった。

  円覚寺。日本最古といわれる「北国船の船絵馬」等が奉納されてるそうだが、どこにあるかわからなかった。

 漁師のおじさんがかぶってそうな帽子をかぶった地蔵。海で遭難した人の供養かな。

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