ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

人気ミュージシャンを巡るマップがある城下町及び宿場町として栄えた街を歩く

2021-11-06 13:24:17 | 岡山県

2021年9月22日(水)

津山は、中国自動車沿いにある岡山県第3の都市。津山藩城下町そして出雲街道の宿場町として栄えた。B’zのボーカルの出身地であり、ゆかりの地を巡るマップが作成されている。

 

JR津山駅前。駅を出たら、すぐに目につくようB'zを紹介している。B'zの稲葉浩志が津山市出身。   

観光案内所。B'z稲葉浩志のゆかりの地を巡るマップがある。妻の姪がB'zファンだったので、昔、マップをもらい彼の実家”イナバ化粧品店”に行き商品を購入したが、包装紙に彼がデザインされていたという記憶がある。また彼のお兄さんが経営する和菓子屋も市内にあり、饅頭を購入したことを思い出した。

JR津山駅からは、岡山三大河川のひとつの吉井川を渡ると中心部に出る。

中心部のアーケード街はガラガラ。

女子マラソンで結構、有名な選手を輩出した天満屋が見える。

日本で唯一の基督教公共図書館だった旧旧津山基督教図書館。津山城跡の石垣の下の方向にある。

津山城跡。”鶴山公園”といって岡山県では有名な桜の名所。

城東地区。地名のとおり津山城から小さな川を挟んで東側ある。昔、訪れた時は重要伝統的建造物群保存地区となっていなかったが、2013年に指定された。

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県最大面積を持つ市の陣屋町及び宿場町として栄えた地区を歩く

2021-11-02 02:03:18 | 岡山県

2021年9月22日(水)

真庭市は、平成の合併によりできた市であり県内最大面積となった。久世地区(旧岡山県久世町)は、かつては代官所が置かれ陣屋町、宿場町として栄えた。現在は市役所が置かれる。

 

JR姫新線の久世駅。

JR久世駅前。地名を知っている程度で初訪問の街。古い町家や白壁の建物がたくさんあり、思った以上だった。

中心部である国道181号線沿いの街並み。5町4村の合併により誕生した真庭市役所も久世地区の国道181号沿いに置かれる。

国道181号線沿いにある旧遷喬尋常小学校。明治時代に建てられた木造校舎で趣があり、映画のロケ地としても使われた。

国道181号線から少し入るとこのような建物をよく見かける。

国道181号線から少し入ったところのレトロなアケード街。この通りが旧出雲街道で、宿場町の名残を感じる建物が多く残る。

白壁の横壁に帯状の模様を加えた建物も何軒か見かけた。

岡山県内の三大河川のひとつ旭川が市内を流れる。

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本陣・脇本陣とも重要文化財として残る宿場町を歩く

2020-10-24 01:17:46 | 岡山県

2020年9月19日(土)

岡山県矢掛町は、中心街に重要文化財に指定された本陣・脇本陣が残り、当時の面影が残る旧山陽道の宿場町ある。主要国道や主要鉄道が通っておらず、目に触れる機会が少ない。

 

井原鉄道矢掛駅。井原鉄道は総社から神辺間の第三セクターの鉄道であり、JR伯備線とJR福塩線に乗り入れる。

塔がある建物は矢掛郷土美術館。

この路地を出たところ(正面)が旧山陽道の通り。

旧山陽道。今でも矢掛町の中心の商店街。

旧山陽道。矢掛名物「ゆべし」は餅粉に柚子や味噌を入れ蒸したお菓子で、江戸時代からの名物でこの宿場に泊った篤姫のお気に入りだった。

岡山弁が入った看板を思わず撮ってしまった。“ぼっこう”とは「すごい」、「非常に」の意。「ぼっこう堂」は、せんべい屋であるが、この看板の手前にあり写っていない。。

旧山陽道の本陣前の風景。写真右が本陣。

本陣。薩摩藩島津氏、長州藩毛利氏の定宿で重要文化財。篤姫も泊った。

本陣も脇本陣も重要文化財となって残っているのは日本で唯一ここだけ。走行している前の車の右横が脇本陣。

旧山陽道からの路地の風景。

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日本最大級の望遠鏡を備えた天文台がある"晴れの国“の街を歩く

2020-10-22 00:17:17 | 岡山県

2020年9月19日(土)

浅口市鴨方町(旧岡山県鴨方町)は、晴天の日が多く、1960年、当時、東洋一の規模の反射望遠鏡を持つ東京大学付属天文台が置かれた。現在でも日本最大級の規模である。

 

JR鴨方駅前。久しぶりに訪れたが、駅前の中国銀行がなくなり、駅舎は現代風の造りになっていて時の流れを感じた。写真のパン屋が当時を思い出させてくれる。

天草公園。ここに大きな蓮の池があり、夏場にはたくさんの蓮の花が咲き、きれいなところだったが、その池が野球場になっていた。

鴨方中心部から見た国立天文台(写真上部の山の上)。開所当時は東京大学付属の天文台だった。街も昔あった建物がなくなったり、新しい道路ができたり、時の流を感じながら歩いて見た。

天文台が欄干にある橋。この橋も初めて見た。鴨方は“晴れの国“と言われる岡山でも晴天率が高いので天文台が設置されたが、反面、ひでりが多く、昔はため池をよく見かけた。

町家、蔵、庭園を修復し、植物園を合わせもつ「かもがた町家公園」の入口。鴨方は岡山藩の支藩であり陣屋跡がこの近くにある。

かもがた町家公園。

かもがた町家公園内に隣接する神社から見た鴨方の町。

江戸時代の鴨方の中心であるかもがた町家公園付近の街並み。

意外と町家や蔵づくりの家があるが、興味を持って見ていなかったので、こんなもんあったんかなぁという感じ。          

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傷を癒してる白鷺を見た僧が発見した温泉街を歩く

2019-04-06 01:27:52 | 岡山県

2019年3月22日(金)~2019年3月23日(土)

 湯郷温泉(岡山県美作市)は、湯原温泉、奥津温泉とともに美作三湯と呼ばれる。平安時代に延暦寺の僧が西国巡礼の途中、白鷺が傷ついた足を癒しているのを見て発見されたと言われる。

 

湯郷温泉街。1200年前によくあるパターンの白鷺が傷を癒していたのを見て発見された歴史ある温泉。美肌効果がある。中国道沿いにあり、実家から母、妻と1泊旅行。初めて訪れた。

 温泉を発見した延暦寺の円仁法師。

 

 温泉街では、旅館や商店が雛人形を飾り、盛り上げていた。

 

薬師堂、湯神社へ参る石段に飾ってある雛人形。

 いろいろな街で雛まつりのイベントを見たが、お堂の中まで雛人形を飾ってあるのは初めて見た。

 雛人形が飾ってある石段の上から湯郷温泉街を展望。

 郵便局の〒マークの看板の上にある、デザイン化した"ゆ"のロゴは、郵便局のオリジナルかと思ったが湯郷温泉のロゴであり、街中のいたるところでこのロゴをみかけた。

 温泉街の東に流れる吉野川にかかる橋には、湯郷温泉のシンボルの鷺がついている。

 

 

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