ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

賑やかな商店街からゆるやかに時が流れる焼物の通りを歩く

2022-01-28 00:14:16 | 沖縄県

2021年12月20日(月)

那覇を訪れたほとんどの観光客が訪れる”国際通り”から公設市場へ続く”市場本通り”へ入り、沖縄の焼物のふるさと”壺屋やちむん通り”を歩いた。

 

市場本通り。国際通りに面していて、那覇を訪れる度に訪れる商店街。カラフルな魚が売ってあり、2階には食堂がある公設市場に続く通り。歩くだけでも楽しい。

市場通りを進んで行くと、高いところまで展示されたTシャツやアロハ、ムームーなどを扱っている店が数軒ある。九龍(香港)にある市場のミニ版という感じ。

賑やかな商店街を抜けて”壺屋やちむん通り”入口付近にある大きなシーサー。

壺屋やちむん通りの入口。

登り窯があった高台からの壺屋やちむん通り。賑やかな国際通り、市場通り、公設市場とは違い、ノンビリした時間が流れる感じの通り。

窯元のひとつで重要文化財になっている建物。石垣に白壁の赤瓦屋根が絵になる。壺屋やちむん通りから入った路地にある。

 

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本島最南端の海人の街を歩く

2022-01-22 01:46:12 | 沖縄県

2021年12月20日(月)

糸満市は、沖縄本島最南端に位置する沖縄戦激戦地、終焉地。昔からの中心市街地は、漁業が盛んで、「海人の街」として知られる。沖縄かまぼこの発祥地でもある。

 

糸満漁港。旧暦の5月4日には海人の伝統行事”糸満ハーレー”が行われる。

漁港の前には、公設市場がある。那覇の牧志公設市場と違い、人が少なく、地元の人達ばかり。

公設市場周辺が中心部。看板ではなく、ビル壁に直接、屋号・店名を描いている店が多い。台風で吹き飛ばされないためかな。看板と比べ安いし安全だろうし。

伝統的家屋の屋根の上のシーサー。

黄金のシーサー。たまたま、家の人が出ていて、息子か主人か忘れたが家の人が塗ったと聞いた。

別の家のシーサー。これは赤く塗っていたようだ。

ブーゲンビリアが青空に映える。写真左はこんな市街地にさとうきび畑かな。

沖縄でも白熊って言うのかな?この店に入り、白熊ではなく沖縄ぜんざいを食べた。

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米軍基地跡地に作られたアメリカの街並みを歩く

2022-01-20 00:34:45 | 沖縄県

2021年12月19日(日)

美浜アメリカンビレッジ(沖縄県北谷町)は、米軍基地の跡地を再利用して作られ、アメリカの雰囲気がある街並みでショッピング・グルメなどが楽しめる。

 

美浜アメリカンビレッジ。那覇から車40分程度で来れる場所。2004年にほぼ完成した。沖縄には何度か訪れたが、人気の場所だが、ここへは初めて訪れた。

沖縄にあるだけに、アメリカでも暖かい地域の西海岸とかハワイをイメージできる。

消防壁画の人気スポット。

クリスマスランドという店は1年中クリスマスグッズを取り扱っているが、訪れたのがクリスマス前だったので、普段より力が入ってるのではないか。

ブルーのテトラポット。アメリカにはテトラポットってほとんどないらしい。

顔出しのサンタ人形。おなかがリアルで気に入った。

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やちむんの里を歩く

2022-01-12 23:04:47 | 沖縄県

2021年12月19日(日)

やちむんの里(沖縄県読谷村)は、沖縄初の人間国宝となった名工”金城次郎”が移り住んだことから多くの陶工が集まったことから始まる焼物の里。19軒の工房が集まる。

やちむんの里で唯一のガラス工房。やちむんの里の入口から入ってすぐのところにある。

やちむんとは、沖縄方言で焼物のこと。もとは那覇市中心部に近い壺屋に窯元が集まっていたが、煙がでる窯を焚くことが困難となり、この読谷の山あいに移ってきた。

人間国宝の故金城次郎氏のお孫さんの工房。

故金城次郎氏の作品の特徴の魚や海老を継承して作られている。

登り窯も沖縄独特の屋根。登り窯は共同で利用されている。

シーザーと登り窯。

青空と赤茶に漆喰の屋根、シーサー。まさに沖縄。

 

 

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海の中に土手を築いて作られた道路で島を巡る

2022-01-11 00:50:03 | 沖縄県

2021年12月19日(日)

うるま市の勝連半島と平安座島の間に土手を築いて作られた海中道路があり、かつては離島だった平安座島、宮城島、伊計島、浜比嘉島をドライブして巡った。

平安座海中大橋。4.75Kmの堤防上の道路にある唯一の橋。船舶が航行できるようするためのもの。

平安座島を北上すると全長17mの橋で宮城島と繋る。宮城島北部で全長197mの伊計大橋により伊計島に繋がり、伊計ビーチを訪れた。

海はきれいだったが、ビーチには小笠原諸島での海底火山噴火による軽石(写真下)がまだ残っていた。

伊計島から平安座島へ戻り、平安座の南で浜比嘉島大橋を渡り古民家レストランでランチ。

沖縄伝統的な古民家(上の写真)の内部。内部に入っただけで、沖縄のノンビリした感じがしている。

沖縄の郷土料理に満足。中身汁うまかった。私たちはが、食べ終わって外に出たら、結構人が外で並んでいた。

浜比嘉島内散策。青い空に白い雲、屋根を白く漆喰で固められた平屋、曲がり角にある石敢當、まったり、ノンビリ感があがってくる。

民家の庭先のパパイヤとブーゲンビリア。

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